犬神家の一族

2007年2月8日 映画
DVD 角川エンタテインメント 2000/08/25 ¥4,935 大富豪・犬神佐兵衛(三國連太郎)が死に、その莫大な遺産の相続をめぐって一族の間で猟奇的な連続殺人事件が勃発する。名探偵・金田一耕助(石坂浩二)の推理やいかに? 1970年代、低迷の一途をたどっていた日本映画界に新風を吹かせた角川映画の記念すべき第1作。横溝正史の名作探偵小説を、大のミステリー小説ファンでもある名匠・…



ついにキターーーーー!!

観ました。犬神家。
おどろおどろしくって良かったっす★

松子が、特に怖くて(笑)

しかし、スケキヨはちょっとイメージと違ったかなあ・・・
もうちょっと細面の二枚目が良かった・・・

でもとりあえず気が済んだから、よしって感じです。
満足。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2006/10/27 ¥1,990 ルックスは最高だけれど責任感ゼロで問題ばかり引き起こす妹マギー。弁護士というキャリアを築いているけれど、自分を押し殺してきた姉ローズ、そしてとある心の傷を引きずってきた祖母のエマ。そんな3人が自分らしい人生を築こうとする様を、なかなか自分にピタリと合う靴を見つけるのが難しいという話になぞらえて見せる作品だ。胸にグ…




いやー。
いい映画でした!!

マギーはとにかくとんでもない妹で、
姉のローズとある出来事をきっかけに絶縁状態になってしまうんだけど、
おばあちゃんに会いに行ったのが良かったね〜。

あのフロリダの老人ホームはいい!
おばあちゃんもいい!!

後味サイコー!!で、
家族の絆に感動させられる作品でした★

自分にとって超お気に入りの一作になりました。

そして今ついに相方が「犬神家」をゲットしてきました〜。
やりー。やっと観れる。
相方の根性に感謝しつつ明日観ます。
楽しみです〜。

魔界転生

2007年1月28日 映画
http://www.g2produce.com/other/makai/

新橋演舞場で演じられた中村橋之介&成宮貫貴の「魔界転生」。

歌舞伎的演出と現代劇とが見事にかみ合って、
迫力満点の作品でした。

中でも成宮の天草四郎は中性的で妖しい感じがぴったり!!
彼は舞台や映画を中心にこれからの活躍が期待できる役者。

かの有名な「エロイムエッサイム・・・」はなかったけど(笑)
三時間飽きることなく鑑賞しました。

柳生側の剣士達のやりとりにはコミカルなやりとりも多くて結構笑えたし。

なんか、今度は本物の歌舞伎を観てみたいと思いました。
最初はスーパー歌舞伎かなあ。
DVD 角川エンタテインメント 2005/12/02 ¥3,990 ニューヨークのセントラルパーク動物園に住むライオンのアレックス、シマウマのマーティ、キリンのメルマン、カバのグロリアは大の仲良し。こんな4匹がひょんなことからマダガスカル島の大自然の中で生きることになるが、初の野生生活に4匹は大わらわ。しかも腹を空かせたアレックスの野生の血が目覚め、マーティらは獲物の立場に……。



後半は「あらしのよるに」と似ている感じ。

ちょっと物足りない気もしたけど、
子どもにはいいかもしんない。

ペンギンがウケル(笑)
DVD ビデオメーカー 2006/09/22 ¥5,040

大学の映画サークルが、
カミュの「異邦人」をモチーフにした映画を撮る。

「異邦人」は学生時代に自分も読んだことがあるけど、
太陽がまぶしいから人を殺すっていうムルソーの告白に、
どうにも腑に落ちないものを感じたのを思い出した。

この映画の中の映画でも(ややこしいな)、
なんの理由もなく、いや理由はあるな。
「試してみたかった」という理由で人を殺すシーンがあるけど、
もう目を背けたくなるくらい嫌ないやーな気分になった。

でもそういうことって現実に起きているんだよな。

人間にはそういう一面があるんだなって恐ろしくなった。

正常と異常の境目って、ないのかもしれない。
映画の中で誰かが言っていた。

「正常でもあり、異常でもある。異常でもあり、正常なんだ。」

ぞっとする。
なんか観終わった後すごく引きずる映画だった。

怖い。とにかく怖い。
考えたくないことを無理やり考えさせられ、
見たくないものを無理やり見させられた、そんな感じ。

いいとか悪いとかではなく。
気持ちの整理がつかない、そんな感じ。

女王蜂

2007年1月27日 映画
DVD 東宝 2004/05/28 ¥5,040

どうしても「犬神」が借りられず、
業を煮やした相方が借りてきました。

やっぱり市川監督と石坂金田一はいいっすねえ★

途中からまた人間関係が複雑になったので、
恒例の(笑)登場人物関係図の作成。

ほんとに毎回書いてるね(爆)

そして犯人は旅人がにらんでいた通りの人物で、
でも結末はなんか悲しい・・・

ただ怖いだけ、おどろおどろしいだけでなくて、
人間の心の機微をきちんと描いているのが金田一シリーズである。

だからこそ、どんなに月日が経っても、
人は金田一を読み、そして観るのだろう。
なーんか日本人魂を揺さぶるのである。
っていうか、わしづかみ!?

