幸せの1ページ

2009年8月16日 映画
あの無人島超イイ。
父ちゃんも娘もワイルドでタフだし。

それにひょんなことから外出恐怖症の作家が絡んでくるのですが、
この人が頑張った!!

頑張ったのに少女に拒否られた時は唖然としたけどねw

なんかあったかい映画だった。

容疑者Xの献身

2009年8月15日 映画
福山は当然カッコイイのですが、
この映画は堤真一が素晴らしい。

原作のイメージよりかっこよすぎなんですがw
愛する人のためにここまでするか・・・という役どころ。

彼は非常にアタマがいいので上手く捜査を攪乱するのですが
最終的に「人の心」には勝てなかったね。

いくら善意とは言え、他人の不幸の上には「本当の幸せ」はない。
嘘や偽りの上に「心からの幸せ」はない。

そういうことかなあと思った。
ジョーンズ強すぎ!!
不死身すぎてビビル。

でも、アカデミー賞をとったわりには内容薄くないか?
ちょっと不思議。
自分がアクション映画興味ないからなのかな~。

あ、アークってモーセがシナイ山から運んできた箱なんだけど、
まさに「御輿」だよね。
どっかのテレビでも指摘されてたけど、
間違いない、御輿だよ。

歴史、つながってるーーーーーーーーーーーー!!

手塚先生、すごいわ。

実家に帰省中に1巻と2巻を読了。

結城の悪人ぶりには背筋が寒くなりました。
マジで人間の心がない。
狂ってる。

で、一番すごいのは神父との関係。
今でこそBLとか流行っているけど、
かなり先取りしてる。

これを玉木宏と山田孝之が演じたんだよね。
まさかこのままではないよね?
もし原作通りだったら・・・

萌えです!!!!!!!!

もともと映画の方も観たいと思っていたけど、
さらに観たい度アップ!
読了。

原作の兼続は大河ドラマよりも骨太な印象。
妻夫木はかなりソフトに演じているんだなーと思った。

この巻では謙信に見込まれた兼続が景勝に仕えるようになり
才能を発揮していく様子や、
謙信が亡くなって起こった家督争いを見事な手腕でさばいていく様が描かれます。

やっぱすげー。
20代で家老だもん。

でも景勝もスゴイ人だわ。
ドラマみたいに見た目カッコイイ人ではなく、
ずんぐりむっくりのさえない人だったみたいだけど、
卑怯なことをことさら嫌ったり、
寡黙だけど信念を持ってる。

この二人の絆はめちゃくちゃ強い。

ゲームやったりチャングム観たり大忙しだから(笑)
なかなか読み進まないけどじっくり読みたい作品です。
自分だけいきなり寝坊。起きたの9時。
10時チェックアウトなので慌てて準備して、
荷物を持ってレストランへ。
今日も明太子を食す。うまし。

相方のリサーチにより、
どうやらホテルから博多座まで歩けそうだったので、
のんきに歩いてった。
したら、意外に近かった!!

中州川端のカフェでちょっと一息入れていると、
数名のジェンヌを発見。
誰かってことまではわかんなくても、
すぐにジェンヌだとわかる。
オーラが、スタイルが、歩き方が一般人と違うの。

デカイ荷物をロッカーに預け、
開演まで相方は明太子を買いに外のデパートへ。
自分はキャトルの出店でついに買ってしまいました。
ゆっさんのポストカードを・・・。
しかもポストカードを入れるゆっさんプロデュースのファイルまで。
もともと炭酸せんべいは買うつもりだったけど、
博多座の空気恐るべし!!
ムードに負けて財布のひもがゆるんでしまった!!

