劇画ヒットラー

2006年12月24日 読書
ISBN:4408612227 単行本 水木 しげる 実業之日本社 ¥1,575

知り合いに借りて読んでみました。

ヒットラーがなぜあれほどユダヤ人を憎んだのか、
またあの狂信的な愛国心はどこからきているのか、
そういった点はこの漫画には詳細に描かれていない。

けれど、どうやって若い頃はホームレスのようだった彼が
一国の大統領兼首相にまで成り上がり、
ドイツの人々の心をつかんでいったのかが何となくわかった。

誇大妄想狂。
だったのでしょう、確かに。

でも読後感はなんだかモヤモヤした感じ。
わかったようなわかんないような・・・

なので手塚先生の「アドルフに告ぐ」でも読んでみようか。

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