走ることについて語るときに僕の語ること
2008年3月18日 読書
ISBN:416369580X 単行本 村上 春樹 文藝春秋 2007/10/12 ¥1,500
ハルキストの自分にしては読み終わるのに時間がかかりました。
とにかくマニアックです。
でも、走ることに対する春樹さんなりの「哲学」を知ることが出来ます。
「走ること=生きること」と置き換えてみると、
そこには人生観がある。
昔から作家というのは不健康なイメージがありますが、
(太宰や川端、芥川、漱石などなどあげればきりがないほど!)
春樹さんは違う。
ものを書くために「走る」のである。
タフでないといい小説は生まれないから。
あっぱれなこだわり方である。
面白い人です、ホントに。
ハルキストの自分にしては読み終わるのに時間がかかりました。
とにかくマニアックです。
でも、走ることに対する春樹さんなりの「哲学」を知ることが出来ます。
「走ること=生きること」と置き換えてみると、
そこには人生観がある。
昔から作家というのは不健康なイメージがありますが、
(太宰や川端、芥川、漱石などなどあげればきりがないほど!)
春樹さんは違う。
ものを書くために「走る」のである。
タフでないといい小説は生まれないから。
あっぱれなこだわり方である。
面白い人です、ホントに。
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