これってほぼ実話なんですよね?
ジャマイカチーム&コーチすげーっす。
ラストは感動したし。
スポーツは偏見を越えるのだ。
こりゃー、次の冬季五輪でボブスレーに興味津々だ~。

HANA-BI

2008年9月22日 映画
ついに観た。

たけし、しぶいっす。
元刑事にしてはやることすげーけど、
奥さんを愛する気持ちがひしひしと伝わる。

奥さん(岸本加世子)もほっとんどしゃべらないけど、
なんか本当の夫婦みたいだった。

バイオレンス的な要素ももちろんあったけど、
それ以上に純粋さも兼ね備えた作品。

こりゃー「アキレスと亀」観るしかないねー。

あ、11年前の作品だけに、寺島進さんが若かった!!


あまり周囲では評判がよくなかったけれど、
自分的には結構ハマりました。

不沈艦と言われた戦艦大和。
でも乗組員たちは本当に命がけです。

それにしても最終的には特攻だったなんて知らなかった。
片道だけの燃料で、
戦闘機の援護射撃も全くなし。
勝算なんてゼロの状態で、
それでも男たちは行くしかない。

戦争って異常だね。
おかしいよ。
生き残るコトが恥ずかしいことだなんて、
洗脳もいいところ。
国が敗戦から立ち上がるための礎になる。
そのために、死ぬ。
ものすごい論理&覚悟・・・。
けど、そうでも思わないと人は戦いになんて行けないんだろうなあ。

こういう映画をやっぱ作り続けないといけないと思う。
若い人たちはこういうの観ないといけない。
戦争を美化したり、軍隊を英雄視するのは間違ってる。
そういう意味で日本はある程度平和教育ができていると思います。
問題は某大国。
今も戦争やってるしね・・・。
いまだに「リメンバーパールハーバー」とか言ってるしね・・・。
怒りを通り越して、呆れるわ!!
直接うらみもなんもない人同士が、
国の偉い人の都合で殺し合いさせられるのはもうカンベン。

それにしても、豪華なキャストにぶっ飛んだ。
長い映画だったけど、頑張って観た!!
(途中でお昼寝タイムがあったけど・・・)

これって実話ですよね?

ちょうど自分たちが生まれるちょっと前に起こった事件。

限りなく怪しい人物がいても、
指紋が一致しないとか、
なっかなか逮捕・起訴できずにあきらめモードになる。

そして何年も時が流れ、
事態は急展開。
キーパーソンは新聞社の漫画家。
暗号を解読したとこから「すげっ!」と思ったけど、
もう刑事顔負けの働きです。

でも、結局・・・。なんですよ。
ふー。何が真実なんだ・・・。謎すぎ。

菊次郎の夏

2008年8月30日 映画
昼になにげなくテレビをつけたらやってた。
んで、なんだか最後まで観ちゃいました。

やっぱ面白いね、北野作品。

話もいいんだけど(笑えてちょこちょこじーんとくる)、
本人のふざけてんだか真面目なんだかわかんない演技が最高!!

実際にこういう人なんだろうなーって思わせるってことは、
演技が自然なのか、ホントにあて書きしてるからなのか、謎。

少年も素朴でかわいかったし、
脇役で登場するタケシ軍団がおかしくてよかった。

他の作品も観たいかもしれない。
どうしてもケータイ小説は読む気がしないため、
映画を鑑賞。

なるほどねーこういう話なんだーってわかっただけでも収穫。

純粋な恋愛だってのはわかったけど、
ちょっとオイオイっていう設定や場面が随所にあり、
あんまり中高生にこういう恋愛はすすめないなー。

こういうのに憧れられるとマズイね。かなりマズイ。

詳しくはネタバレになるので書きませんが・・・。

あと、親も可哀相だった。
やっぱり自立してない中途半端な年齢で、
大人のまねごとしちゃダメだと自分なんかは思っちゃう。
学生時代は学生時代にしか出来ない恋愛ってあるじゃん。

とにかく責任とりきれないうちは、我慢も必要。
こういう話を美化しすぎるのはヤバイと思う。
もうネタ切れかな?
2でやめとけばよかったね。

INTO THE WILD

2008年8月19日 映画
試写に行きました。

アカデミー賞ノミネート作品だけあって、
なかなか見応えがありました。

最初は、1人の優秀な青年がなぜ家を捨て、車を捨て、
お金を全額寄付してまでアラスカを目指して旅立ったのか。

自分達にはなんでかさーっぱりわかりませんでした。

でも、随所に散りばめられる過去の語り(彼の妹の)から、
いろんなことがわかってくる。

かれは物質文明や権力や地位やお金やそういったものを信じないのです。
そしてものすごく繊細なんだよね。
自然の中に1人で身を置いて、
人として究極の生き方を求めたんだと思う。

