手塚治虫の旧約聖書物語 (1) (集英社文庫)
2009年8月1日 読書
アニメを本にした物で、とっても読みやすい。
ずーっと昔に聖書で読んだけどすっかり忘れていた内容を
「そうそう!そうだった!!」って思い出しました。
でね、三冊全部読んだんだけど、
旧約の「主」は厳しいよね。すんごく。
民に艱難辛苦がふりかかるんだけど、
そこで「主」をちょっとでも疑った人は許さないの。
「契約」をやぶったら人は容赦なく見捨てられるっつか死んじゃう。
「主」に守られるイスラエルの人々を自由にしないエジプトや、
「主」に約束された地を明け渡さない民族に対して
「皆殺しにせよ」とか言うし。
つまりどんな試練が襲っても「主」を信じる強い信仰心を持てるかどうか。
なんかそれを試しているのが旧約の「主」のような感じがした。
でも、モーセの旅はきついよねー。
長すぎだし、飢えるし、のどは渇くし、行き先も期間もはっきりしないの。
時々モーセに「主」の言葉が示されるだけ。
この本はイエスの誕生で終わりですが、
その後が「新約聖書」になるみたいです。
あとがきによると「旧約聖書の神=契約の神。厳しく律する神」
「新約聖書の=愛の神」だそうです。
もっとキリスト教について勉強したいなーと思った。
ずーっと昔に聖書で読んだけどすっかり忘れていた内容を
「そうそう!そうだった!!」って思い出しました。
でね、三冊全部読んだんだけど、
旧約の「主」は厳しいよね。すんごく。
民に艱難辛苦がふりかかるんだけど、
そこで「主」をちょっとでも疑った人は許さないの。
「契約」をやぶったら人は容赦なく見捨てられるっつか死んじゃう。
「主」に守られるイスラエルの人々を自由にしないエジプトや、
「主」に約束された地を明け渡さない民族に対して
「皆殺しにせよ」とか言うし。
つまりどんな試練が襲っても「主」を信じる強い信仰心を持てるかどうか。
なんかそれを試しているのが旧約の「主」のような感じがした。
でも、モーセの旅はきついよねー。
長すぎだし、飢えるし、のどは渇くし、行き先も期間もはっきりしないの。
時々モーセに「主」の言葉が示されるだけ。
この本はイエスの誕生で終わりですが、
その後が「新約聖書」になるみたいです。
あとがきによると「旧約聖書の神=契約の神。厳しく律する神」
「新約聖書の=愛の神」だそうです。
もっとキリスト教について勉強したいなーと思った。
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