蔵の中

2007年1月13日 映画
DVD ユニバーサルミュージック 2004/01/28 ¥4,935 昭和初期、雑誌編集者の磯貝(中尾彬)のもとに、笛二と名乗る少年が強引に原稿を持ち込んできた。その中身『蔵の中』には、耳が不自由で肺を患っている姉・小雪(松原留美子)と笛二の不可思議なやりとりが記されていた……。 横溝正史の同名幻想小説を原作に、『本陣殺人事件』で横溝文学の映画化を果たし、ブームの先駆を切った高…



不思議。
不思議すぎ。

なんか谷崎的なエロティシズムを感じた。

けど。

意味がわからんかった!!!

お姉さんは実在したの?
それとも少年の妄想?

望遠鏡でのぞいていた殺人とかも妄想なの?

なんなのだーーーーーーーーーー!!!
不完全燃焼ですーーーーーーー。

もやもや。

誰か助けて。
DVD キングレコード 2005/05/11 ¥4,935

金田一は古谷一行。
逆立ちしたり、走り回ったりでアクティブな金田一。
しかし映画かと思って借りたらドラマ版でした。

ストーリーは横溝さんだなあって感じで期待通り。
いろいろなところでこちらの推理が裏切られたりもしましたが
三姉妹を殺害した実行犯は「やっぱりね」っていうところ。

一族の「血」が汚れるということが一大事だった、
そういう時代や場所があったということが、
驚きだし、怖い。

実在の島なのだろうか。
調べてみたいっすね。

あと、市川昆監督の映画も観てみたい。
石坂金田一でも観てみたい。
DVD 東宝 2004/05/28 ¥5,040 市川崑監督、石坂浩二主演の名コンビによる横溝正史原作シリーズの最終作。「病院坂の首縊りの家」と呼ばれる古い館に、人間の生首が風鈴のように吊るされるという猟奇事件がぼっ発し、やがてそこから次々と惨劇が繰り広げられていく。 <p> 名探偵・金田一耕助は、なんと生首の現場におもむいた際に、犯人は誰であるかを見抜いて…



やっとこさ石坂金田一を観ることが出来た。

案の定人間関係(血のつながり関係)が複雑で、
途中でわけわからんくなった・・・。

が、よーく集中して考えてなんとか理解できた。

石坂浩二さん、いいねー。
しかも若き日のピーター(美少年でした)とか
桜田淳子(こちらも美少女でした)なども出演していて
おーーーー!!って感じ。

マジにはまってます。
(でも犬神はまだレンタル中にて借りられず)

八つ墓村

2007年1月6日 映画
DVD 松竹 2002/04/21 ¥3,990 横溝正史の同名ミステリ小説を松竹映画の巨匠・野村芳太郎監督が映画化し、大ヒットを記録した超大作。東京に住む辰弥(萩原健一)は、自分を探していた祖父が目の前で毒殺死したことを機に、故郷の八つ墓村を訪れた。そこは戦国時代の落武者惨殺の伝説に彩られた地であり、やがてそこで謎の連続殺人事件が勃発する…。 名探偵・金田…





最近突然金田一シリーズに目覚めた自分。

今日は雨の中図書館で「悪魔が来たりて・・・」を借り、
レンタル屋で「八つ墓村」と「病院坂の・・・」と借りる。
お目当ての「犬神家」はさすがにレンタル中だった(涙)

んでさっそく相方と鑑賞会。

んー。
金田一が寅さんだとはびっくり。
イ、イメージが・・・

しかしストーリーはもう定石ですね。
双子のおばば(一人は家政婦は見た!!の人)が怖い。
ショーケンがかっけー。

落ち武者八人を殺した呪いを皮肉な形で成し遂げた結末。

しばらく我が家は金田一祭りの予感。
DVD 日活 2006/11/10 ¥3,990 1942年、ミュンヘン出身の若い女性が、アドルフ・ヒトラーの秘書になる。彼女は追いつめられたヒトラーの最期の日々を近くで目撃。独裁者をひとりの人間として見つづけた彼女の瞳に映った、本当のヒトラーの姿とは? 指令本部から出ようとしない晩年のヒトラーは、部下たちの助言にもなかなか耳を貸さず、強いドイツを最期まで疑わな…


