僕の妻はエイリアン―「高機能自閉症」との不思議な結婚生活 (新潮文庫)
2009年4月19日 読書
途中まで読んだらどっかいっちゃった。
生まれて初めて本をなくした・・・。
まあ、多分ひょんなところから出てくるんだろうけど。
さて、内容はけっこう面白かった。
アスペルガーの奥さんを(オトナになってから診断された)
「エイリアン」にたとえて日常の「ええ!?」ということを書いています。
地球人(発達障害じゃない人)とエイリアンの感覚の違いが、
すごーくよくわかった。
そうか、そういう理由でああいう行動が出ちゃうのか~と、
納得しました。
この奥さんはとても賢くて言語能力が高いので、
きちんと自分のことを説明出来ます。
でも、大半の人はそれが説明出来ないからトラブルになる。
(この奥さんも通常の社会人としては生活出来なかったようですが)
ところどころ「これ、自分ですか?」「これ、相方ですか?」
みたいなこともあって笑えた。
一番大切なのは、やっぱり障害を「理解する」。
これに尽きるような気がします。
そして自分も周りも、
その人が「できる」ことと「できない」ことを知るということかな。
みんな物理的にも精神的にもゆとりのない現代社会だけど、
色々な人の個性を知って生かしていくってことは、
全体にもプラスになると自分は思います。
生まれて初めて本をなくした・・・。
まあ、多分ひょんなところから出てくるんだろうけど。
さて、内容はけっこう面白かった。
アスペルガーの奥さんを(オトナになってから診断された)
「エイリアン」にたとえて日常の「ええ!?」ということを書いています。
地球人(発達障害じゃない人)とエイリアンの感覚の違いが、
すごーくよくわかった。
そうか、そういう理由でああいう行動が出ちゃうのか~と、
納得しました。
この奥さんはとても賢くて言語能力が高いので、
きちんと自分のことを説明出来ます。
でも、大半の人はそれが説明出来ないからトラブルになる。
(この奥さんも通常の社会人としては生活出来なかったようですが)
ところどころ「これ、自分ですか?」「これ、相方ですか?」
みたいなこともあって笑えた。
一番大切なのは、やっぱり障害を「理解する」。
これに尽きるような気がします。
そして自分も周りも、
その人が「できる」ことと「できない」ことを知るということかな。
みんな物理的にも精神的にもゆとりのない現代社会だけど、
色々な人の個性を知って生かしていくってことは、
全体にもプラスになると自分は思います。
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