しかも驚いたことに戻ってきた相方も炭酸せんべいを買っていた!!
「二つもあってどーすんだ???」ってなことに。
喜ばせようと思ったのかもしれないけど、
それはファンの自分が買うだろうよーっていうものなので、
相方には悪かったけど、
キャトルのおねーさんに事情を話して返してきてもらった。
ゴメン相方・・・。でも余分な出費をしてほしくなかったのです。

で、ちょっとごたつきましたがラスト観劇。
一階のボックス席で遮るものがなく見やすかった。
ゆっさんが近かった。
かわいかった・・・・。
そして相方ははすみん、自分はダイがちょっと気に入った。
みっちゃんは言うまでもなく安定した実力を発揮。

んでもって、この日はジェンヌの観劇率が高かった。
終演後、外でジェンヌの集団に何度も遭遇。
あの人たちは群れると目立つからあまり集団行動しないんだけど、
珍しく目立ちまくっていた。
相方はじゅんが来るのではないかと予想していましたが、
どうやら来なかった模様。

自分たちが目撃した人々は宙組の「逆転裁判」チームだったらしいです。

そして空港へ。
博多ラーメンを食す。
安うま。

しかし!!
羽田空港のコンディションが悪く、
着陸制限されているとのことで予定より一時間以上遅れるとのこと。
うわーーーーーーーーーーーー。
JALは欠航していた。あぶねーあぶねー。
で、自分は一服した後おとなしく座って天地人読んでた。
したら放送で「早い便に変更が出来ます」と。
帰りたくてしょうがなかった自分は、
お土産を見に行っていた相方を慌てて呼び戻し、
飛行機の変更をした。
なんとか一つ前の便に席を確保。
やったね!!

でも中央四人がけの席のど真ん中。
お互い隣の席の人が配慮のない人でwすげー窮屈だった(涙)
でも早く帰れたからいいや。

なんだかとっても充実したいい旅行だった。
こんな機会でもなければ博多とか多分行かないから、良かった。

さあ、後は夏の間に海に浸かれるのかどうか。
そこが課題です。
2日目は観劇予定を入れていなかったので、
あきらめきれない海水浴を計画!!
(一年に一度は海に浸からないと生きていけない二人なのです)

相方が一生懸命選んでくれました。
波が穏やかで、岩場で魚が見られそうな透明度の高いビーチ。
で、志賀島かなと。

ただ、アクセスが良くない。
電車とバスの乗り継ぎも良くないし、
近道はフェリーだったりとちょっと大変。

なので、思い切って一日レンタカーを借りちゃいました。
(また痛い出費・・・)

目指すは志賀島。
うーん。
やっぱ海が荒れてる・・・。
ダメだこれはということでさっとあきらめた。
で、とりあえず金印発見の地へ。
(昔、学研のおまけで金印もどきが付録でついていたなー。懐かしい)
その後、金印の湯という温泉へ。
のんびり浸かって、あー満足(*^_^*)

昼ご飯は港の近くで刺身定食。
カンパチがすごく新鮮でプリップリ!!
うまー。
ホタテも「こんなに甘かったっけ?」ってくらい甘くて美味でした。
大成功~!!

その後、思い切って佐賀まで。
吉野ヶ里遺跡へ。
いやー、思いがけず行けて嬉しかったー。
気になってたんだよね、ずっと。

弥生時代の集落の復元がすごかった。
特に祭祀を行っていた建物が超でかくてビビッた!
暑い中、また二人でアスペモード全開。

感心したのは、熱中症対策。
陣笠の貸し出し、濡らして首に巻くタオルの貸し出し
(随所に水で濡らすためのスポットあり)
ところどころでの冷水サービス。
そして一番驚いたのはミスト。
六本木ヒルズとかにあるやつ。
すっごく気持ちよかった。
ハイテクだった。
おかげでゆっくり楽しめました。

で、晩ご飯は念願の「もつ鍋」!!
人気のお店に予約を入れて出陣。
超びっくりした。
今まで食べていたもつ鍋はもつ鍋じゃなかったのか???
っていうくらいもつがふわっふわでビビッた!!
人生で一番おいしいもつ鍋と出会ったね。
だしもおいしくて、かなり満足。
感動~~~~~~★

充実の一日でした。
今年は最高にきれいな海で楽しむぞー!!
と思っていたのですが。
なんと前日にツアーが中止・・・。
台風8号の影響です(涙)

もう、すごい勢いで別の旅行を手配しました。
大変だった(汗)

予算はオーバーしましたが、
思い切って博多へ。

なぜかって?

