DVD ハピネット・ピクチャーズ 2006/11/24 ¥5,985 宮崎あおいが、あの3億円強奪事件の犯人を演じる! センセーショナルな設定だが、この映画の本質は1960年代の青春ドラマにある。1967年、義理の親と暮らし、孤独に悩む女子高生みすずが、新宿のジャズ喫茶で出会った仲間たちとの時間に生きがいを見出していく。やがて彼らは現金輸送車からの強奪を計画。みすずは、計画遂行の中心人物を引…



すごい発想!!

でもホントあの事件ってなんだったんだろうなー。
盗まれた3億円はいまだに全く使われていないんだって。

不思議すぎる・・・。

というわけで、この映画のような想像も可能なんだろうね。
DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2007/06/02 ¥3,990 どんな人にも、コンプレックスや他人には言えない秘密がある。映画のキャラクターは、それらを大げさに描きつつ、共感させるものだが、本作は、このパターンを完璧に実現した好例だ。ビューティ・コンテストに出る夢を持つ9歳のオリーヴが、「リトル・ミス・サンシャイン」というコンテストに繰り上げ出場することが決定。家族はミニバス…


いい映画でした。

なーんかうまくいっていない家族だったんだけど、
後半のおじいちゃんのくだりから、
ラストまでが一気に盛り上がりました。

父ちゃんと兄ちゃんがミスコンへの旅で劇的に変わった。

特にラストのミスコンのシーンは、
これぞ家族愛!!という感じで面白かった。

父ちゃんいいぞ!!と思ってしまった。

素敵な映画でした。
オススメです(*^_^*)
DVD パイオニアLDC 2000/11/23 ¥4,935 日本有数の都市銀行ACBにおいて、総会屋への不正融資疑惑が発覚する。まったく危機感を持っていなかった上層部に対して、ミドル社員4名が銀行の浄化に乗り出す。 高杉良の原作を映画化した“ビジネス・バニック・ムービー”。原田真人監督は、単に事実を再現するのではなく、シミュレーション的なドラマの中に巧みにフィクションを折…



えーと。
銀行って怖いところなんだね。

知り合いに元銀行マンがいますが、
融資ではヤクザとも渡り合っていたと言ってたっけ。

こえええええええええええええ。

ラストの墓参りのシーンで終わりってところがまたねえ・・・。
このあとどうなっちゃうの???的な感じで気になりました。

とりあえず銀行員にならなくてよかったっす。
(つーか、なれねーからw)
DVD パイオニアLDC 2002/11/01 ¥4,935 1972年2月。連合赤軍によるあさま山荘人質拉致籠城事件10日間の攻防を、佐々敦行(役所広司)をはじめとする警察側の視点から描いた超大作。原田眞人監督は、単なる実録ものにはせず、警察庁と長野県警の確執をブラック・ユーモア仕立てにし、その狭間に立たされる佐々の苦悩をヘラクレスの神話にたとえながら浮き彫りにしていく。あさま…



自分にとっていろいろな意味で身近なはずなのに、
あんまりわかっていなかった事件です。

これ観て、さらに相方にいろいろ質問してやっとこさ理解した。

あとねー、長野県警と警視庁のプライドのぶつかり合いが実に馬鹿らしくて「子どものケンカかよ!!」ってツッコミたい感じだった。

指揮系統がめちゃめちゃ。
混乱状態。

そこでいよいよ役所広司がねー。
最後びしっと仕切るわけだ。
まあ、既に殉職者2名出しちゃってたんだけど・・・。

リアルタイムでこの事件を見ていた人の感想をぜひとも聞きたい一作ですね。

あ、ちょっとした出なかったけど天海祐希&もたいさんサイコー。
DVD エイベックス・エンタテインメント 2007/10/24 ¥3,990 1997年5月、労働党のブレアが選挙で勝利をおさめ、エリザベス女王はブレア首相を承認する。同年8月、チャールズ皇太子との離婚後も国民的人気を誇っていたダイアナが、パリ滞在中、交通事故で急逝。ニュースはロイヤルファミリーにも伝わり、チャールズ皇太子は王室機でパリに飛び、ダイアナを英国に連れて帰ろうとする。離婚したとはいえ…




この映画って事実に基づいているけど、
やっぱりブレア首相とエリザベス女王のくだりなんかも事実に近いのだろうか。

王家を離れて自由奔放に生きていたダイアナ(もちろん慈善事業などもやっていたステキな人だったけど)が、恋人と一緒に事故死した。
こんな時、王族はどう行動すべきなんだろう?

