真珠湾攻撃の前、ハワイでは戦争実感がなかったんだね。
兵士も「ここは戦地じゃないから」とか思って、
遊び暮らしてたんだ。
そこへきて、姿を消していた日本軍が突如現れて大攻撃。
凄まじかった・・・

しかし、あらためて自分第二次世界大戦のこと知らなさすぎ。

映画の中での日本は、アメリカと和平を結ぶかのように思わせておいて、
その間に周到に計画・準備をし、
準備が整ったらいきなり交渉を決裂させ
奇襲をかけた卑劣なヤツ・・・と描かれていました。

これって事実なの?

なんかよくわかんないんだけど、
ドイツとイギリスは敵対国だったでしょ。
ドイツは日本と軍事同盟結んでいたよね。
で、アメリカはイギリスの要請で軍人を送り込んでたよね。
ということは、あきらかに日本とアメリカは最初から敵じゃん。
アメリカは参戦してないけど、そういうことじゃん。
なのになんで日本とアメリカだけ和平しようとしたの?
まずそこがわかんない。

あと、真珠湾攻撃を大義名分としてルーズベルトが立ち上がったのなら、
その前にすでにやりたい放題のヒトラーがいたじゃん。
ソイツをぶっつぶすという正義を盾に立ち上がることができたじゃん。
自分たちに被害が出ないとアメリカを動かせなかったのかな?

巷では、奇襲はわかっていてわざとやらせたという説もあります。
だとしたらなーにが「リメンバー・パールハーバー」だ!!と思う。
こちとら「リメンバー長崎広島」だっつーの!!!
「真珠湾で卑怯なやり方で国民を殺されたから仕返ししたんだ。
正当な理由があって原爆を落としてとっちめたんだ」
って言いたいんでしょ?

どっちが卑怯なんだか。(←反米感情むき出し)

あ、あと三角関係ね。
あれはしょうがないよ。(あっさり)
だって死んだ人にいつまでも思いを寄せて一人でいるよりも、
前向きに愛を見つけて生きていこうとする方がいいに決まってる。
しかも、ダニーだよ。
自分は断然ダニーの方がタイプですから。
でも、ラストはこうくるか・・・。

3時間という長さでしたが、
中身が濃くて真剣に見入ってしまいました。

これから第二次世界大戦について調べます。
なんせ、習ってないもんで。昔は教科書にあんまり載ってなかったし。
(今は子どもたち、社会の授業でしっかり学んでいるようです)
主人公マックスは辣腕トレーダー。
株の売買を絶妙に、しかもビシバシと仕掛けるかなりのやり手。

そんな彼のもとに、公証人からの連絡が・・・。
プロヴァンスに住んでいた彼のおじさんが亡くなったというのだ。

ここから彼の人生は大きく変わっていく。

金、金、金・・・。
金にまみれた自己中心的なマックス。
人間らしい心を失い、仕事に魂を売ったマックス。

そんなマックスのラストの決断が良かった。

憧れですね。
夢です。
いいなー、マックス!!!

うた魂♪

2009年8月3日 映画
ゴリ率いるヤンキー合唱部が超よかったw
しかも合唱曲尾崎だし。

産休代替の薬師丸先生の意外な過去とか。

あー歌いたい!!!って思いました(*^_^*)

おくりびと

2009年8月3日 映画
評判に違わぬ素晴らしい映画でした!!!

モックンの演技はもともと好きでしたが、
この映画を観てやっぱり好きだと思いました。

彼はドラマとかは出ずに、
たまーに映画に出るくらいなので、
新鮮さもありました。

ただ立っているだけで絵になるルックス。
鍛え上げられた身体。
おだやかでやさしい話し方。
モックンはホントにいい歳のとりかたしてるなー。

もちろんストーリーも秀逸でした。
山形の自然もよかったし、
納棺師という仕事に習熟していく主人公の所作の美しさも感動もの。
それに伴って心情も変化していく。

彼は言います。「汚らわしい仕事なんかじゃない、誰だって死ぬんだ!」

幼いころに父親に捨てられたという、
大きな悲しみと憎しみを抱えた主人公でしたが、
納棺師という仕事に出会い、
ラストでその思いを昇華させ涙を流します。

あと焼き場の職員だった笹野さんのセリフがすごくよかった。

「死は新しい世界への出発地点なんだ。
自分は門番としてたくさんの人をここから送り出した。
いってらっしゃい。また会おうの、と言って」

アカデミー賞を受賞したのは納得です。
いい映画です。
ちょっと泣いちゃいました。
ひどいよ、この内戦!!
フツ族とかツチ族とか、勝手にベルギー人が決めたのに、
なんか納得いかない。

