02月15日付 朝日新聞の報道「40年ぶり総授業増 道徳教科化見送り 指導要領改訂案」へのコメント:

えーと。

キャリアのお役人さんたちは、
前回の指導要領が改訂された時「学力低下」が起こるということが予測できなかったのか?

義務教育段階で各教科の時間数を減らし、
総合学習を新設し(なんと週に2〜3時間)、
選択授業を増やした。

アホかっつーの。

基礎基本も出来てない段階でなにが「総合的な学習」だ。
なにが「選択」だ。

はっきり言って賢明な国民にはこうなることはわかってた。

そしてひとこと。
今の学習指導要領では、「ゆとり」なんか生まれてません。
逆に教員側が慣れない「総合」の立ち上げにどれだけ苦労したことか。
手間がかかったか。
そういうレベルではない(失礼!)子どもに散々新聞作らせたり、発表させたりってものすごく無理があるし、
そもそもそんなの普通の教科の授業で出来るだろう!!

ましてや技能教科の必修の時間なんか週1時間とかなのに、
選択や総合の方が多いってどういうこと?
国語の時間と総合の時間数が同じってどういうこと?

そんなことやってる場合じゃねーべ?
って大多数のまともな大人は思っていたはず。

今度の改訂では「選択」はやらなくてもよし、
「総合」は1時間減らす。そういうことらしいです。

あのね、ころころ変えすぎ。
かわいそうなのは子どもたちだよ。
信念なさすぎ。
シミュレーション不足。

だから公立はダメだって言われちゃうんだよ。
私立はね、そんなもんはなっから相手にしてないよ。
独自の信念で着々と子どもたちに学力つけさせてるよ。

日本の公教育は破滅の一途をたどっているとしか思えない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索