1900と呼ばれる男の人生。

始まりは、なんかわかる。
ありそうだ。
でもいきなりピアノを弾きまくるのにはびっくり。
天才だから・・・ということなのかな。

でも自称ジャズの生みの親とのピアノ対決はすごかった。
ラストの曲が・・・。
もう汗振り乱して命がけで弾いていた。

そして時は流れ・・・。
ぼろぼろの舟が爆破されることを知った1900の古い友人。
トランペット吹きのマックス。
1900を残して舟を下りていたのだ。
彼が非常にいい。

ラストどうなるのかなと思ったが、そうきたか。

「陸は僕には広すぎる」
「ピアノの鍵盤には限りがある。無限なのは人間なんだ」
「陸には僕の弾ける鍵盤はないよ。弾くのは神だ」

1900の思いがマックスにはわかる。
この友情は本当に悲しいくらい純粋なのだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索