大島弓子という漫画家の名前はよーく知っていた。

自分は少女漫画大好きなコドモだったから、
絵だけは見たことがある。
「綿の国星」という作品の名前も知ってた。

でも、はたと考えたら、
「どんな漫画だろう・・・?」と。
全く読んだことがなかったのです。

この映画を観て、まずは大島弓子という漫画家自体に関心を持ちました。
かわいらしい絵柄ではあるけれど、
単なるあまーいストーリーではなさそうだ。

さて、話は映画に戻ります。
まず、キョンキョンがいい感じです。
穏やかでもの静かで、ちょっと臆病なアラフォーの漫画家。

そのアシスタントたちが上野樹里と森三中なんだけど、
この四人がガチャガチャと面白い。
そして先生(キョン)のことがみんな大好きなんだよね。
加瀬亮は、なんかいつもと雰囲気や声が違ってませんか?
「この役者さん誰だろう?顔は加瀬亮っぽいけど、声こんなだった?」
って相方と言い合っていて、
最後のクレジット見たらやっぱ加瀬亮でした。
あと、平川地一丁目の人って上野樹里の恋人役かな?
ミュージシャンの。
ルックスもいいし歌もうまかったから誰かなと思っていたのです。
でも未だにわかんないのは兄か弟か。
どっちだろう。

自分はこの映画に流れる穏やかでやさしい空気感が大好きだった。
舞台である吉祥寺に映画の雰囲気がうまくフィットしていたし。

・・・肝心の猫についてあまり感想なくてスイマセンw
猫、ちょっと苦手なんです・・・。
でもサバとの再会シーンは好きでした。

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