陰日向に咲く

2007年3月14日 読書
ISBN:4344011023 単行本 劇団ひとり 幻冬舎 2006/01 ¥1,470

たまたま手に入ったので読んでみました。

話題になっただけあって、結構面白い。
ひとり、やるじゃん!!ってカンジです。

特に、短編同志がちょっとずつつながっていたりして、
今昔物語のようで、よいです。
(一つ一つの話が鎖のようにつながってるということです。)

一番最後の話はイマイチでしたが、
目のつけどころが意外と斬新で、
センスの良さを感じました。
ISBN:4163249206 単行本 森 絵都 文藝春秋 2006/05 ¥1,470

6つの短編からなっています。
自分は「鐘の音」が気に入りました。

仏像修繕師の仕事にスポットをあてている作品で、
主人公の世事に疎く不器用な男に感情移入しちゃいました。

森さんといえば「カラフル」のイメージしかなかったけれど、
こんな作品も書く人なんだなあ〜とちょっと驚いた。

枕草子REMIX

2007年3月5日 読書
ISBN:4101351171 文庫 酒井 順子 新潮社 2007/01 ¥460

これねー。面白いっすよ。

清少納言をすんごく身近に感じる。
千年前の息づかいが聞こえてきそう・・・
(すんごいありふれた表現。スンマセン(-_-))

とくにキャリアウーマンなら
「うん、そうそう!!」と膝を叩きたくなることうけあい。

学生時代にこういう本に出会っていたら、
古典も好きになってたかも・・・ってカンジです。

いや、今も好きですけどね。古典。(←とってつけ)

でもどっちかっつーと「源氏物語派」だったもので。
ま、とにかく「古典は面白いのだ〜」と再認識。
ISBN:4101230331 文庫 荻原 浩 新潮社 2006/11 ¥620

作者の得意パターンです。

しかし今回は役所が舞台。
東京からUターンして地方公務員になった主人公。
異動した先は、多額の負債を抱える施設「アテネ村」を再建するためのプロジェクトチームだった。

再建をめぐっていかにも〜なお役人体質(笑)がリアルに描かれ、そうそうそうなんだよなーと妙に納得する自分でした。
ホラ「変化を嫌う」とか「定時であがりたがる」とか、ね。
特に年配者に多い、あの感じです(苦笑)

でも後半主人公と仲間の奮闘でアテネ村が盛り上がっていくところ、すごくわくわくした。

しかし、やっぱり祭りは終わるのでした・・・。

一抹のほろ苦さを感じさせつつも、
とても楽しめる作品でした。
主人公が自分と同世代なのも、親近感を感じたなあ。

ナラタージュ

2007年2月21日 読書
ISBN:404873590X 単行本 島本 理生 角川書店 ¥1,470

うーむ。
なんかもやもやする〜。

「先生」はさあ、いい人っぽくしてるけど、
なんか優柔不断すぎるよなあ。

教え子のことが好きならそっちに行くべきだと思うけど・・・
散々引っ張っておいて、なんで元サヤ???

その思考回路がわからん。
だから余計主人公に感情移入しちゃいました。
しかし小野君もツライっすね・・・。
(でも、ああいう暴力的なセックスで相手を支配するようなやりかたはアウトですね。
かなり。)

それにしても、思いを残したまま別れなくてはいけない辛さ、
すんげーわかる。
自分も学生時代に同じような経験したから。

あん時は電車の中でひとり涙流しまくってたなあ。
やべ、思い出しちゃったよ。超情けなし(笑)

天国はまだ遠く

2007年2月15日 読書
ISBN:4104686018 単行本 瀬尾 まいこ 新潮社 ¥1,365

先日外部研修の帰りにふらっと本屋に立ち寄った。
久しぶりに。
ほんっとーーーーうに久しぶりに。
(近頃は図書館しか行っていないので・・・)

新刊がたくさん出ていて、
読んでみたい本があっちにもこっちにも。

その中で「おっ!」と思わず手に取ったのがこの本でした。

しかし、買わない(笑)
買わないで速攻図書館で借りた(笑)

内容は、まんまと自分の好きなワールドでした。

何もかもうまくいかなくて、会社も辞めて、
自殺しようと北へ向かう電車に飛び乗る主人公。

うん、その気持ちわかる。

で、自殺失敗。
がーん!!

