プラトーン

2010年7月4日 映画
もはや何と戦っているのか、
なぜ戦っているのか、
戦場の兵士たちは見失っている。

ラストで「戦争は自分自身との戦いだった」と、
志願兵の主人公が語っているが、
結局そういうものになっていくんだろうと思う。

こんな体験をしたらPTSDになって当然だ。

別に恨みもないけれど「敵」ということになっているから殺す。
戦場に缶詰になっているストレスを、
必要のない民間人への殺人や暴力で発散する。

そして、さっきまで一緒にいた人が一瞬で死体になっている。

おかしくなるって。
もうやめようよ。

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