すごーーーーく微妙だよね。

国民(特にマスコミ)は感情的になって女王を批判したけど、
この映画のように、前代未聞の事態に苦悩していたかもしれないね。

歴史と伝統を誇る英国王室。
一方で、国民はどんどん近代化していく。
女王として理解しているつもりだった国民性が、
まったく変わってしまっていた衝撃。

女王の孤独や苦しみや戸惑いがものすごく伝わってきた。
相方は泣いてましたw

いろいろ考えさせられた。
あ。
ブレア首相はスゲー人だね。
エリザベス女王に対する見方も変わりました。
アカデミー賞主演女優賞に、納得です。
DVD 東宝 2007/08/10 ¥3,990 周防正行監督が10年のブランクを経て完成させ、これまでの作風を一変させた社会派の1作。電車内で痴漢の容疑をかけられた青年が、無実を訴え続けるも、証拠不十分のために起訴されて裁判で闘い続けることになる。監督が痴漢冤罪事件を取材して練り上げた物語だけあって、細部まで綿密にリアルな展開。これまでの裁判映画では描ききれなか…




公開時、すげー観たかった作品。

主人公のお母さんがもたいさんだったり、
弁護士役が瀬戸朝香だったりというところも個人的にステキだった。

しかしさあ、なんなわけ?
あの警察とか検察とかの取り調べは!
あれが現実なんだろうか。
ひどいねー。

しかも否認したままで起訴されると、
犯罪を犯してないのに裁判が終わるまで拘留されるんだね。
無罪なのにね。

嘘の証言とかホントなんなわけ?

最後やっと味方の承認が現れたけど、
裁判官が交代してたから・・・な結果。

ホントこうやって「えん罪」が生み出されるんだなとよーくわかった!!

疾風

2008年3月1日 映画
B級なのか、AMAZONデータベースになし。
出演者は有名どころばっかなんだけどなー。

内容的には、救いようがないくらい暗いです。
「家族の崩壊」が」テーマかな。
いくつかの家庭が崩壊して、
特にそのしわ寄せは子どもに来るんだよね。

主人公とその友人の女の子がかわいそうでならなかった。

ラストは、ちょっとした希望・・・なのかな?
トヨエツが神父っていうのが面白いキャスティングでした。
DVD ギャガ・コミュニケーションズ 2007/11/02 ¥3,990 モロッコで生活のために山羊を襲うジャッカルを撃つために銃を渡された兄弟。彼らはその腕を競い合うように発砲。その銃弾はツアーバスの女性客の体を撃ち抜いた。女性はモロッコに旅行に来ていたアメリカ人夫婦の妻。夫は家に残した子供たちの面倒をみている乳母に電話をするが、乳母は突然の出来事に驚き悩む。息子の結婚式に出席したい…




結構見応えがありました。

モロッコとアメリカ、日本が一丁の銃でつながっていく。
散々昨年菊池凛子さんが話題になってましたが、
これを観て納得。

すごいです、彼女。

耳の聞こえない女子高生役なのですが、上手い!!
本当にそうなのかと思うほど・・・。
しかも体当たりのフルヌード。

ストーリーもなかなかの映画だと思いました。
DVD

今日はアカデミー賞発表でした。
偶然にも休暇をとっていたので、
昼間は生中継を観ながらせこせこ入力の仕事。

で、またまた偶然にもこの作品の試写会招待状を昨日相方がゲットしてきてた。
超タイムリー!!