歴史的には支配したりされたりはあったみたいだけど、
現代では普通に友人同士だったり、
愛し合って結婚したり、
親しい隣人だったりと仲良く暮らしていた二つの民族が、
外部の(多分外国)洗脳によって殺し合う。

あのラジオ番組がかなりフツ族をあおってたね。

凄まじい大量虐殺。

主人公のポールは由緒あるホテルの支配人でフツ族。
でも奥さんはツチ族。
いざというときのために白人にコネを作り、
家族を守るために動いてきた彼だったけれど、
内戦が始まったとたんにみんなそっぽ向いちゃう。
国連でさえどうにもできないんだよ・・・。

最初は家族さえ救えればいいと思っていた彼が、
ツチ族を救うため頑張り始めた時、感動しました。
だって自分だけだったらなんとかなるんだもん。
でも、家を焼き払われ、命を狙われホテルに集ってきたツチ族のために
彼は立ち上がる。

この人は実在の人で、ほぼ実話のようです。

こういう現実があったんだと思うとなんだかツライ。
今まで自分はなんにも知らずに、
なんの関心も持たずに暮らしていたわけです。

こういうことは絶対にこの世界からなくさなくちゃいけない。
といいつつ、今も民族戦争はなくなってない。
もうどうしたらなくなるの!?
やめようよ、こういうの!!(涙)

太陽の帝国

2009年7月30日 映画
第二次世界大戦下の上海。
裕福なイギリス人たちが大勢、
戦争とは無縁に優雅な生活を送っていた。
主人公ジェイミー少年もその一人。

けどこの子すごく変わってて、
日本のゼロ戦が大好きで、将来は日本軍に入るのが夢。

そんな矢先に真珠湾攻撃が起こり、
上海は大混乱。
今まで上海だけは治外法権状態だったのに、
日本軍が大挙して押し寄せてきたのだ。

パニくるイギリス人たち。
そりゃーそうだ。
こぞって逃げようとする。
そんな大混乱の中、
ジェイミーは落としたゼロ戦のおもちゃを拾おうとして両親とはぐれちゃう。
ここからが試練の連続・・・。

しっかしこの少年めっちゃたくましい。
生きる力ありまくり!!
感心しました。すごいよ。
しかも演技力も素晴らしい。上手い!
オーディションで選ばれた子だったんだって。
大人になった今も役者さんやってるみたい。
名前は・・・忘れた。

そして日本人も当然出出演していてちらほら日本語が。なんか不思議。
伊武雅刀はわかるとして、ガッツ石松まで・・・。
ハリウッド映画に出ちゃったw

今までも第二次世界大戦を描いた映画はいくつか観たけれど、
その時の上海はこうだったんだーって驚いた。
収容所のこととか。
日本軍も色々やってたんだね。当たり前だけど。

あと、終戦後にパラシュートで食糧がまかれるんだって初めて知った。
すごく興味深い映画でした。

ロボコップ 2

2009年7月29日 映画
うーん・・・
前作の方が面白かったかも。

オムニ社はホント悪人だね(怒)
ロボコップ2号とか、ひどすぎだよ。
なんで殺人者の脳を選ぶんだって話。
しかも強すぎる。

ラストのロボコップの大活躍で「おっしゃ!!」ってなったけど、
なんとなくまだ続編がありそうな感じ。
オムニ社なんのお咎めもなしだし。
ホントあの社長ひどすぎます。
はい、もれなく真木よう子目当てですが何か?

そこに思いがけなく吉瀬さんもついてきちゃった~みたいな。

ああいうタイプ好きなんだよね。
絶対女子校で後輩にラブレターもらってるタイプ。
(どんなたとえだ!!!)

あの二人ってバスケやったことあんのかなー。
久々にバスケやりたくなってきた。
あと、合気道も。マジでやりたい。
つーか必要に迫られてるw

コーラスライン

2009年7月25日 映画
オーディションのレベル高杉!!
(特に黒人の人がすごかった)
しかも踊れるだけじゃだめで。
語りで自分アピールするのも大事。
過酷だね。

で、ラストの「ONE」。
金ぴかのダンス。
最高に揃っててかっこよかった。
あれヅカでやれないかなー。

でもトップがどの役やったらいいか微妙だね。
まさか振り付け師なわけないし。
(あの役は全く踊らないし、華がないから。)