実在の人の証言に基づいて作られた映画のようで、
非常にリアルだった。

あくまでもヒトラーに心酔し、
運命をともにしようとするする人々がいる一方で、
自分の頭で考え、ヒトラーに意見し、
行動する人々もいたということがわかった。

しかしヒトラーをはじめとする軍の司令部の多くの人は
国民のことを考えず、また惨状を見ようともせず
安全な場所にいて、あくまでも勝利にこだわる。
降伏するならば「死」を選ぶのだ。

洗脳って恐ろしい。
あそこまであきらかにおかしな判断をする総統を
最期まで信じるのだ。

そして戦争って虚しい。無意味だ。

でもこの映画でわかったことは、
ナチスドイツが内部からもうすでに崩壊していたことだ。

ここに至るまでの経過が知りたい。
じゃないと、気が済まない・・・。

ネオナチなんて冗談じゃない!!
正月そうそうずっしり重たい映画ばっか観てるよな〜。
DVD 1944年、陸軍中将・栗林が硫黄島に降り立った。本土防衛の最後の砦の硫黄島だったが、場当たり的な作戦と非情な体罰により、兵士たちは疲労と不満が渦巻いていた。ところが栗林は違った。アメリカ留学の経験があり、敵国を知り尽くした男は、体罰をやめ、島のすみずみまで歩き、作戦を練りに練った。そして米国が来襲。硫黄島は5日で落ち…


正月そうそう観に行きました。
栗林中将(渡辺謙)と西(伊原剛)がすごくよかった。
ああいう状況にあっても人としての心を忘れない。
部下への思いやりや、捕虜との人間同士の会話・・・

でもはっきり言って硫黄島は捨て駒だったわけでしょう?
大本営からは援軍も送ってこない。
それでいてそこが落ちたら本土決戦は免れない・・・

栗林中将を送り込んだはいいけど、
あれじゃどうしようもないじゃん!!
一日でも長く持ちこたえて玉砕するしかないじゃん!!

なんか虚しくてたまらなかった。

でも事実。

ことさらドラマチックでもないし、
涙を誘うような描かれ方でもないけれど、
こういうことが実際に日本で行われ、
実際にあれだけの人たちの命が失われたんだってことを
あらためて思い知った。

このことを忘れちゃいけない。

もう絶対絶対戦争はアウトです!!!
DVD ジェネオン エンタテインメント 2005/10/21 ¥4,935 かつて美空ひばり、若尾文子らが主演し、日本映画の黄金期を支えた人気シリーズ「狸御殿」が鈴木清順監督によって復活。「がらさ城」の城主である実父から命を狙われる雨千代が、唐の国から来た狸姫と出会う。狸姫の御殿に閉じこめられた雨千代は、彼女と惹かれ合っていく。チャン・ツィイー、オダギリジョーという美男美女の共演による、…




うーん・・・
マニアックすぎて途中で断念。

舞台と映像の合体って感じで、
しかもミュージカル調で発想は面白いんだけど。

まあオダジョーのしぶい歌と若侍姿が良かったのでよしとする。

・・・でも意味がわからん。

せかいのおわり

2006年12月10日 映画
DVD ポニーキャニオン 2006/01/27 ¥3,990

得意なマニアック邦画に相方をつき合わせてしまった。

とかいいつつ脇のキャストは結構豪華に固めてました。

バイセクの苔屋さんに長塚圭史、
ふらふらしまくるハルコのつかの間の恋の相手に田辺誠一。
ハルコが美容師見習いを辞めたあと、
看板屋の仕事で知り合いちょっと居候するヒロムちゃん役に
何と高木ブー。

主役の青い二人をこういったナイスなキャラ達が
フォローして、なーんかいい雰囲気を醸し出していた。

うーん、それにしてもしんちゃんが可哀相でならない。
そしてみんながなんだかミスマッチで、
うまくマッチングしない感じが現実的だと思った。

B級って結構リアルだったりするんですよ。

で、あとで気が付いた。
監督の風間詩織って聞いたことあるなあ、
前なんか映画観たなあ・・・ってぐるぐるしてたら
「火星のカノン」だった。

相方とつきあい始めたばっかの頃、
多摩のパルテノンまでわざわざ観に行ったっけ。
確かね、最初のシーンが神楽坂の神社だった。
で、同時上映が「ハッシュ!!」で、
面白くて切ない二本立てだったなあ・・・って思い出した。