実は最初は「んー。どうしようかなー。ちょっとめんどいなー」
などと思っていたのですが、
アカデミー賞をとったんで、
「やっぱ行くしかないでしょう!!」と急に乗り気にw

内容はハラハラドキドキの連続ですげー怖かった。
おかっぱの殺し屋超こええーーーー。
相方が隣で小さく「うわっ」とか「うおー」とかおびえてて面白かった。

でも正直これがアカデミー賞なのか?
ほかになかったのか?
というのがマジな感想です。

ドンぱち殺し屋ものって、なーんにも心に残らないんだもん。
やっぱ感動ものが好きな自分です。
DVD 東北新社 2007/07/19 ¥3,990 オーストリアの皇女アントワーヌは、14歳のときフランス王太子ルイのもとに嫁ぐことになった。しかし、ヴェルサイユ宮殿で会った15歳の彼はまだ少年だった。そんなティーン同士が結婚をしたが、義父ルイ15世の浮気、彼女に感心をしめさない王太子ルイへの苛立ちから、彼女は享楽的な生活を送るように。そんなとき、アントワーヌはスウェー…



とにかく軽いよね。
らんちき騒ぎがメインらしくて、
浅い浅い。
ラストなんて思わず「えーーー!これで終わりかよ!」って言っちゃった。
題材がいいんだから、もっと描きようがあっただろうに。
残念な作品です。
(まあ、あえてそうしているのかもしれないけれど)
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2007/05/03 ¥3,980 太平洋戦争末期、硫黄島に上陸した米軍は日本軍の壮絶な攻めに苦戦をしいられつつも、圧倒的な戦力で山の頂上に星条旗を立てた。その写真は米国の勝利を映し出し、旗を立てた3人は、帰国すると英雄となっていた。しかし、そこには写真に映らない事実があり、それは政府の都合で封印されてしまう。戦費のために米軍の広告塔になった生還者…


素晴らしかった。
「硫黄島からの手紙」を観ていたから、
より理解が深まった感じ。

クリント・イーストウッドは、
戦争をけして美化することなく真実を描こうとしていると感じた。

戦争は「善と悪の戦い」ではない。
どちらが正義でどちらが悪者でもない。

人の人生を、個人レベルで変えてしまうものなんだよね。

ぜひとも2作セットで観るべき映画ですね。
DVD ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2007/05/09 ¥3,360 大人になることは、難しい選択に満ちたとまどいの多い旅と言えるだろう。ブーグ(マーティン・ローレンス)は飼い慣らされたハイイログマ。パークレンジャーのベス(デブラ・ミッシング)のガレージで何の不自由もないハッピーな毎日を送っている。 だが、超元気なミュールジカのエリオット(アシュトン・カッチャー)に偶然出会ったこと…


「オープン・シーズン」=狩猟解禁って意味だったんだね。
知らんかった。

お約束の動物擬人化映画ですが、
自分は結構こういうの好きです。
わかりやすいし、動物かわいいし。

特にこの作品は
「人間に飼い慣らされた動物が野生にもどることの難しさ」を描いていて、
そうだよなーと思わされた。

最初は主人公(クマさん)に意地悪だった自然界の動物たちが、
狩猟する人間と一致団結して戦うところが盛り上がった。

途中から「ミーマイ」先行予約のため、
流し観になっちゃいましたが、結構面白かったと思います。
DVD 角川エンタテインメント 2007/07/06 ¥3,990 信州が産んだ製薬王・犬神佐兵衛が莫大な遺産を残して亡くなった。佐兵衛には母親の違う3人の娘、松子・竹子・梅子がいたが、なぜか遺言状には全財産を佐兵衛の恩人の孫娘・野々宮珠世に譲渡すると書かれていた。しかも珠世が財産を受け継ぐことができるのは、松子ら3人の娘たちのそれぞれの息子のいずれかと結婚することが条件だった。早…



悲しい形で実現した緊急特別放送。
あんなに待ち望んでいた地上波放送。
が・・・。
しかし・・・。

面白くなかった・・・。

つーか、リメイクした意味がわからない。
市川監督自身はやりたい仕事だったのかな?
脚本もセリフもほとんど同じ。

前作を観たのでストーリー的な衝撃もない。

結果、流し観状態になってしまいました。
故人には申し訳ないのですが正直な感想です。

このリメイクを企画した人の意図がわからない。
ガッカリ。
DVD バンダイビジュアル 2004/03/11 ¥3,990 勝新太郎主演で知られる名作時代劇に、世界に冠する北野武監督が挑んだ話題作。今回、北野武=ビートたけしが演じる盲目のあんま、座頭市は、なんと金髪。しかも仕込み杖は朱塗りというところがしゃれている。内容の方は、凄腕の人斬り服部源之助(浅野忠信)とおしの(夏川結衣)夫婦や、遊び人の新吉(ガダルカナルタカ)、そして美しい…



いやー、観てよかった!!