しかし一晩限りのつもりで泊めてもらった民宿のお兄さんとの交流や
自然の持つ力に癒されて、主人公の心は再生される。

うん。
すんげーその感じわかる。

ビルの中でせかせかしている人間なんてちっさいんだよな。
そんなせまーい中であーでもないこーでもないと神経すり減らすのってなんか馬鹿馬鹿しいよな。

人間だって自然の一部なんだし。
とか、達観できる境地にまだ自分は至ってないけどね(苦笑)

でも確実に、大らかには生きてる気がする。昔よりは。
いや、「いい加減になった」ってことか?

まあいいや。
ゆるーくゆるーく、ね。

読みながら自分自身も再生されていくような、
そんな一冊でした。

下北サンデーズ

2007年2月8日 読書
ISBN:4344012062 単行本 石田 衣良 幻冬舎 ¥1,575

ドラマをやってた時にはあんまり興味なかったんだけど、
何となく借りてみた。

これが割りに面白く、ほぼ一日で読んじゃいました。

石田さんは小劇団事情にも詳しいのかなあ。
なんかリアル。

下北沢にひしめく俳優、女優の卵たちの喜びと悲哀をうまく描いていた。
一時期俳優を目指していた自分にとっては(才能なくて挫折!!)興味深い一冊でした。

ある一人の新人女優の出現によって、
トントン拍子に成功の階段を登っていく「下北サンデーズ」。
でもそこにはただの栄光が待っているわけではなく、
一人ひとりが否応なくいろんな現実にぶち当たるわけです。

面白いなー。
いろんな引き出しを持っている作家、石田衣良に感服。

なかよし小鳩組

2007年2月8日 読書
ISBN:4087752429 単行本 荻原 浩 集英社 ¥1,785

例の「オロロ畑」の続編です。

ユニバーサル広告社の今度のクライアントは、
なんとヤ●ザ!!

どうなることかと、もうてんやわんや。

しかし前作では影の薄かったバイトのお姉ちゃん猪熊の意外な事実が発覚したり、
主人公と組員との奇妙な連帯感やらなんやらで、
面白く読めました。

しかし広告屋稼業も任侠道も、どっちも大変だな〜。

ピーちゃん河田がウケル(笑)

眠れぬ真珠

2007年2月3日 読書
ISBN:4104595020 単行本 石田 衣良 新潮社 ¥1,680

主人公は、45歳の独身版画家。
女性である。

作者は、この微妙な年代の女性が持つ心の揺れを見事に描写している。
さすが、石田さん。
やっぱただ者ではない。

IWGPシリーズとは全く趣を異にする、
大人の純愛ストーリー。

逗子の海が目の前に広がるようだ。
ISBN:4104541044 単行本 三浦 しをん 新潮社 ¥1,890

本日読了。
ここ最近で一番のヒット!!

すんげー面白かった。

無謀にも箱根駅伝に挑むたった10人の寛成大学陸上部。
・・・とは言っても、四年生の清瀬灰二(ハイジ)以外は、
陸上部に入った覚えもない。

ある意味ハイジにうまくのせられた形で、
あとの面々は渋々と走り始める。

蔵原走(カケル)をのぞいては。

ハイジとカケルはともに高校時代に
トップアスリートとして期待される存在だったのだ。

しかし、故障や暴力沙汰で陸上から遠ざかり、
寛成大へと進学する。

しかし二人の中では「走ること」=「呼吸すること」なのだ。
もっと言うと「走ること」=「生きることそのもの」とも言える。
そんな二人がひょんなきっかけで出会ったところから物語は転がり始める。