やっぱアンテナにピッとひっかかってくる映画って
共通項あるんだなあ。

あと、ちょっと疑問。
長塚圭史って長塚京三の息子さんだったりするのかな?
なんか声も顔もすごーく似てる。
いい役者さんだなあと思いました。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2001/11/22 ¥3,129 結婚生活に息詰まっている主婦のテルマ(ジーナ・デイビス)と、彼女と高校時代からの親友であるウェイトレスのルイーズ(スーザン・サランドン)は、週末を利用して車でバカンスに出掛けた。しかし、その途中テルマが強姦されそうになり、ルイーズが相手の男を殺してしまったことから、ふたりの運命の歯車が狂い始めていく……。


ずいぶんと昔に一度観て、結構衝撃的だった映画。
でもなんだかわりと好きで、今回再度の鑑賞。
ちなみに相方は初めてでした。

昔も今も「感動しても内容を忘れる」のが得意なので(笑)、
今回も初の鑑賞じゃないかと思えました。

なんかけしてハッピーエンドじゃないし、
こんな旅の予定じゃなかったんだけど・・・
みたいな悲惨な展開で(しかもほとんどテルマのせいじゃん?)
罪に罪を重ねてしまいなんだか切ないのですが、
救いはあのハリーという刑事さんかな。

彼だけが、わかっていたんだよね。
彼女たちは悪くないんだ、男たちに痛めつけられ、
ひどいコトをされ続けてきたんだってことを。

だから、助けてやりたいんだって。

最後、意を決した二人が車を走らせる後を、
ハリーが必死に追う。

結構グッときましたね。

と今回は一応内容メモったから忘れないかな?

あ、あと若き日のブラピが出ていたのもびっくり。
すっかり忘れてた。まだあまり売れてない頃かな?
そんなお楽しみもありな映画です。
DVD バンダイビジュアル 2006/03/24 ¥3,990

風邪で寝込んでしんどいっつーのに、
どうしても続きが気になって観ちゃいました。

重いです。
クレイジーです。

でも、なんか心に引っかかる映画。

誰にでもある「復讐心」。
依頼人の代わりにその復讐を実現させる二人の男。

偶然バスジャック事件に居合わせたダメ刑事(加瀬亮)と
オダジョー演じるトイレ掃除屋。

オダジョーはクレイジーでファンキーで、
でも肩の力の抜けたいい演技をしていた。

あのおぞましいサリン事件のために会社から疎まれ
廃人のようになって入院している父親のために
誰にも何にも言わないで一生懸命になってる部分とか、
すげー痛々しいくらい純粋だった。

さりげなく差し出したスナック菓子をお父さんが食べた時、
「なんだ。食うんじゃん!」とか言って、
つぎつぎ食べさせる。

で、ダッシュでコンビニ行って、
すっげー大量のスナック菓子買い込んで病院を
「ひゃっほー!!」とか言いながら走りまくるのね。

で、病室を開けると・・・
お父さんは窓を破り、飛び降りて自殺していた。

理不尽な怒りや、復讐に燃える思い。
人はみんなそういう思いを多かれ少なかれ抱えて生きている。

結局あのバスに居合わせた
オダジョーやダメ刑事や義眼の薬剤師(栗山千明)は、
そういうものに折り合いをつけることができなかったってことか。

でも、絶対に許せないことや、
復讐してやりたいぐらい憎いやつって、いるよね。

みんなスマートな笑顔にそれを隠して生きているけど、
それをむき出しにされちゃうのがこの映画かな。

ある意味、怖いけど。
ある意味、純粋。

やっぱオダジョーいいわ。
DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/06/16 ¥1,890 かつてスーパー・ヒーローが活躍していた時代があった。しかし、彼らのパワーは時に破壊をまねくこともしばしで、やがてその活動を禁止された。それから15年、今はしがない保険会社の一社員として働く鬱屈した日々の中、けなげに妻子(彼女らもまたスーパー・ヒーロー)を養うボブのもとにスーパー・ヒーローとしての仕事が密かに舞い込ん…


珍しく相方が観たいと言いだし、鑑賞。

保健会社の会社員という仮の姿で暮らすことを余儀なくされた
一家が、ある陰謀にまきこまれ嫌が上でも戦闘へ。

そこからがとにかくすっげー迫力だった。

CGアニメがキレイだし、
なによりスーパーヒーロー一家の活躍が半端ない。

父ちゃんのパワーは当然ものすごいんだけど、
自分達のお気に入りは、息子のダッシュと
お母さん。(びよーんと手足がのびる!!)