たけしかっけー。
浅野忠信かっけー。
普通の殺陣よりもスピードが速くて、
びゅんびゅんいってました。

最近時代劇の面白さがやっとわかってきた自分ですが、
この作品は中でも秀逸です。

ストーリーの「勧善懲悪」はもちろん大好きなパターンだけど、
プラス現代的な踊り(タップとかも)をうまく織り交ぜる斬新さは北野武ならでは。
(ラストの祭りはショーみたいに華やか)

やはり天才ですね。彼は。

子役として早乙女太一君も出てました。
かわいかったー。
そして当然ですが踊りがうまい!!
こういった女形をつかうというのも面白いアイデアだと思った。

とにかくくどいようですが、観てよかった!!

いいねー映画って。

ホリデイ

2008年2月16日 映画
DVD ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2007/08/09 ¥3,800 欧米では話題の「ホーム・エクスチェンジ」をうまく採り入れたラブコメディ。これは、ネット上などの取り決めにより、見知らぬ者同士が、休暇中に家を交換し合うというもの。ハリウッドで映画の予告製作会社を経営するリッチなアマンダと、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリスが意気投合し、おたがいの家を貸し借りすることに。恋の傷を…

良かったです。
海外ではこういうの(休暇中に家を交換する)流行ってるのかな〜?

恋愛でボロボロになった(負け犬?)女性二人が家を交換するのですが、
それぞれ新たな出会いを通して新しい世界を開いていくという展開がとってもステキでした。

ラストシーンはこちらまでニコニコしちゃう感じでナイスです。
オススメ映画です(*^_^*)
観ていて元気が出ました。映画はやっぱこうじゃないとね!!

TANNKA 短歌

2008年2月16日 映画
DVD 東映ビデオ 2007/05/21 ¥4,935 俵万智の『トリアングル』を原作に、作詞家の阿木曜子が映画監督に挑戦したヒロイン映画。33歳のフリーライター薫里(黒谷友香)は年上のカメラマン(村上弘明)との不倫、ヴァイオリニストの卵(黄河田将也)と、2人の男の間で揺れ動いていく。大人の女性の恋と日常を繊細なタッチで描いたものだが、ダンスなどを用いたイメージ重視の演…



俵万智さん原作ということで観ましたが・・・。
最初の30分であまりにもはまれなくて脱落。
企画倒れなんでしょうか。
黒谷友香の体当たり演技はかなり気合い入ってましたが。
映画ってやっぱり最初にぐーっと観る人を惹きつけられないとダメなんじゃないかなー。
ちょっとガッカリですた。
HD DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2007/02/23 ¥4,935 2001年の9.11同時多発テロで標的となった、NYの世界貿易センタービル。本作は、崩壊したビルに生き埋めになった2名の警官の奇跡的な生還を、実話に基づいて描いた感動作だ。港湾警察のジョンとウィルは、飛行機が激突した貿易センタービルに急行。ビルの1階に入ったところで、ガレキの下敷きになってしまう。無念の死を迎える同僚や、心配…


前から観たかった映画。

でもねー最後の方で寝ちゃいました・・・。
スゴク疲れてまして。(←言い訳か)

内容的には、とっても迫力があってリアルでした。
任務のために危険を承知で救出に向かった警察官の姿を描いた作品。

もちろんその人たちにも家族があって、
それぞれの人生を抱えていて。

そういうものをぜーんぶ奪っていったのがあの大事件。

どうしたらこういうことがなくなるんだろう?
多分悪い奴らは(っつってもそいつらにとっては正義なんだろうけど)こういう映画とか絶対観ないだろうし、
観てもなんとも思わないんだろうし。