はじめはいやいや走らされていた他のメンバー。

当たり前だ。
強豪揃いの箱根駅伝に、予選会から戦いを挑み、
なおかつ「頂点を見せてやる」というのだから、
普通なら「あり得ないよ〜!!」となるわけで。

しかし、ハイジはすごい。
いろんな意味でとにかくすごい。

孤独に走ることしか知らなかったカケルも、
徐々にハイジを信頼し、仲間を信頼し、
ひたすらに自らの走りに磨きをかけていく。

不器用な10人が、純粋にひたむきに走る走る。

そして結末は・・・

とにかく絶対絶対に面白いので、
ぜひ読んでみて下さい。
もう最高の青春ストーリーっす★
久々に走りたくなりました。

映画化もできるのではないでしょうか。
ISBN:4087473732 文庫 荻原 浩 集英社 ¥480

荻原さんの作品をとにかく片っ端から読んでます。
ちなみに本作はすばる新人賞受賞作っす★

まさに秘境のようなド田舎である「牛穴村」。
その村の青年団が、さすがにヤバイということで
思いついたのが「村おこし」だった。
そして村おこしをはじめるにあたって、
とりあえず村の宣伝しなければ・・・
ということで青年団会長(村で唯一?のインテリ)慎一が
東京の広告会社で働く友人のもとを訪ねる。

みんなからかき集めたなけなしのお金を持って。

しかし無情にも相手にされず。
つまり金にならないってことでシカト。

で、困った彼らが出会ったのが「ユニバーサル社」。
こちらも倒産寸前の広告会社である。

仕事もなく倒産寸前の所に転がり込んだ奇妙な仕事。
とりあえず社長の石井は飛びついた。

が、コトはそう簡単ではなかった・・・

とにかくなんとかして牛穴村を有名にするため、
社員である杉山と村崎は一大キャンペーンを実行する。

とんでもないキャンペーンを。

広告製作の現場を知り尽くした作者ならではのストーリー展開。
しかもかなり間抜けな人物が次から次へと。

どうやら続編もあるらしいので、
ぜひそっちも読んでみたいです。
ユーモア小説ということで、かるーく読めて楽しかった。

PS オロロ豆、食べてみたいなあ・・・
  絶対美味そう!!
ISBN:4309408184 文庫 伊藤 たかみ 河出書房新社 ¥546

芥川賞作家、伊藤たかみのデビュー作。

文藝賞受賞作です。
自分としては面白く読みました。

神戸の「山手」に暮らす男子高校生カオルと、
同じくブルジョワ層の仲間達とのポップな生活。
そしてそんなカオルの前に現れた一人の女の子。
それがミオ。
二人は恋に落ちる。
が!!しかし!!
彼女はブルジョワではなく、貧しい「西区」の育ち。

これが結構物語を左右していく。

「そんなの関係ない」とカオルは思っているが、
嫌でも染みついたその対立構造によって、
望まぬ方へ望まぬ方へとストーリーは展開する。

人はみんなグルグル回っている。
カオルの父親の恋人(シーナさん)の言葉。

目が回ろうと、それを止めることは出来ないのだ。
それが人生。

カオルも、ミオも、シーナさんも。
そして自分も。

24歳でこれを書いた作者は自分と同年代。
つーか同い年である。

才能に嫉妬しつつも(笑)拍手を送りたい気分だ。

しかし、カオルの友人京本って・・・
悲しすぎる・・・

彼のようにグルグルの軌道からはじき飛ばされないよう、
しっかりと相方と手をつないで、
そして二人でグルグル回っていたい。

・・・とかいってて二人ですこーんとすっ飛んでったりしてね。
あり得るからこそ、ウケル(笑)
まっ、それはそれでいいかな。
ISBN:4041304040 文庫 横溝 正史 角川書店 ¥740

やっと読み終わった。

濃いわー。マジで。濃い!!

