DVD エイベックス・エンタテインメント 2007/10/24 ¥3,990 1997年5月、労働党のブレアが選挙で勝利をおさめ、エリザベス女王はブレア首相を承認する。同年8月、チャールズ皇太子との離婚後も国民的人気を誇っていたダイアナが、パリ滞在中、交通事故で急逝。ニュースはロイヤルファミリーにも伝わり、チャールズ皇太子は王室機でパリに飛び、ダイアナを英国に連れて帰ろうとする。離婚したとはいえ…




この映画って事実に基づいているけど、
やっぱりブレア首相とエリザベス女王のくだりなんかも事実に近いのだろうか。

王家を離れて自由奔放に生きていたダイアナ(もちろん慈善事業などもやっていたステキな人だったけど)が、恋人と一緒に事故死した。
こんな時、王族はどう行動すべきなんだろう?

すごーーーーく微妙だよね。

国民(特にマスコミ)は感情的になって女王を批判したけど、
この映画のように、前代未聞の事態に苦悩していたかもしれないね。

歴史と伝統を誇る英国王室。
一方で、国民はどんどん近代化していく。
女王として理解しているつもりだった国民性が、
まったく変わってしまっていた衝撃。

女王の孤独や苦しみや戸惑いがものすごく伝わってきた。
相方は泣いてましたw

いろいろ考えさせられた。
あ。
ブレア首相はスゲー人だね。
エリザベス女王に対する見方も変わりました。
アカデミー賞主演女優賞に、納得です。

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