古本屋で偶然見つけました。
なんと100円！！（ラッキー）
鬱の力が創作力へとつながった天才芸術家たちと、
鬱との関わりを説いた本です。
（筆者は精神科医の先生）
太宰治、三島由紀夫、宮澤賢治、金子みすず、ゴッホ、
モーツアルトなどなど旅人の大好きなメンツのオンパレード。
（やっぱ鬱どうし、似たものを感じて惹かれるのでしょうか？）
この筆者によるとその人の抱える「鬱」が、
読むものや聴くものの心にひびくのだそうです。
また創作することで彼らは自分自身を癒したのだそうです。
納得・・・。
なかなか興味深い本でした。
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