ドラマ以上に設定が緻密で、
もちろん金田一の心情も丁寧に描かれています。

これを二時間ドラマにするには、
やっぱりそのままとはいかないよなー。
ドラマでは結構はしょっていたのだと原作を読んでわかった。

しっかし、ドロドロだ。
ドロドロ一族。

でも、やっぱ面白い。

さて「犬神」ビデオはまた別の人に借りられたらしい。
いつになったら観られるんだーーーー!!!
TSUTAYAで「お取り置き」できたらいいのになあ・・・。

海の仙人

2007年1月17日 読書
ISBN:4104669016 単行本 絲山 秋子 新潮社 ¥1,365

さらさらと読めた。
この作家は女性でありながら、
男性主人公の心理描写がうまい。

それにしても、主人公のように宝くじで3億円あたったら。
自分ならどうすっかなあ。

多分今の仕事は辞めるね(笑)
もうソッコーで!!

で、非常勤職員で細々と働きつつ大学で学ぶ。
憧れの晴耕雨読の生活に近づくなあ。

そして当然その3億円は運用して増やします!!
半分は株式、半分は国債もしくは定期預金ね。

・・・となんだか現実的な自分ですが(すんません)、
このお話自体は全体的にふんわりとした感じです。
「ファンタジー」と呼ばれるじいさん(神さま?)の存在がいい味を醸し出している。
物語の最後はハッピーエンドを予感させている。
ぜひ、主人公に幸せが訪れますように・・・。
などと、願いつつ本を閉じた。
ISBN:4334923437 単行本 平 安寿子 光文社 ¥1,785

主人公晶生は、女性が大好き。
女性を喜ばせることが最上級の楽しみ!!
という青年です。

あれこれと仕事を転々としたあげくにたどり着いた結論。
それは、自分の好きなことを仕事にすればいいってこと。

そこで彼は「デート屋」なる稼業を始めるのだ。
1時間1万円で、デートのお相手をするのです。
もちろんプラトニックでロマンチックな演出でね。

この主人公、とにかく「褒め上手」!!
どんなネガティブな女性の言葉もうまーーーくフォロー。
一種の才能だね。

そして若い人からご年配の女性まで、
彼の守備範囲は広い。
彼にとっては女性ならみーんな「可愛い」のである。

もちろん痛い目にも合うが、
こういう生き方もアリかなって思う。

今まで読んだことないタイプの作品で、新鮮だった。
ISBN:4334924727 単行本 荻原 浩 光文社 ¥1,575

メガバンクのエリート路線をひた走ってきた主人公。

出世は順調かと自他共に認められていたが、
理不尽な上司に向けたひと言により、
一気に左遷・・・。
再就職までのつなぎと始めたタクシードライバー。

だが思っていた以上の過酷労働が彼を待ち受けていた・・・。

あの日に戻れたら。
もしあの時こうしていれば。

自分もよくそんなことを思ったりもする。

親や先生の勧める高校へ行かずに、
自分の行きたい高校へ進んでいたら。

大学入試でかろうじてひっかかった三流大学へ行かずに、
親に頼み込んで浪人していたら。

荒れ狂う就職氷河期のなか、
かろうじて内定した企業へ就職していたら。

きっと今の自分とは違った生活があったのだろう。

正直、「後悔してない!!」なんて言い切る自信はない。
でも「まあこれが自分で選んできた道なんだから悪くはない」
と、ようやく最近思えるようになってきた。

「たら」「れば」は考えない。
今は今の自分のすべきことをするのみだ。

いつからでも生き方は変えられる。
でも「あの日」に戻ることはできないのだ。
絶対に。

神様からひと言

2007年1月13日 読書
ISBN:4334923739 単行本 荻原 浩 光文社 ¥1,995

ドラマもドラマで面白かったけど、
原作はさらによかったっす。

特に明石町という先代のお妾さんの存在感が圧巻。

そして原作での主人公はドラマよりも、
もっと骨のある男っぽいキャラ。

最後のプレゼンでの大暴れで気分スカっとした!!
あんな風に上司や会社にものがいえたらどんなにいいだろうか。
会社にしがみつかなくたってこの日本じゃ死にゃあしない。
最悪新宿中央公園でだって生きていけるぜ!!
みたいな潔さがたまんないね〜。
そうだそうだ!!みたいな。
心のどこかに自分も似たような思いを持ってるから、
共感した。

