DVD バップ 2007/01/24 ¥5,040 一色まことの人気コミックを映画化したコミカルなキッズ・ファンタジー。事故のせいで霊が見えるようになってしまった9歳の少年・花田一路(須賀健太)。やがて彼の前に、実の父親と名乗るダンディな霊(北村一輝)が現れて…。残念ながら、全体のまとまりが悪く、クライマックスの嵐の海上シーン撮影やCGなども安っぽく、到底良い点数は…



録画しながら鑑賞したが、
これまた映画館で観なくて正解だった。

最初はムカツクがきんちょだった主人公の一路が交通事故で生死をさまよう中、
出会った幽霊が「かとりせいこ」(蚊取り線香ではない)。
彼女の霊能力にによって、一路は両親の過去を目の当たりにする。
謎だったことも徐々につながってゆく。

しっかしもたいさん。
原形とどめてなくて最初、誰だかわかんなかったよ。
便器から登場するシーンはすごかった。
して、中島ひろ子。久しぶりー。
(ってなんでそんなに馴れ馴れしい)
彼女主演の「櫻の園」の影響で本格的に演技の勉強を始めた自分としては、
はずせない女優さんなのです。
実力あったんだけどね。
華がなかったからか、それとも時流に乗れなかったのか。
近頃は単発ドラマの犯人役とかになっちゃってて。
おにーさんは切なかったよ〜(ウザイ)

んで北村一輝は、最初かっけー!と思ってたんだけどね。
裏があった。

ストーリー的には、一路の父ちゃん母ちゃんと「せいこ」のあったかいつながりが良かった。
お馬鹿で暴れん坊の少年の成長ストーリーという点もよかった。
しかし、映画としてはどうだろう。
それこそ、単発ドラマでもいんじゃね?

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