そりゃあ、博多座です!!
ユウヒのお披露目公演です。

これはきっと神さまが「行け!!!!」と言っているんだと勝手に思いこみ、
2泊3日の観劇ツアーを決行。(しかも二回観劇)

初日。
福岡空港へ降り立った我々は、
まず「よかネットカード」を購入。
これで電車とバスが乗れてちょっとだけお得。
早速電車を乗り継いで「太宰府天満宮」へ。
道真公をお参りです。
お守りを買った後、恒例のおみくじ。

キター!!大吉キター!!
しかもなんかあたってる。
これまでちょっとずつ段階的に良くなってきた運勢が、
一気に花開くらしい。
(なにがどうなるんだろうか)
何からなにまでうまくいくけど、周囲の人への感謝を忘れるなと。
そりゃーもう忘れませんよ。
こんだけいろんな人にお世話になっているんだから。

で、ご機嫌で相方にふざけた写真をたくさん撮ってもらいました。
自分はホントはカメラ大好きなんだけど、
相方は撮られるのが大嫌い。
必然的に「じゃ、撮って」という流れ。
しまいにはどこにたってどっちをみろとか注文までつけさせたりして。
いかにかっこよく、面白く撮るか。
専属のカメラマンですか???ってくらい撮ってくれました。
余は満足じゃ(ばかだねー)
しかも近くの博物館で阿修羅像を拝見。
思ってもなかった幸運。
東京ではものすごい人で大混雑だったというのをニュースでやってましたが、
ここではゆっくり近くで見ることができました。
かなりラッキーでした!!

そしてまた電車に乗って博多座へGO!!
まず駅から直結してるのね。
超感動。
そしてでっかいユウヒさんの公演ポスター!!!
(とうぜん撮影。一人写りでね)

席はA席の一番後ろだけどサブセンターだから観やすかった。
博多座の独特のにぎわいも楽しかったけど、
作品がね、ユウヒがね宙組子がね、素晴らしかった!!

大江山花伝の茨木の妖艶さはただものじゃないし、
アパショナードⅡは「大ジョブかな」と心配だったけど、
頑張っていた。ものすごく汗だくで。踊れてるよユウヒ!!

最後らへん、みっちゃんのソロですみかとデュエダン踊ってるあたりから、
涙腺がーーーーーーーーーーーーーーー!!!
涙ダダ漏れ、うひさんの耽美的な色気もダダ漏れですた。
男役の群舞に至っては涙で前がみえなーい!!
ってことはなくしかと観ました。
アサコのアパショももちろん最高でしたが、
見事にユウヒのアパショになってました。

全体を通してすみかちゃんとアリスちゃんがめっちゃいいじゃん!!
(個人的に胡蝶がツボw)
二人を筆頭にみんなカワイイし、歌うまいし踊れるし芝居出来るし。
いい娘役はこの組にいたのか!!俄然宙組にハマル予感・・・。

あ、あとダークホース的に我々のハートをわしづかんだのが、
意外や意外、みっちゃんです。
ウチラの間では「うまいし、いい人だけどルックスが昭和」などと、
失礼なことを言いつつ勝手に親しんでいたのですが、
みっちゃんマジでスゴイよこの人!!
芝居は上手いし、ダンスが非常に丁寧。
ヘンなアクセントとかがなくて、しなやかなんだよね。
基本に忠実ってのはこういうダンスなんだと思わされました。
そして歌。ホントに歌うまさんですね。
ユウヒにも涙しましたが、みっちゃんの歌にも感動して泣きました・・・。
こんな力のあるイイ下級生に囲まれてユウヒはシワワセだ。
ドラキュラの件では、オリジナルを凌いじゃったね感。
かっこいいんだもん。あのみっちゃんが。

そしてこの日は出待ちもしちゃいました。
ゆっさんは遠くてよく見えなかったけどやはりいい人だった。
「ばいばーい」もかすかに聞こえたぞ。
ウチラがいたほうには若手ホープが何人か通ってった。
みんなかっこいーっす。
で、当然みっちゃんですわ。
もういい人だから~。
一人ひとりからお手紙もらって丁寧におしゃべりして笑ってました。
のほほんとしたあの持ち味は彼女ならではです。
癒し系です。
すぐにでもトップになれる実力はあるんだけど、
がっついてないからねー。
おっとりさんなんだよね。
でも、かと思うとオフでフラメンコ習っていたり。
芸事が好きで好きでしょうがない人です。
ストレスたまるとタップ踊るって言ってたしw