バウとかならできそうだけど。

サマーウォーズ

2009年7月25日 映画
久しぶりに試写会当選!!
実はけっこう観たかった映画なのでうれしかった。

神木君の声がちょっと幼すぎたのが惜しかったけど、
ストーリーも映像も楽しませてもらいました。

特にOZ(オズ)というネット社会のCGがすごくキレイだった。
どんだけの時間と手間がかかってるんだろうね。

で、ハッキング能力のあるAIが暴走して、
オズを支配し、しまいには現実社会まで破壊しようとするの。
なんの目的もなく。

そこで立ち上がったのが数学しか取り柄のない気弱な主人公ケンジと、
ケンジの憧れの先輩、ナツキの親戚たち。
(かなり由緒ある武家の末裔らしい)

90歳のおばーちゃんを筆頭に個性豊かな親戚たちが一致団結。
みんながそれぞれに大活躍。
特にナツキの花札の強さと、カズマの仮想戦闘術、ケンジの数学力。
ハンパないっすよ。
戦いを通して、人々の心が一つになっていくのが感動的でした。

結局どんなにネット社会が進化しても、
最終的には人の心っていうか、
人とのつながりが大事ってことだよなあ。

あんな風にネットに依存しすぎるのは危険だよね。
こわいこわい。

アキレスと亀

2009年7月24日 映画
前半タイクツでねー。
もう途中で観るの辞めちゃおうかとまで思ったw
でも、最後まで観てよかった~。

主人公が成長して柳ユーレイになり、
絵画教室に通い出したあたりからストーリーが一気に面白くなった。

んでもって中年になって、ようやくたけし登場。
「やっとだ・・・やっとたけしだ」と思った。
待たせすぎだから!!!

ここからはもうねー、おっかしくって大爆笑ですよ。
奥さんと一緒に破天荒な創作活動を繰り広げるわけですよ。
もう、芸術家って狂気だよね。
相方も大喜び。

大森南朋もいい。
辛口な画商なんだけど、けっこう次から次へと課題出すんですよ。
それを夫婦は素直に実行するの。

そのせいで警察沙汰にはなるわ、救急車で運ばれるわ、
もう大変なことを引き起こします。

ハチャメチャ。

でもねー、この映画に出てくる絵をたけし自ら描いてるんだって。
すごいっすよ。
やっぱりあの人は尋常じゃないです。
あんな絵、自分は絶対に描けない。

純喫茶磯辺 [DVD]

2009年7月18日 映画
宮迫って、芸人としても役者としても面白い存在だと思う。
普通に演技も上手いし。

ストーリーを簡単に紹介します。

親の遺産を手にしてからぶらぶらするようになっちゃったバツイチ父ちゃん。
それが宮迫。
高校生の娘に働け!!とか言われちゃうダメ父ちゃん。
そんな彼がなんちゅうことない理由でw目指したのが「喫茶店経営」。

でね、この喫茶店が恐ろしくイケてないんですよw
笑っちゃいました。
どうだどうだってくらいレトロなの。

で、当然客は来ません。

しかし。
あることをきっかけになんか流行っちゃうの。
常連さんとかもできちゃって。
ここらへんののくだりかなりウケルww

そんな中、父親も娘も色々あるわけっすよ。
恋愛がらみで。
大爆笑ありーの、じーんときーの。

二人で楽しみながら観ました。
なんだかとっても好きな映画。
B級映画好きな人にはおすすめです!!

ロボコップ

2009年7月4日 映画
多分昔昔に観ているんだろうけど、
忘れたからまた観ました。
今観ても楽しめる作品でした。

それにしても、こんな刑事がホントにいたらいいよねー。
絶対犯罪が減るって。

あとラストのセリフ、良かったです。
今日は、久しぶりに二人一緒のお休みなので、
昨日からスケジュール考えてました。
しかも仕事中にw

まずは近くのデパートで買い物。
誕生月なのでポイントがでっかくつくから!!

まず、相方の通勤用の服を買いました。
いきつけのメンズショップでさわやかなシャツとベスト。
次にレディースショップでも服をゲット。

これでかなりのポイントがつき、金券もらえた。

その金券で昼ご飯。
相方の大好きなお好み焼き。
んまかったデス。

で、つぎはレンタルショップへ行ってCDを何枚か借りた。
もちろんipodに入れるため。
延々と家で作業。
相方はお昼寝。(赤ん坊だからねw)
それが終わったらいつもの穴場映画館へ。

そう。今日は待ちに待った「エヴァ」初日。

もうすごかった!!
人が・・・。予想以上・・・。
どんなヒット作でもここまで混まないだろうという大混雑。

そうなんだよ。
みんなエヴァが大好きなんだよ。

なんとか後方の席を予約し、
穴場の(ホント穴場好きだよなあ)中華料理屋へ。

で、本編スタート。

すげー面白かった。
すげー大迫力!!

