ISBN:4063726266 コミック 安野 モヨコ 講談社 2007/08/23 ¥540

やっぱ買ってしまった。

3巻がイマイチだったからちょっと二の足を踏んだんだけど、
どうしちゃったのー?
なんか急に奥が深くなってるー。
「働く」ってなんだろう?ってことを、
松方(なりふりかまわず人生を仕事に捧げてる三十路手前女子)をはじめとして男性陣も考えたりして。
ストレスでバタバタ人が倒れてくさまなんか、リアルだ〜。

自分自身の中でも「働き方」について大きな意識変革があったので、とっても興味深く読んだ。
いわゆる「働くために生きてるのか、生きるために働くのか?」っていうアレです。
(悩みすぎるとメビウスの輪状態になるので考えないけどw)

それに感しては成田さんがいいこと言ったね。

「自分のためだよ」と。

そ。誰のためでもない。
ましてや会社や日本のためなんて壮大なこと考えるとやってらんなくなる。
あくまでも仕事は「自分のために」やってんだよ!
(ちょっと肩の荷軽くなったして)

企業の不正あり、ニートあり、デスクの入院・手術あり
、鬱による休職ありとどうしちゃったの?ってくらい濃い。

ドラマ化もされるようだし、作者気合い入れたか?
菅野美穂だってさ。松方は。
いーんじゃなーい?
楽しみです。

最後らへんの父とのやりとりも秀逸です♪

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