だいぶ前に観たのですが感想書くの忘れてた(汗)

まずこの話は実話がもとになっていて、
ドキュメント番組で話題になってました。

その時から観たいなーと思ってまして。

やっぱり映画も良くて感動でした。
アメリカって本当に人種や格差の問題を抱えていて、
つらい思いや怖い思いをしてる子どもたちがいるんですよね。
そういう子たちにいくら理想論を言ったって、
勉強しなさいって言ったって届かない。

まずは理解してあげることが大事なんだね・・・。

一人、また一人とノートに自分の思いを綴り始める子どもたち。
そしてアンネの日記を夢中で読む子どもたち。
学校からお荷物扱いされていた子どもたちが変わっていく。

一人の教師の情熱&愛によって。

真面目にすごいなと思いました。
こんな先生に出会えた生徒は幸せです。

でもね、どうしても気になっちゃうの。
可哀相な先生の夫の存在が・・・。

多分こんな感想誰も持たないかもしれないけど、
あれだけ時間もお金も仕事に捧げてしまうと、
プライベートがなくなっちゃうんですよね。
家でも考えることは「生徒が、生徒が」って。

結果、夫婦関係は破綻してしまいましたが、
自分は夫の心の狭さが問題ではないと思ってます。

・・・あれじゃあ、淋しいよ。

仕事とプライベートのバランスって難しいけど、
自分はどちらも大事だと思います。

だから自分はこういう風には生きられないし、
生きたいとも思わない。

ただ、この先生が素晴らしいということは確かです。
それだけは、確かです。

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