ISBN:4334924468 単行本 荻原 浩 光文社 ¥1,575
若年性アルツハイマーに冒された50歳の広告マンの物語。
とにかく切なかった。
一生懸命に記憶をつなぎ止めようと努力するが、
大事な記憶がどんどんとこぼれ落ちてしまう。
しかもこの病は治らない。
緩やかに症状が進行し、
しまいには身体さえ動かせなくなって死に至る・・・
(死んでしまうなんて知らなかった)
主人公は妻の献身的な支えにもかかわらず
仕事にも支障をきたし始めてしまう。
大事な家族さえも自分は忘れてしまうかもしれない。
その恐怖ってどんなものだろうか?
自分には想像も出来ない。
でも、家族側の悲しみは想像できる。
映画では原作と違う結末だそうですが、
原作の結末はとても悲しかった。
ちょっと涙が出そうになっちまいました。
絶対映画も観たい作品です。
で、自分はこの本を書いた作者荻原浩さんに注目。
荻原さん自身広告マンだったらしい。
早速何冊か図書館に予約入れました。
読んだらまた感想を書きます。
そして今ナイスタイミングでWドラマ「神さまのひと言」放送中。
チビノリダーいい役者になったねえ。
こっちもまた感想をアップします。
若年性アルツハイマーに冒された50歳の広告マンの物語。
とにかく切なかった。
一生懸命に記憶をつなぎ止めようと努力するが、
大事な記憶がどんどんとこぼれ落ちてしまう。
しかもこの病は治らない。
緩やかに症状が進行し、
しまいには身体さえ動かせなくなって死に至る・・・
(死んでしまうなんて知らなかった)
主人公は妻の献身的な支えにもかかわらず
仕事にも支障をきたし始めてしまう。
大事な家族さえも自分は忘れてしまうかもしれない。
その恐怖ってどんなものだろうか?
自分には想像も出来ない。
でも、家族側の悲しみは想像できる。
映画では原作と違う結末だそうですが、
原作の結末はとても悲しかった。
ちょっと涙が出そうになっちまいました。
絶対映画も観たい作品です。
で、自分はこの本を書いた作者荻原浩さんに注目。
荻原さん自身広告マンだったらしい。
早速何冊か図書館に予約入れました。
読んだらまた感想を書きます。
そして今ナイスタイミングでWドラマ「神さまのひと言」放送中。
チビノリダーいい役者になったねえ。
こっちもまた感想をアップします。
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