相方も腑抜けになりながら、レポってます。少しずつですが・・・
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司:月組のみなさんが劇場の入り口の所から出迎えを・・・
どのようなことをされたんでしょうか?

いやっ・・・別にご覧の通り、あっご覧になれなかった方もいらっしゃるんですね。
みんながやっぱりやっっぱりアフロをかぶって迎えてくれましたよ、温かく。

司:月組のアフロって伝統なんですか?

いや、あの、なんの時だったか、絢爛の時ぐらいからですね。
私がちょうど特出した時ぐらいに、貸し切り公演でアフロをかぶって
みんなでやったのが始まりで、そこから恒例として。
私はその時は花組だったんですが、運動会の時にみんなでアフロで頑張ったら、
優勝してしまった、そこに縁起を担いで、何かって言うとアフロ。

司:今回の公演、あさこさんはいつも通常通りの公演でとおしゃっていたいましたが、
化粧前が白く変わったり、ファンの皆さんのウエアが白くなったり、
サヨナラショーのお稽古があったり、お気持ちの変化はあったのでしょうか?

そうですね、一週間前くらいから急に寂しくなって、
「私ホントに卒業するんだな」っていう実感が湧いてきましたね。
でサヨナラショーの舞台稽古の時とかは、ちょっと「あー、私ホントに寂しいな」
って凄く実感した。
昨日の方が「あー卒業するんだ」って感じで、
今日は一日凄く楽しくて、ホントに涙が出てこなかった。
涙よりも笑いがこみ上げてくるという面白い一日でした。

司:楽屋の様子はどんな様子だったんですか、一日?

今日は組子がみんなで迎えてくれて、同期が、先生がたくさん面会に来てくれて、
同期としゃべったり、でも同期も通常の、いつものように過ごさせてくれてたので、
幹部部屋でいつものように4人で、いつものように過ごしていました。

司:今回のお芝居、ラストプレイというタイトルですが、今日はあさこさんにとって
まさしくラストプレイ。幕が上がる瞬間はどういう気持ちだったんですか?

本当にそれが、いつもと一緒でしたね。ホントにいつもと一緒でした。
とういか、私はその時、思ったんですけど、千秋楽だから頑張ろうとかではなく、
私は、なんでこういう風に普通に思えるかというと、今まで一回一回大切に
演じてきたし、その時に、できる、出せる力をすべて出し切って一回一回努めてきたので、
その一回に懸ける思いみたいな思いがあんまりなくて、今日に懸ける思いみたいなのが。
そのかわり、私は毎日そういう思いで、自分やっていたんだなと感じました、改めて。

司:今日のご挨拶で「命がけの舞台・・・」と話されていた、まさしく。

毎回です。毎回毎回。

司:サヨナラショーの話ですが、東京公演と大劇場公演で気持ちの違いはありましたか?

そうですね、違わなかったです。楽しかったです。凄くやっぱりサヨナラショーっ楽しいな。
ショーって楽しいなって思いですね。

司:サヨナラというのではなく、一本のショーを見ている様な・・・

そんな思いがありましたので。

司:大階段から降りてくる時に、組長さん、組子さんからお名前を呼ばれた時の
気持ちは?

そうですね・・・きちんととにかく男役として挨拶しようという気持ち、
組子のみんなの力を借りて、パワーをもらおうと思って。

司:暗い中で大階段を一段一段降りているときの気持ちは?

一段一段降りるたびに、かみしめながら降りました。

司:最後の・・・

そうですね。

司:お披露目の時に見た大階段からの景色と今日見た景色って違いはありましたか?

景色は一緒なんですけど、私の気持ちもお客様の気持ち全く違うものなので、
景色とかっていうのではなく、やっぱり当然のことですけど、気持ちが違います。



          続きはまた・・・ 

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