同じ人間同士。
(しかももともと全員同じ人から生まれたわけでしょ?最近知ってびっくり。アフリカの女性だっけ?)
憎み合うのやめようよ!!って思いました。

(寝てた部分は相方に聞いた)
DVD フジテレビ 2007/03/21 ¥3,990 高校卒業後、福生のガソリンスタンドで働く志郎は新しいバイトの乃里子のことが気になって仕方がない。乃里子は恋人の矢野と別れたばかり。元彼にはない、純粋でやさしい志郎のことが次第に気になり始め、ふたりは付き合うようになる。しかし、志郎と乃里子と一緒のところを見た矢野の心に乃里子への思いが再熱し…。 『誰も知らな
い…



苦いねー。
甘いんだけど、とにかく苦い。
「初恋」ってやつは。

自分とかぶるかぶるw

でも柳楽君はこういうほうが合ってるね。役として。
「星になった・・・」の演技が下手すぎて退いたけど、
こういう等身大でしかも純朴な役はとっても合っていたよ。

んでねー。
それ以上に実は良かったのが「グランマ」(夏木マリ)でした。
いいんだよ彼女の存在が。

山田詠美さんの目指すところはここなのか?っていうくらい。

昔々、自分が「恋」ってなんなのかわからずに
ズタズタになってもがいていた、
でも大好きだから幸せだったみたいな思い出を色々と思い出してしまう。そんな映画。

でもやっぱこういう苦い経験は大人への登竜門なんだろうな。

苦しくても恋をして人間としていろーんなことを感じ、
学んでいくんだよね。

「本当の恋」に出会った時のためにね。

言うまでもなく、自分は出会った。
これまでのばかげた恋愛の失敗があったからこそわかる。
今の相方の素晴らしさ。大事さ。
心から安心できる彼女に出会えた人生に感謝です。
DVD アミューズソフトエンタテインメント 2004/10/08 ¥5,040 岩井俊二監督が、高校生たちの揺れ動く心情をリリカルで繊細なタッチでつづった青春ドラマ。ネットで配信した4つの短編が、長編作品として再構成された。あこがれの先輩を「記憶喪失」だと信じこませ、つき合い始める花と、彼女の親友アリス。3人の微妙な思いがもつれていく。 細かいカットで紡がれるオープニングから、花とアリスの…



これ、花ちゃんとアリスちゃんのお話なんだね。

ストーリーはなんつーことないんだけど、
映像が綺麗なのと、とにかく蒼井優ちゃんサイコー!!
かわいすぎます。くー。

なにげない演技や表情もいいし
バレエシーンも美しい。

とくにラストのオーディションの場面。
珍しくやる気出したアリス(蒼井)が、
紙コップ使って楽しそうに踊るところがスゴク良かった。

ストーリーでひっぱる恋愛映画というよりは、
役者の魅力と映像のノスタルジックな雰囲気で魅せる映画ですね。

チョイ役の相田翔子(いかれた役が似合いすぎ!)とか、
ヒロスエ(個人的な趣味)もうれしい感じでした。

きっともっと若い時に観たら、
もう少し心をわしづかみにされたのだろうが、
充分好きなタイプの作品でした。
DVD 東映 2005/07/21 ¥3,990

これねー。
役者陣の演技は素晴らしいんだけど、
(特に吉永さん。ああいう役柄演じさせたらピカイチ。しかも乗馬もお見事!なんでもできるねー)
ストーリーがわけわかんない。

トヨエツとかもね、いいんですよ。

でもなんか時代背景をばっちり理解できてないと混乱する。
自分みたいに多少かじってる程度だと、
「あれ?明治維新と五稜郭ってどういう順番?」とか、
「廃藩置県は明治政府がやったんだよね?」とか、
「屯田兵とは違うわけ?」とかもう意味わかんない状態でしたw

しかしねー、謙さんひどいっすよ!!
相方と二人で怒りまくり。
ひどすぎてびっくり。
つか、ここまでの裏切りってアリ?
あの時代ではよくあったのか?

とにかくむかついた(怒)

でもなんとなくラストでごまかされちゃった感がある。

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