今日の11時公演を観てきた相方のレポです。
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1階4列目をぴあの先行予約で手に入れた運、褒めてつかわす。
4列と言っても下手端席だが・・・。
舞台のあさこをこんな距離で観られるのは最後だから、
瞬きせずに観たいくらいだった。
終盤に来て芝居はよりナチュラルになった。
あさこが、すとんと立っている後ろ姿が美しいこと。
古美術商のくだりであさこが噛み、まやさんは100万フラン辺りの台詞を
「高すぎて売れん」を「高すぎて買えん」ととちってしまった。
サナトリウムのピアノ大演奏後、
きりやん、あいあいが台詞おぼつかずという瞬間があった。皆疲れてなさる。
しかし全体を通し、まとまりのある芝居に進化。
最後にあさこが上手花道から銀橋を渡りながら歌うとき、
うっすらと瞳に涙を浮かべていたのを目撃。
舞台を観るには少し角度がありすぎると思っていたが、
あの瞳を観られただけでも幸せ。
ラジオでご本人も語った通り、「段々感極まってきた」という表情だった。
涙は流さなかったけれど、銀橋中央あたりで歌うときにうっと来た表情で、
じわじわする感じが手に取るように見えた。(視力2.0ならでは)
もちろん私も当たり前に涙。後ろの席の方も嗚咽だった。
歌詞が今のあさこの心境にシンクロするから、ホント切ない。
ショーは最初から最後まですごい!!!
プロローグで銀橋から客席降りはめっちゃ近い位置で生唾ゴクリ(笑)
白スーツも踊りながらゆっくりこちらに近づいてきて身体が疼く(爆)
椅子があいあいに化けるところで、
あいあいがいたずらにおまたをパクと開く姿も正面から堪能。
あさこを誘惑しているエロい目とあさこの後ろ姿がセットで楽しめるポジ、
ナイス!
そう言えばあいあいと一踊りした後に、マイク外れて思いっきりつけ直していた。
そしてピンジャケ(我が家ではピンクジャケットのシーンをこう呼ぶ)。
あさこが塔から登場するところは4列だとあまりよく見えないが、
舞台前方にありて来た後は本当に素敵だった。
続いて、裸足!
あの広い舞台空間をたった一人で埋めるって、並大抵ではない。
お茶会で、
「袖に入った後は酸素吸っている。スポーツ選手かって感じ。」
と自分で茶化してはいたが、
今日はその話の本当の意味を知ってしまった。
最後まで踊りきり、反り返って腕を後ろに振り下ろし、
スポットがカットオフすると、
会場は暗闇の中、
「感動をありがとう」あるいは「もっと観ていたい」
とおねだりする様な拍手が鳴り止まず、
指揮者が次の曲を始められないという感じだった。
そしてその暗闇の中、体を前のめりにさせて、
激しく肩で息をしながら、倒れ込むように袖に入るあさこの姿・・・。
見た瞬間に胸が締め付けられた。
最後の最後まで「もっとできる」とラジオで語るあさこは、
かっこつけで話したんではなく、
本当に命がけなんだと思った。
人として胸ぐら捕まれてぐらぐらと心を揺さぶられた。
もれなく号泣。
素晴らしい人をお慕いすることのできるご縁に感謝。
で、あさこの凄いところは、
その後のモナミではサラッと、今まで肩で息していたことを感じさせないこと。
その流れからの黒燕尾は言うまでもない。
6人と優しく目線を交わすあさこがあたたかくて大きく見えた。
月組男衆が心一つに踊る姿にただただ感嘆した。
宝塚の魅力がぎゅうぎゅう詰めの「ひーとんびー」最高!
そして、あさこネ申!!!
あさこって本当に男役辞めちゃうの???
外でもダンスリサイタルやってほしいよ~。
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1階4列目をぴあの先行予約で手に入れた運、褒めてつかわす。
4列と言っても下手端席だが・・・。
舞台のあさこをこんな距離で観られるのは最後だから、
瞬きせずに観たいくらいだった。
終盤に来て芝居はよりナチュラルになった。
あさこが、すとんと立っている後ろ姿が美しいこと。
古美術商のくだりであさこが噛み、まやさんは100万フラン辺りの台詞を
「高すぎて売れん」を「高すぎて買えん」ととちってしまった。
サナトリウムのピアノ大演奏後、
きりやん、あいあいが台詞おぼつかずという瞬間があった。皆疲れてなさる。
しかし全体を通し、まとまりのある芝居に進化。
最後にあさこが上手花道から銀橋を渡りながら歌うとき、
うっすらと瞳に涙を浮かべていたのを目撃。
舞台を観るには少し角度がありすぎると思っていたが、
あの瞳を観られただけでも幸せ。
ラジオでご本人も語った通り、「段々感極まってきた」という表情だった。
涙は流さなかったけれど、銀橋中央あたりで歌うときにうっと来た表情で、
じわじわする感じが手に取るように見えた。(視力2.0ならでは)
もちろん私も当たり前に涙。後ろの席の方も嗚咽だった。
歌詞が今のあさこの心境にシンクロするから、ホント切ない。
ショーは最初から最後まですごい!!!
プロローグで銀橋から客席降りはめっちゃ近い位置で生唾ゴクリ(笑)
白スーツも踊りながらゆっくりこちらに近づいてきて身体が疼く(爆)
椅子があいあいに化けるところで、
あいあいがいたずらにおまたをパクと開く姿も正面から堪能。
あさこを誘惑しているエロい目とあさこの後ろ姿がセットで楽しめるポジ、
ナイス!
そう言えばあいあいと一踊りした後に、マイク外れて思いっきりつけ直していた。
そしてピンジャケ(我が家ではピンクジャケットのシーンをこう呼ぶ)。
あさこが塔から登場するところは4列だとあまりよく見えないが、
舞台前方にありて来た後は本当に素敵だった。
続いて、裸足!
あの広い舞台空間をたった一人で埋めるって、並大抵ではない。
お茶会で、
「袖に入った後は酸素吸っている。スポーツ選手かって感じ。」
と自分で茶化してはいたが、
今日はその話の本当の意味を知ってしまった。
最後まで踊りきり、反り返って腕を後ろに振り下ろし、
スポットがカットオフすると、
会場は暗闇の中、
「感動をありがとう」あるいは「もっと観ていたい」
とおねだりする様な拍手が鳴り止まず、
指揮者が次の曲を始められないという感じだった。
そしてその暗闇の中、体を前のめりにさせて、
激しく肩で息をしながら、倒れ込むように袖に入るあさこの姿・・・。
見た瞬間に胸が締め付けられた。
最後の最後まで「もっとできる」とラジオで語るあさこは、
かっこつけで話したんではなく、
本当に命がけなんだと思った。
人として胸ぐら捕まれてぐらぐらと心を揺さぶられた。
もれなく号泣。
素晴らしい人をお慕いすることのできるご縁に感謝。
で、あさこの凄いところは、
その後のモナミではサラッと、今まで肩で息していたことを感じさせないこと。
その流れからの黒燕尾は言うまでもない。
6人と優しく目線を交わすあさこがあたたかくて大きく見えた。
月組男衆が心一つに踊る姿にただただ感嘆した。
宝塚の魅力がぎゅうぎゅう詰めの「ひーとんびー」最高!
そして、あさこネ申!!!
あさこって本当に男役辞めちゃうの???
外でもダンスリサイタルやってほしいよ~。
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