そういえば先日の「ハケンの品格」でも篠原涼子が似たようなことを言ってたなー。
ISBN:B000J96VTG − 横溝 正史 講談社 ¥630

ついに・・・ついに読みました。

いやー、凄まじいね。
血の因縁というか、なんというか。

スケキヨの手形のところで「ん???」と思ったりもしたけど
まさか犯人があの人とはね・・・。

しかし、珠代のイメージは松島菜々子でピッタリだな。
それ以外思いつかない。
相方は、「島田陽子以外は考えられない!!」(初代珠代)
と申しておりますが(笑)

でも石坂浩二もがんばるよなー。
設定は30代ぐらいでしょ?

すっげー映画観に行きたくなりました!!
(多分行く)
そして横溝作品にもはまりそうな予感・・・

オタッキーの血が騒ぐ。
そして新年最初の株取引も開始。

明日から仕事なのに。
もう忙しすぎ!!
(だから仕事しろって!!)
ISBN:4061857509 文庫 水木 しげる 講談社 ¥560

面白そうだったので知り合いに借りてきました。
昭和史にも興味があったし、水木さんも好きだし。

で、結構くわしく日本の歴史についても書いてあるし、
何と言っても実際にその時代を生きた水木少年史が最高!!

ある意味常人じゃないよね。

不思議君です(笑)

まあ、自分も相方も似たようなもんなので、
こういう人ってすごく親近感わくんだよなあ。

やっぱ芸術家って多かれ少なかれそういうもんですよね。
(自分達は芸術家じゃないけど・・・)

何かに異常なこだわりをもち、
飽きずに追究していくところや
普通の社会人としては不適格なところとか、が似てるだけ。

まあ自分達は凡人なのでなんとか今のちーっちゃいかごの中で
いかに自分らしく適度に楽しく暮らしていけるかをようやく身につけ、まあなんとかやっているわけで。

うーん。しかし日本が軍国主義に染まり戦争へと突入していく空気感とかが絶妙に描かれているのでよくわかる。
絶対に二の舞にならないよう、頼むぜ総理大臣!!

「愛国心」とかを法律に入れてる場合じゃないんじゃねーか?

とにかく夢中でむさぼり読んでます。

・・・ていうか、年賀状作ってない!!
やべっ。まずそっちやります。
すごすご。

明日の記憶

2006年12月24日 読書
ISBN:4334924468 単行本 荻原 浩 光文社 ¥1,575

若年性アルツハイマーに冒された50歳の広告マンの物語。

とにかく切なかった。
一生懸命に記憶をつなぎ止めようと努力するが、
大事な記憶がどんどんとこぼれ落ちてしまう。

しかもこの病は治らない。
緩やかに症状が進行し、
しまいには身体さえ動かせなくなって死に至る・・・
(死んでしまうなんて知らなかった)

主人公は妻の献身的な支えにもかかわらず
仕事にも支障をきたし始めてしまう。

大事な家族さえも自分は忘れてしまうかもしれない。
その恐怖ってどんなものだろうか?
自分には想像も出来ない。

でも、家族側の悲しみは想像できる。

映画では原作と違う結末だそうですが、
原作の結末はとても悲しかった。
ちょっと涙が出そうになっちまいました。

絶対映画も観たい作品です。

で、自分はこの本を書いた作者荻原浩さんに注目。
荻原さん自身広告マンだったらしい。
早速何冊か図書館に予約入れました。

読んだらまた感想を書きます。
そして今ナイスタイミングでWドラマ「神さまのひと言」放送中。
チビノリダーいい役者になったねえ。
こっちもまた感想をアップします。

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