そしていろいろな人との出会いが彼を成長させていきます。
でも、根本にあるものは変えられず誰も彼を止めることは出来ない。

しかし、ラストで彼は本当に大事なことを知るのです。
でも・・・。(とにかく観てください)

まずこれが実話であることが驚きです。
監督のショーン・ペンも家族を説得するのに時間がかかったそうですが、
そりゃーそうでしょうねえ。

でも、いい映画だったと思う。
いろいろ考えさせられましたし。

時間軸が三つあるのですが珍しく自分はしっかり把握できた。
(相方はわかんなかったところもあったみたいだけど)

悲しいけど、人の生き方についてふかーく考えさせられる作品だと思いました。
でもやっぱせつねーなー(T_T)

あ、全然関係ないけど、映画の前のMC二人(ラジオのパーソナリティらしい)はいらなかった。
完全に浮いてた・・・。ネタバレするし!
「あんたらどうでもいいから、早く映画観せてよ」って、
多分ほとんどの人が思ったと思われます。

結論。試写では監督、出演者以外の無名のトークはいらない。

ミス・ポター

2008年8月19日 映画
最近どぎついのばっかw観てるので、
たまにはちょっとさわやかな映画を鑑賞。

なんかほわーーんとした主人公のおかげか、
あったかい映画でした。
お母さんが怖いけどね。
というか、イギリスって日本に似て保守的なところあるからねー。
30すぎた独身の女がなにやってるんだ?みたいなね。
ほっとけや!!って感じなんですがね。まあ時代ってやつ?

でも、もちろんピーターラビットたちはカワイイ!
動くのには驚いたけど。

本が売れたのも嬉しかったし、
愛する人と出会えたことも良かったねー。

・・・この先はネタバレありなのでナイショ。
けっこうオススメ。

2001年宇宙の旅

2008年8月19日 映画
今さらですが観ました。

・・・すいません。
意味がわかりません(T_T)
どこが素晴らしいのか全くわかんない。
つか、テンポがないし話しがぶつ切りだから、飽きた。

映像として楽しめってことなんだろうか・・・。
よくわからん。

でも一つだけ言えることは、
2001年にはこの映画ほど宇宙技術は進歩しなかったってことだね。

Sex and the city

2008年8月16日 映画
えーと、BSの一挙放送にはまりまくってます。
もう毎日のノルマのようになってますw

それにしてもNYってすごい街ですね。
実際どうなん?行ったことないからわかんないけど。

あの四人だからあーなるのか?

ちょっと目があったくらいで電話番号交換なんて当たり前、
逆ナンも当たり前。
しかも次から次からおかしな男が登場して、
やめられません。
おかげで寝不足・・・。

ウチラ的にはサマンサが大のお気に入り。
あの域まで到達したら怖いものナシじゃね?

あと、ビッグむかつく。
キャリーにもうちょっかいかけるな(怒)
女を不幸にする男だね。

でも、ドラマとしては30代独身女性の切実な悩みや、
多少ぶっ飛んでるけど等身大の生き方が同世代の女性にとっては、
「そうそう。そうなんだよねー」ってなるんだよね。
(まあ、サマンサはそうそういないと思うが・・・)

なんでもありのNY万歳。
なにげに強い友情で結ばれた4人にちょいちょい感動しながら、
また明日もノルマを必死にこなす我々ですw

赤い鯨と白い蛇

2008年8月3日 映画
希林さん目当てで鑑賞。

穏やかで、日本人らしい映画でした。
ラストでタイトルの意味がわかって、
ちょっと切なくなりました。
これもやっと観た。
去年公開されてた時に映画館で、
「観たいなー観たいなー」言い続けたけど相方にスルーされてた映画w

なので1人でヘッドフォンつけてPCで。
おかげでもう首も肩も腰も痛いっす(泣)

何年か前の「まごころを君に」(だっけ?)よりも、
格段に観やすい。
しかも、わかりやすい。
TV版にはないような場面もあったような・・・。

それにしてもシンジが弱すぎてウケます。
(まるで自分を見てるようw)

L change the World

2008年8月1日 映画
やっと観ることができました!!
(でもPCで観たからかなり疲れた・・・。)

松山ケンイチのLはやっぱ最高です。
特にキーボードの打ち方がすごすぎです。
彼が考えたんでしょうか?
非常にLらしかった。

ストーリー的にはそりゃあ原作の方がいいですけど、
映画もそれなりに楽しめました。

ナンチャンのFBI役には無理があったかな・・・w
今日は仕事ですっげーむしゃくしゃしました。

けど、仕事帰りに相方に拾ってもらって、
念願だった「崖ポニョ」鑑賞!!