シンジが少したくましく描かれていた。
レイはなんだか人間らしくなっていた。
アスカは・・・・言えない。

ネタバレになるのでこれ以上は書かないけど、
とにかくエヴァは素晴らしいね。

しかしメガネ女子が気になる存在。
あとやたらと光が十字架の形になったり、
天使の輪が出てきたり、
とにかくキリスト教との関連も依然気になる。

次回作も期待大だ!!

疲れたけどイイ一日だったな~。満足。

なんかいい映画だった。

愛犬ソックスはかわいいし、
高島礼子お母さん優しいし(死んじゃうけど・・・)、
トヨエツお父さんもすごくいい人で。

感動したのは、
お母さんが死んじゃったあと一生懸命に家事をやるお父さん。
エプロンつけていじらしいんだ、これが。

あと娘の幼なじみがパリに行っちゃうとき、
バイクで見送りに連れて行こうとするんだけど、
病院から呼び出しがかかっちゃうの。
気難しい患者だから君じゃないと・・・とかなんとか。
(トヨエツは医者で、大学の助教授=エリート街道)
仕方なく娘はタクシーで行かせ、自分はオペへ。
オペが終わったあとで学部長に。
無言で辞表を渡すの。
「こんな簡単なオペで家族を傷つけました。
こんな病院は辞めます」みたいな。

みたいなーーーーーーーーーーーーーー!!!
超カッケーーーーーーーーーーーーーーっす★
家族のためだったら馬鹿げたキャリアなんか捨てちゃうぜーみたいな!!
で、元の家を買い戻して、家事の練習するの。
娘のために。んで自宅で医院を開業するの。

トヨエツどんだけカッコイイんだって話ですよ。

で、7年が経ち・・・。
娘は獣医に。そして幼なじみとの再会。
そんなこんなで愛犬ソックスにかまってる暇がなくなる。
あんなに自分を支えてくれたソックスなのに。

で、ラスト。
まともに観てたらヤバかったな、多分。

んー。多分泣いちゃうね。
ぜひ相方に観てもらいたいです!!
(相方=無類のワンちゃんマニア)

バックドラフト

2009年6月22日 映画
火事のシーンがド迫力!!!
危険すぎる。
ちゃらんぽらんな弟(トラウマのせい?)と、
職人堅気な兄との確執。
伝説の消防士を父に持ったことが、
別の形で現れた兄弟なんだろうね。
ラスト、悲しい形で分かり合えたけど、
辛いよね・・・。
兄ちゃーーーーーーん!!って感じ。

別に連続放火事件はなくても良かった気がした。

ターミネーター2

2009年6月21日 映画
いやー。
シュワちゃん強すぎ!!
でもそれ以上に液体金属でできたターミネーターはすごかった。
怖すぎる・・・。
ジョン・コナー少年も賢くて、よくやった。
母親もめっちゃ強かったし。

ストーリー展開も良くできていて、
徐々にシュワちゃんが人間の感情を理解していく様子なんかも上手く描かれてた。
少年との絆とか。

だからラスト、なんか悲しかった。
やっぱりハリウッドのアクション映画はすごい迫力でした。
不思議。

内容としてはちと物足りないが・・・。

ラストは結構衝撃!!

ダイブ!!

2009年6月20日 映画
あまり期待しないで観たのですが、
意外に良かった!!

やっぱりスポーツにすべてをかける若者って、
キラキラしてますよね~。

しかも今まであまりスポットを浴びてこなかった「飛び込み」。
どうやらキャストは実際に相当に鍛えられたらしいです。

自分的には野生ダイバーの沖津が好きだったね。
ワイルドでクールでカッコイイから。
で、どうもどっかで見た顔だなあと思っていたら・・・

最後のクレジットで判明。
溝端淳平だった!!
驚いた~~~。
「BOSS」の花形役のかわいいイメージが強かったから。
ギャップでかすぎ。
でも、そう思わせたって事は役者としてばっちりですね。
マジで別人。

ラスト、メイン3人それぞれの想いを抱えた予選。

その後も観てみたくなる幕切れでした。

百万円と苦虫女

2009年6月16日 映画
これ、ずーーーっと「100万円と芋虫女」だと思ってた・・・
「芋虫」って。
アホか。

ま、気を取り直して。

やっぱ蒼井ゆうは演技うまいねー。
ストーリーも淡々としながらも、いい味出していた。
主人公がさすらっていく先々で出逢う人たちも豪華キャストで。

特に森山未来。
あれは、惚れるわ。
だってイイ奴なんだもん。

でも意外な展開が・・・。

ラスト「ええーーーーー?」ってなっちゃったけどね。

まあ、映画館で観なくても良かったかな。
待ってて良かったです。

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