ISBN:4051005399 − ムロタニ ツネ象 学研 1983/01 ¥798

えーと「MAHOROBA」がらみで、
ちょい復習です。

公演を重ねるたびにレベルアップしていく月組ですが、
やっぱりもう一回「古事記」を確認確認。

この学研の漫画、けっこう侮れないっすよ。
忘れてること、多数。

オウス(ジェイ)がどうして父にあんなに疎まれたのかとか、
実は???なところがあったけど、読んで納得。
オウスが王権を狙って兄を殺したと思った父(王)は、
自分も殺されるかも・・・と、恐れたわけだ。
オウスの武力と知恵をね。

だからあんなに手柄を立てても立てても、
褒めるどころか次の遠征を命じるのだ。
要は「早く誰かやつを殺してくれ」ってことね。

こりゃあ、たまんないよね。
オウスあらためヤマトタケルの悲しみも深いはずです。
可哀相すぎます。

さあ、これでまた次の公演を観る目が変わるかもしんない。
活字嫌いの相方も、この本は読んでくれましたw

学研漫画、恐るべし。

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