食堂かたつむり

2010年2月13日 映画
軽く雪がちらつく中、二人でいつもの映画館へ。

一言で言うとこの映画、
「よくできているなー」という感じ。

もちろん原作からざっくりカットしてあったり、
逆にエピソードが加えられたりと
微妙に味付けが違っていたけれど、
それはそれで良かったと思う。

それにしてもストーリーを歌で説明したり、
CGが多用されていたのには驚いた。

でも、楽しかったからこの試みは成功でしょう。
たぶん。

思わずほほえんでしまうような場面があったり、
ラスト辺りでは自然と涙がこぼれてしまう。
そんなイイ映画でした。

あと、やぼったい主人公を柴崎コウがどう演じるのかと思っていましたが、
やってくれました!
ちゃーんとさえない役もできるんだよねー。
しかも強いストレスで言葉を話せなくなっている設定なので、
演じるのは難しかったと思います。
でも、あの大きな目で表情豊かに演じていました。

母親の余貴美子さんには笑いました。
だってぶっとんでるんだもん!
そしてなおかつ、最後らへんでは泣かされました・・・。

やっぱりオカンはオカン。
本当は子どもを大切に思っているし、
愛しているんだよね。
不器用なオカンに涙。
(こういった設定にものすごく弱い自分。
相方はたまたま今日泣かなかったので、
ものすごくからかってくるw)

さむーい一日でしたが、
心があったかーくなる時間でした。

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