226

2007年3月27日 映画
AMAZONのデータベースにありませんでした(涙)

ショーケン、三浦友和、竹中直人、本木雅弘、加藤雅也、
その他そうそうたる顔ぶれの豪華な映画です。

しかし、つらい内容でした・・・。

「226事件」っていう名前だけは歴史で習いましたが、
こんなにも悲惨な事件だったとは正直驚きました。

正義を貫こうとする青年将校たちが決起し、
天皇陛下に国民の真意を伝えようと実行したクーデター。
小雪舞う中1500人の兵隊が行進する。

でも、そんな思いは届くはずもなく・・・。

なんだか虚しいです。悲しいです。納得いかねー!!
でも事実として、こんなことがこの日本で起こったんですよね?

「俺たちが正しかったことは、歴史が証明してくれる」

ある中隊長の言葉です。

人が命を賭けて行ったこの出来事に対して、
今の日本は一体どんな答えを出しているのか。

一連の戦争がらみの出来事を忘れることなく、
もっと若い人に語り継いでいかないといけないと自分は思う。

思わず将校たちに感情移入してホロッときてしまう映画でした。

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