この日の晩ご飯はちょっとハズレだったけど、
まあいいや。
満足っす★

若手で注目したい人も見つけられたし。
素晴らしい一日でした。
真珠湾攻撃の前、ハワイでは戦争実感がなかったんだね。
兵士も「ここは戦地じゃないから」とか思って、
遊び暮らしてたんだ。
そこへきて、姿を消していた日本軍が突如現れて大攻撃。
凄まじかった・・・

しかし、あらためて自分第二次世界大戦のこと知らなさすぎ。

映画の中での日本は、アメリカと和平を結ぶかのように思わせておいて、
その間に周到に計画・準備をし、
準備が整ったらいきなり交渉を決裂させ
奇襲をかけた卑劣なヤツ・・・と描かれていました。

これって事実なの?

なんかよくわかんないんだけど、
ドイツとイギリスは敵対国だったでしょ。
ドイツは日本と軍事同盟結んでいたよね。
で、アメリカはイギリスの要請で軍人を送り込んでたよね。
ということは、あきらかに日本とアメリカは最初から敵じゃん。
アメリカは参戦してないけど、そういうことじゃん。
なのになんで日本とアメリカだけ和平しようとしたの?
まずそこがわかんない。

あと、真珠湾攻撃を大義名分としてルーズベルトが立ち上がったのなら、
その前にすでにやりたい放題のヒトラーがいたじゃん。
ソイツをぶっつぶすという正義を盾に立ち上がることができたじゃん。
自分たちに被害が出ないとアメリカを動かせなかったのかな?

巷では、奇襲はわかっていてわざとやらせたという説もあります。
だとしたらなーにが「リメンバー・パールハーバー」だ!!と思う。
こちとら「リメンバー長崎広島」だっつーの!!!
「真珠湾で卑怯なやり方で国民を殺されたから仕返ししたんだ。
正当な理由があって原爆を落としてとっちめたんだ」
って言いたいんでしょ?

どっちが卑怯なんだか。(←反米感情むき出し)

あ、あと三角関係ね。
あれはしょうがないよ。(あっさり)
だって死んだ人にいつまでも思いを寄せて一人でいるよりも、
前向きに愛を見つけて生きていこうとする方がいいに決まってる。
しかも、ダニーだよ。
自分は断然ダニーの方がタイプですから。
でも、ラストはこうくるか・・・。

3時間という長さでしたが、
中身が濃くて真剣に見入ってしまいました。

これから第二次世界大戦について調べます。
なんせ、習ってないもんで。昔は教科書にあんまり載ってなかったし。
(今は子どもたち、社会の授業でしっかり学んでいるようです)
ここ数年、相方と今後の人生について話し合うことが増えました。
自分たちは一緒に暮らしてずいぶんたちますが、
同性同士のため結婚は出来ないし、
内縁関係さえ認められない。

この状況でどちらかに何かあったら・・・。
もうそういうことも考えておかないといけない年齢かなと。

というわけで二年越しで調べ、
計画していたことをついに実行に移しました。

まだ書類が揃わず、正式に手続きは完了していませんが、
第一歩を踏み出せたことが嬉しいです。
結婚すればパックでもれなくついてくる様々な特典。
同性同士はオプションでつければよいのです。
公証人の人に「お二人のご関係は?」と聞かれましたが、
「パートナーです」と答えました。
「ああ・・・そうですか」と納得w

日本はまだまだ同性婚やパートナーシップが認められていません。
でもあきらめずに、今の自分たちに必要なことを最大限やっていく。
法律を上手に使うことが大事だなと思います。

臆せずに行動出来た。
したら案外すんなり受け入れられちゃったw
世の中、少しずつだけど変わっているのかもしれませんね。

それにしても、次の仕事が決まらない!!
こっちの方が、どうにもならないかもしんないw
主人公マックスは辣腕トレーダー。
株の売買を絶妙に、しかもビシバシと仕掛けるかなりのやり手。

そんな彼のもとに、公証人からの連絡が・・・。
プロヴァンスに住んでいた彼のおじさんが亡くなったというのだ。

ここから彼の人生は大きく変わっていく。

金、金、金・・・。
金にまみれた自己中心的なマックス。
人間らしい心を失い、仕事に魂を売ったマックス。

そんなマックスのラストの決断が良かった。

憧れですね。
夢です。
いいなー、マックス!!!

