WOWOWドラマ「マエストロ」
2006年9月25日 TVhttp://www.wowow.co.jp/bb/drama/maestro/index.html
篠田節子さんの直木賞受賞作を映像化。
観月ありさが主演である&芸術家を描いた作品が好き、
という安易な理由で鑑賞。
なんか、マエストロって言っても
所詮飾り物でしかなかったんだよね、観月は。
世間知らずなために思いがけず犯罪を犯してしまう件なんか
気の毒だなあっていう感じ。
知らないってコトは怖いことだ。
あと、技術は一流ではないのに
ビジュアル優先で持ち上げられてしまう
芸術家の寂しさとか、苦しさとか、よく伝わってきた。
ちょっと演技を抑えすぎたかなあ・・・
という気もするけれど。
しかし、中村俊介の役はなんなんだ、一体。
情けないとしかいいようがない。
しかし、なーんか淋しいよねー。
主人公は本当の愛が欲しかったのにねー。
でも、すべてを失って、逆に得たものがたくさんあったね。
これからが演奏家としての本物の人生だという幕切れは、
わりと納得できた。
しかし、意外にも好演していたのが伊藤裕子である。
主役のライバルである。
いつも白い服を着ていた主人公に対して
彼女はいつも黒い服。
意地悪なことばっか言ってて、
観月を見張ってる感じでちらちらしてて
いろんなトラブルは絶対にやつの仕業だと思ってた。
相方と二人で「黒い人」と勝手に呼んで
「あっ今黒い人が見てた」
「悪い噂ばらまいたの、ぜってー黒い人だよー。」
とか、かなり勝手な悪役決めつけ。
でも。
違った。
実はいい人だった。
同じ演奏家として、何か共通する苦悩とか、
あったのかもしれない。
ヴァイオリンの音色にも癒されたドラマでした。
でも、偽物を作ってそれが自分のすべてだとか言っちゃう
職人はどうなのよ。
おめーのせいなんだよ、結局は。
もちろん人の気持ちを踏みにじった観月も悪いけど。
なんか、そんな感じ。
見終わって、微妙な感じ。
原作読まないと。もやもやしてる。頭ん中。
篠田節子さんの直木賞受賞作を映像化。
観月ありさが主演である&芸術家を描いた作品が好き、
という安易な理由で鑑賞。
なんか、マエストロって言っても
所詮飾り物でしかなかったんだよね、観月は。
世間知らずなために思いがけず犯罪を犯してしまう件なんか
気の毒だなあっていう感じ。
知らないってコトは怖いことだ。
あと、技術は一流ではないのに
ビジュアル優先で持ち上げられてしまう
芸術家の寂しさとか、苦しさとか、よく伝わってきた。
ちょっと演技を抑えすぎたかなあ・・・
という気もするけれど。
しかし、中村俊介の役はなんなんだ、一体。
情けないとしかいいようがない。
しかし、なーんか淋しいよねー。
主人公は本当の愛が欲しかったのにねー。
でも、すべてを失って、逆に得たものがたくさんあったね。
これからが演奏家としての本物の人生だという幕切れは、
わりと納得できた。
しかし、意外にも好演していたのが伊藤裕子である。
主役のライバルである。
いつも白い服を着ていた主人公に対して
彼女はいつも黒い服。
意地悪なことばっか言ってて、
観月を見張ってる感じでちらちらしてて
いろんなトラブルは絶対にやつの仕業だと思ってた。
相方と二人で「黒い人」と勝手に呼んで
「あっ今黒い人が見てた」
「悪い噂ばらまいたの、ぜってー黒い人だよー。」
とか、かなり勝手な悪役決めつけ。
でも。
違った。
実はいい人だった。
同じ演奏家として、何か共通する苦悩とか、
あったのかもしれない。
ヴァイオリンの音色にも癒されたドラマでした。
でも、偽物を作ってそれが自分のすべてだとか言っちゃう
職人はどうなのよ。
おめーのせいなんだよ、結局は。
もちろん人の気持ちを踏みにじった観月も悪いけど。
なんか、そんな感じ。
見終わって、微妙な感じ。
原作読まないと。もやもやしてる。頭ん中。
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