巷ではなんだかんだ言われてますが、
かなり癒されました〜。

とにかくポニョとそうすけがカワイイ!!
やっぱし思った通り(つーか予想以上にw)
ポニョ=相方って感じで二人でクスクス笑ってました。

普通の顔も似てるけど(特にバケツに入ってる時の顔ね)、
眠い時の顔も寝方も動きもぜーんぶ「そのもの!?」って感じ。

あと、海の中の様子がすごくキレイで感動しました。

この映画は、ストーリーの細部をどうこう言っちゃダメなんだよ。

幼い二人のかわいらしさと、
映像の美しさで癒されるための映画。

もっかい観たいくらい。

昼間の「くっそーーーーーー!!」っていう気持ちが和らいだ。
ありがとう、ポニョ。
http://www.kumonomukou.com/top.html

吉岡秀隆と萩原聖人が声をやるという理由だけで観ました。

不思議なアニメ映画。
でもやっぱこの二人の声はよいです。
「るにん」を借りるついでに前から観たかったこの映画も借りてきた。

もう予告編の時点からすげー魅力あったからねー。

いやー面白かったー。
松尾スズキは天才だね。
どうしたらあんなステキな設定&キャラが生まれるのか?

しかし、大竹しのぶという役者さんは言葉にならないくらいスゴイ役者さんだ。
一体どんだけひきだしもってんのかって話ですよ。
もう大爆笑。
あと蒼井優ちゃんも存在感あるねー。
りょうの看護士役も相変わらずよいです。

とにかくステキな精神科閉鎖病棟。
最初は「なんであたしが五点拘束されてるわけ?」
と全く納得いってなかった内田夕紀が、
実は深い問題を抱えてて、
それがじわじわと明らかになるあたりは思わず唸りました。
うまい!

そしてラストの金原さん。ウケたw

るにん

2008年7月27日 映画
どうしてもどーしても見たくてレンタル屋で借りてきました。

奥田瑛二監督作品。
命がけで八丈島からの「抜舟」を企てる男女の愛を描いた作品。

主演は松坂慶子さん。遊女「豊菊」です。
そしてお相手がなんと!!
今話題のバレエダンサー西島さん。(ミキさんの婚約者)

とにかくねー、松坂さん体当たり演技です。
何たって吉原で火つけ(放火)をして島に流され、
島でも体を売って生きてる女性ですから。

そしてその妹分として、不思議なキャラが・・・。
なぜか男性なんだけど女装して男に奉仕するの。
しまいには糖尿病(?)で目から血を流して失明しちゃうの。
奥田監督、どこからこの設定もってきた?

でねー、この西島の男前なこと。
本当の桜を見たいという豊菊の夢を全力で叶えようとする。
(吉原では、花魁道中の時だけ桜が植えられてすぐ撤去だから)
何とか江戸にたどり着く二人だが・・・。
(史実ではこれは「花鳥」です。「豊菊」は失敗します。
奥田監督、なんで設定変えた?)

にわか八丈マニアな自分達にはたまらない映画でしたが、
これをねー別の監督で観たかった。(小声)
とはいえ、よくぞこのテーマで映画を作ってくれました。

原作も読んでみたいです。
しばらくこのブームは続くw

天然コケッコー

2008年7月20日 映画
昨年公開されていて、
なんとなーく気になっていました。

が!しかし!
正直「で?」って感じでした(-_-)

田舎の風景はキレイだし、
素朴な子どもたちはかわいかった。

でも、それだけ。
原作は漫画なのですが、
そっちは面白いのかなー。

なんか、ちょっとがっくりでした。

崖の上のポニョ

2008年7月19日 映画
今一番観たい映画。

ハウルでちょっと気が抜けて、
ゲドで完全に裏切られましたがw
やっぱジブリの作品は好きなのです。

しかも四年ぶりの駿監督(息子ではなく)、
CGなしオール手書きのアニメだし。

なんてったってポニョがかわいすぎる(*^_^*)

大きな声では言えませんが、
相方がポニョにそっくりなのですw

毎日「ポーニョポーニョポニョ魚の子ー♪」と二人で歌ってます。(おまいらいくつだと思ってんだ?)

今日はきっとお子ちゃまたちが殺到してると思うので、
一通りブームが落ち着いたら映画館に行きたいですね。

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