オロロ畑でつかまえて
2007年1月27日 読書
ISBN:4087473732 文庫 荻原 浩 集英社 ¥480
荻原さんの作品をとにかく片っ端から読んでます。
ちなみに本作はすばる新人賞受賞作っす★
まさに秘境のようなド田舎である「牛穴村」。
その村の青年団が、さすがにヤバイということで
思いついたのが「村おこし」だった。
そして村おこしをはじめるにあたって、
とりあえず村の宣伝しなければ・・・
ということで青年団会長(村で唯一?のインテリ)慎一が
東京の広告会社で働く友人のもとを訪ねる。
みんなからかき集めたなけなしのお金を持って。
しかし無情にも相手にされず。
つまり金にならないってことでシカト。
で、困った彼らが出会ったのが「ユニバーサル社」。
こちらも倒産寸前の広告会社である。
仕事もなく倒産寸前の所に転がり込んだ奇妙な仕事。
とりあえず社長の石井は飛びついた。
が、コトはそう簡単ではなかった・・・
とにかくなんとかして牛穴村を有名にするため、
社員である杉山と村崎は一大キャンペーンを実行する。
とんでもないキャンペーンを。
広告製作の現場を知り尽くした作者ならではのストーリー展開。
しかもかなり間抜けな人物が次から次へと。
どうやら続編もあるらしいので、
ぜひそっちも読んでみたいです。
ユーモア小説ということで、かるーく読めて楽しかった。
PS オロロ豆、食べてみたいなあ・・・
絶対美味そう!!
荻原さんの作品をとにかく片っ端から読んでます。
ちなみに本作はすばる新人賞受賞作っす★
まさに秘境のようなド田舎である「牛穴村」。
その村の青年団が、さすがにヤバイということで
思いついたのが「村おこし」だった。
そして村おこしをはじめるにあたって、
とりあえず村の宣伝しなければ・・・
ということで青年団会長(村で唯一?のインテリ)慎一が
東京の広告会社で働く友人のもとを訪ねる。
みんなからかき集めたなけなしのお金を持って。
しかし無情にも相手にされず。
つまり金にならないってことでシカト。
で、困った彼らが出会ったのが「ユニバーサル社」。
こちらも倒産寸前の広告会社である。
仕事もなく倒産寸前の所に転がり込んだ奇妙な仕事。
とりあえず社長の石井は飛びついた。
が、コトはそう簡単ではなかった・・・
とにかくなんとかして牛穴村を有名にするため、
社員である杉山と村崎は一大キャンペーンを実行する。
とんでもないキャンペーンを。
広告製作の現場を知り尽くした作者ならではのストーリー展開。
しかもかなり間抜けな人物が次から次へと。
どうやら続編もあるらしいので、
ぜひそっちも読んでみたいです。
ユーモア小説ということで、かるーく読めて楽しかった。
PS オロロ豆、食べてみたいなあ・・・
絶対美味そう!!
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