ダッシュの早いこと早いこと。
水の上まで走っちゃう!!

んで、ねーちゃんのバイオレットも頑張った。
最初は内気で自信がなくて、
特技のシールドもうまく貼れないんだけど、
戦いが激しくなるに連れてなんだかわかんないが、
強固なシールドを貼って家族を守った。

とにかく全編通してスピード感あふれる美しい画像に感激なり。

陰謀の仕掛け人である歪んだヒーロー(なりそこない)
を相手に、みんな大活躍。
スカッと爽快&思わず笑っちゃうくらい強い家族。

元気を充電してくれました♪

子どもからオトナまで夢中になること間違いなし!の映画です。
オススメ。
DVD レントラックジャパン 2006/07/28 ¥3,990 写真家として長年、一線で活躍しながら、『レッツ・ゲット・ロスト』など映像作品もあるブルース・ウェバーの監督作。トゥルーとはウェバーの愛犬の名前で、彼が愛犬に宛てて手紙を綴るスタイルに、さまざまな映像が織りまぜられていく。「さすが、ウェバー」と思うのは、ひとつひとつの映像が、絵のような構図で、ゆるめのフォーカスや、…



なんか・・・
今ひとつ入り込めず。

自分は複雑なのはダメなので(相方も)
あっちこっちに話や映像が飛ぶのについていけないんだよなあ。

反戦がテーマなのかなあ。
ってことくらいは伝わったけど、
やっぱり映画は一本のストーリーが筋としてあって
ある特定の人がそこに関わって話が進行していくという
スタイルのものがわかりやすくて好きです。

出てくる犬たちが可愛くて、
そこはすごく良かったんだけど・・・

自分達にはちょっとレベルが高すぎたかな?
DVD バップ 2006/06/09 ¥3,990 昭和33年。東京の下町の自動車修理工場に、集団就職で青森からひとりの少女が就職してきた。六子は大きな会社を期待していたが、小さな工場でガッカリ。それに怒った社長の則文だが、やがて六子は則文の妻トモエや息子の一平らと仲良くなり、一家になじんでいく。一方、売れない作家の茶川は、飲み屋のおかみのヒロミから、親に捨てられた…



意外に早い段階での地上波放送に感謝。

散々周囲の人たちから「いいよー。あの映画は!!」
と絶賛されてたのでひじょうにひじょーうに気になってた。

いやー良かったよ。

やっぱ堤真一&吉岡秀隆はいいね。
芸達者。

芥川賞めざして髪をかきむしってる吉岡
(通称ブンガク、なおかつペンネーム?が茶川ってのがウケる)
と、一本気でいかにも昭和の男!!
って感じのスズキオート社長の堤さん。

はまってた。

そして子役の健気な演技になんだかグッときたなあ。

特にラストで泣かせた。
「赤の他人なんだぞ!!」と突き放そうとするブンガクに
必死ですがりつく淳一。

くーーーー。ツボっすよ、完全に。
転んでも転んでも抱きついてくるんだよ。
大事なものは血のつながりだけじゃないんだなって思えた。

しかし、三丁目の夕日に浮かび上がるできたての東京タワー。
きれいだった。

あのきれいな夕日を我々は大事に守ってきたんだろうか?
なんだかぶっ壊してないか?東京を?
ラスト、そんな疑問が心にわき上がってどうしようもなかった。

続編もやるそうなので、今度は映画館で観ようかな。
やっぱりいい映画でした。

ロボッツ(UMD Video)

2006年11月20日 映画
UMD Universal Media Disc 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/12/24 ¥3,990 小さい町の貧しい皿洗い機ロボットの息子として生まれたロドニー。やがて成人した彼は、両親の生活を助けるため、そして立派な発明家になる夢のために、偉大な発明家ビッグウェルドを訪ねて大都会ロボット・シティへと向かうことに。だがそこではビッグウェルドの代わりに大企業を牛耳ったラチェットの恐るべき陰謀が渦を巻いていた! …


ロボット・シティの映像もキレイだし、
ストーリーもテンポ良くわかりやすく楽しめた。
音楽もよかったね〜

特にパーツが女の子仕様になっちゃった友達ロボットが
戦闘中に歌いまくるところは思い切りウケたよ!!

勇気を失ったら何も手に入らない。
夢もかなわない。
あきらめちゃダメだ。

そんな単純なことをオトナはすーぐ忘れちゃう。

そういう意味でもスッキリ爽快な映画でした。
それに、主人公の顔が吹き替えやってる剛にマジそっくり。
これもまたはまってた。

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