ISBN:4840110328 単行本(ソフトカバー) 小栗 左多里 メディアファクトリー ¥998

もれなく2巻目もはまる。

トニー(ダーリン)ってすごく可愛らしい男性だなあ。
なんかこの作者と相性ピッタリって感じ。

「外国人だからこう」っていうんじゃなくって
「トニーだからこう」なんだよね。
結局は。

語学オタクでパソコンオタク。
でも洗濯機の前では固まってしまうトニー。

くだらない言い合いをしていて、
「そんなこと言うなんて・・・見失ったよ!!」
と言ってしまうトニー。

にくめないお茶目な人で、
本当にこの二人はいい塩梅でつながってる。

ちょっと自分達にも似てるような気がする・・・

気が弱くていろんなものにはまっちゃうオタクで、
さらに傷つきやすい自分(情けなし)と
豪快で日曜大工が得意で現実的な彼女。

まさに自分達?っていうくらい似てる。

二人の中だけでくだらないことが流行ったりするとこも。

さらに自分達は変な言葉勝手に作って使って
げらげら笑ってたりもします。
この人たち以上に不思議なカップルだったりして(笑)

要は、相手が日本人だろうが外国人だろうが、
そんなこたあ問題じゃないんだよね。

同じ国の人でも一人ひとり違うんだもん。

笑いのツボや怒りのツボや感動のツボが一緒だったり、
なんだかしらないけど一緒にいると面白かったり、
そういうことが大事なのかなってちょっと思った。

この本は2冊ともほんとオススメです。

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