ISBN:4061857509 文庫 水木 しげる 講談社 ¥560

面白そうだったので知り合いに借りてきました。
昭和史にも興味があったし、水木さんも好きだし。

で、結構くわしく日本の歴史についても書いてあるし、
何と言っても実際にその時代を生きた水木少年史が最高!!

ある意味常人じゃないよね。

不思議君です(笑)

まあ、自分も相方も似たようなもんなので、
こういう人ってすごく親近感わくんだよなあ。

やっぱ芸術家って多かれ少なかれそういうもんですよね。
(自分達は芸術家じゃないけど・・・)

何かに異常なこだわりをもち、
飽きずに追究していくところや
普通の社会人としては不適格なところとか、が似てるだけ。

まあ自分達は凡人なのでなんとか今のちーっちゃいかごの中で
いかに自分らしく適度に楽しく暮らしていけるかをようやく身につけ、まあなんとかやっているわけで。

うーん。しかし日本が軍国主義に染まり戦争へと突入していく空気感とかが絶妙に描かれているのでよくわかる。
絶対に二の舞にならないよう、頼むぜ総理大臣!!

「愛国心」とかを法律に入れてる場合じゃないんじゃねーか?

とにかく夢中でむさぼり読んでます。

・・・ていうか、年賀状作ってない!!
やべっ。まずそっちやります。
すごすご。

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