手紙

2007年5月5日 読書
ISBN:4167110113 文庫 東野 圭吾 文藝春秋 2006/10 ¥620

読み応えありました。

でもツライっす(T_T)

悪い人間だけが、犯罪を犯すのではないって事。
それから犯罪を犯したら、
その人の人生だけでなく家族の人生も壊されていくこと。

これでもかというくらい弟にふりかかる「差別」。
幸せをつかもうとすると必ずやってくる「犯罪者の弟」というレッテル。
兄が弟を思う故に犯してしまった犯罪だけに、
弟は苦悩するのだけれど、
最後は決断をします。

映画化もされてるので、観てみたいと思います。
いろいろ考えさせられました・・・。

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