村上春樹『1Q84』をどう読むか
2009年12月9日 読書
図書館で借りてきた。
けれど、自分には少し難しい・・・。
なぜ評論家という人たちはあえて難しいコトバを使うのだろう。
専門用語や外来語のオンパレード。
わかるところだけ斜め読みして印象に残ったことは、
①オウム真理教、エホバ、ヤマギシ会の存在が土台になっているらしい。
②悪人が必ずしも絶対的な悪なのではない。
なにが正義なのか、作者として答えを出すのではなく、
あくまでも投げかけている。
また、悪というのは社会(システム)が生み出すものと氏は考えている。
③氏は「アンダーグラウンド」と「約束された場所で」執筆の細に
オウム事件の被害者・加害者の両者に取材をしたことで、
考え方が変化したと思われる。
④この作品は非常に完成度が高いという意見と、
破綻している、矛盾しているという意見に分かれる。
⑤氏の文壇への抗議のメッセージも込められている。
⑥この作品はエヴァンゲリオンとオーバーラップする。
ふかえりは綾波レイ、天吾は碇シンジ。
(この分析は結構興味深い)
こんなくらい。
アタマのいい人たちの文章はわかりづらい。
でも、やっぱり村上氏の作品が大好きだ。
けれど、自分には少し難しい・・・。
なぜ評論家という人たちはあえて難しいコトバを使うのだろう。
専門用語や外来語のオンパレード。
わかるところだけ斜め読みして印象に残ったことは、
①オウム真理教、エホバ、ヤマギシ会の存在が土台になっているらしい。
②悪人が必ずしも絶対的な悪なのではない。
なにが正義なのか、作者として答えを出すのではなく、
あくまでも投げかけている。
また、悪というのは社会(システム)が生み出すものと氏は考えている。
③氏は「アンダーグラウンド」と「約束された場所で」執筆の細に
オウム事件の被害者・加害者の両者に取材をしたことで、
考え方が変化したと思われる。
④この作品は非常に完成度が高いという意見と、
破綻している、矛盾しているという意見に分かれる。
⑤氏の文壇への抗議のメッセージも込められている。
⑥この作品はエヴァンゲリオンとオーバーラップする。
ふかえりは綾波レイ、天吾は碇シンジ。
(この分析は結構興味深い)
こんなくらい。
アタマのいい人たちの文章はわかりづらい。
でも、やっぱり村上氏の作品が大好きだ。
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