再婚生活 私のうつ闘病日記 (角川文庫)
2010年4月29日 読書 コメント (2)
読了。
ひしひしと身につまされた。
読みながら自分の暗黒時代を思い出した。
あの頃は薬飲んで横になっていても全く疲れがとれなかった。
眠りも浅く、眠ったら眠ったで悪夢でうなされへとへと。
かといって、起きていればネガティブ思考が押し寄せる。
これでもかとばかりに次から次へと。
あの思考回路はホントすごい。
疲れ(山本氏いわくダルサ)がものすごいのでテレビは見られないし、
活字も読めない。
座っている姿勢すら無理。
字もかけなかったからね。
もうね、生きてるだけでしんどかった。
産まれてこなければ良かったとまで思った。
近くで見ていた相方も、
その時は言わなかったけれど、
仕事に行くとき心配でたまらなかったそうだ。
死んじゃうんじゃないかって。
ゴメンね(涙)
山本氏にとっては王子(旦那さん)、
自分にとっては相方が命綱だったね。
鬱患者にとっては「愛」が何よりの薬なんじゃないかなと思ったりもする。
山本氏と違って自分はもう人並みに働けないでしょう。
だから自分にできることで少しずつ恩返しができたらなと思う。
あ、本文も良かったけれど、
精神科医の先生が書いたあとがきもとても良かったです。
ひしひしと身につまされた。
読みながら自分の暗黒時代を思い出した。
あの頃は薬飲んで横になっていても全く疲れがとれなかった。
眠りも浅く、眠ったら眠ったで悪夢でうなされへとへと。
かといって、起きていればネガティブ思考が押し寄せる。
これでもかとばかりに次から次へと。
あの思考回路はホントすごい。
疲れ(山本氏いわくダルサ)がものすごいのでテレビは見られないし、
活字も読めない。
座っている姿勢すら無理。
字もかけなかったからね。
もうね、生きてるだけでしんどかった。
産まれてこなければ良かったとまで思った。
近くで見ていた相方も、
その時は言わなかったけれど、
仕事に行くとき心配でたまらなかったそうだ。
死んじゃうんじゃないかって。
ゴメンね(涙)
山本氏にとっては王子(旦那さん)、
自分にとっては相方が命綱だったね。
鬱患者にとっては「愛」が何よりの薬なんじゃないかなと思ったりもする。
山本氏と違って自分はもう人並みに働けないでしょう。
だから自分にできることで少しずつ恩返しができたらなと思う。
あ、本文も良かったけれど、
精神科医の先生が書いたあとがきもとても良かったです。
コメント
はじめまして(*^_^*)
リンクありがとうございます。
こちらからもお邪魔させていただきますね。