ISBN:4896842774 単行本 Stuart Varnam‐Atkin アイビーシーパブリッシング 2006/05 ¥840

この作品のヅカ版&日本物という、ものすごい発想。

かなり昔、まだ若かった春野さんと瀬奈ジェイが出演してました。

自分、基本的に日本物好きなんですが、
これはちょっと瀬奈ジェイ的にはどうなのよ?

歌舞伎調の言い回しとか、難しすぎだから!!
もうジェイは、ぜんっぜん出来てません。
気の毒なぐらい。
セリフも歌もオール鼻声。
出てくるだけで思わず笑っちゃいました。
(注意:アンチではありません。ファンなのに・・・です。)

春野さんはさすがに何をやらせても出来ます。
歌舞伎役者はもちろん、花魁姿とかもキレイすぎだし。
女役で歌っても全く問題なしってことも判明。
上手です。
(でも、富吾郎は奥さんのことを疑いすぎだから!!)

で、意外にも彩吹うまい。
いや、意外ではないな。
キリヤンと首席を争ったらしいから、出来る人なんだよね。
歌はこの頃からばっちりだし、芝居もいい。

ジェイは自分でも言ってたけどスロースターターだもんね。
この頃はまだスタートしてなかったんだよね?
(この際そういうことにしておく)
でも今や飛ぶ鳥を落とす勢いだから、いいの。

個人的に、十六夜と富吾郎(春野さん二役)の再会シーンが見たかった。
・・・ってぜってー無理なんだけど!!

いいんだか悪いんだかなんとも言えない脚本でしたが、
春野さんの歌が聴けたし、花魁が見れたからオッケーです★

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