うた魂♪

2009年8月3日 映画
ゴリ率いるヤンキー合唱部が超よかったw
しかも合唱曲尾崎だし。

産休代替の薬師丸先生の意外な過去とか。

あー歌いたい!!!って思いました(*^_^*)

おくりびと

2009年8月3日 映画
評判に違わぬ素晴らしい映画でした!!!

モックンの演技はもともと好きでしたが、
この映画を観てやっぱり好きだと思いました。

彼はドラマとかは出ずに、
たまーに映画に出るくらいなので、
新鮮さもありました。

ただ立っているだけで絵になるルックス。
鍛え上げられた身体。
おだやかでやさしい話し方。
モックンはホントにいい歳のとりかたしてるなー。

もちろんストーリーも秀逸でした。
山形の自然もよかったし、
納棺師という仕事に習熟していく主人公の所作の美しさも感動もの。
それに伴って心情も変化していく。

彼は言います。「汚らわしい仕事なんかじゃない、誰だって死ぬんだ!」

幼いころに父親に捨てられたという、
大きな悲しみと憎しみを抱えた主人公でしたが、
納棺師という仕事に出会い、
ラストでその思いを昇華させ涙を流します。

あと焼き場の職員だった笹野さんのセリフがすごくよかった。

「死は新しい世界への出発地点なんだ。
自分は門番としてたくさんの人をここから送り出した。
いってらっしゃい。また会おうの、と言って」

アカデミー賞を受賞したのは納得です。
いい映画です。
ちょっと泣いちゃいました。
アニメを本にした物で、とっても読みやすい。
ずーっと昔に聖書で読んだけどすっかり忘れていた内容を
「そうそう!そうだった!!」って思い出しました。

でね、三冊全部読んだんだけど、
旧約の「主」は厳しいよね。すんごく。
民に艱難辛苦がふりかかるんだけど、
そこで「主」をちょっとでも疑った人は許さないの。
「契約」をやぶったら人は容赦なく見捨てられるっつか死んじゃう。
「主」に守られるイスラエルの人々を自由にしないエジプトや、
「主」に約束された地を明け渡さない民族に対して
「皆殺しにせよ」とか言うし。

つまりどんな試練が襲っても「主」を信じる強い信仰心を持てるかどうか。
なんかそれを試しているのが旧約の「主」のような感じがした。

でも、モーセの旅はきついよねー。
長すぎだし、飢えるし、のどは渇くし、行き先も期間もはっきりしないの。
時々モーセに「主」の言葉が示されるだけ。

この本はイエスの誕生で終わりですが、
その後が「新約聖書」になるみたいです。

あとがきによると「旧約聖書の神=契約の神。厳しく律する神」
「新約聖書の=愛の神」だそうです。

もっとキリスト教について勉強したいなーと思った。
ひどいよ、この内戦!!
フツ族とかツチ族とか、勝手にベルギー人が決めたのに、
なんか納得いかない。

歴史的には支配したりされたりはあったみたいだけど、
現代では普通に友人同士だったり、
愛し合って結婚したり、
親しい隣人だったりと仲良く暮らしていた二つの民族が、
外部の(多分外国)洗脳によって殺し合う。

あのラジオ番組がかなりフツ族をあおってたね。

凄まじい大量虐殺。

主人公のポールは由緒あるホテルの支配人でフツ族。
でも奥さんはツチ族。
いざというときのために白人にコネを作り、
家族を守るために動いてきた彼だったけれど、
内戦が始まったとたんにみんなそっぽ向いちゃう。
国連でさえどうにもできないんだよ・・・。

最初は家族さえ救えればいいと思っていた彼が、
ツチ族を救うため頑張り始めた時、感動しました。
だって自分だけだったらなんとかなるんだもん。
でも、家を焼き払われ、命を狙われホテルに集ってきたツチ族のために
彼は立ち上がる。

この人は実在の人で、ほぼ実話のようです。

こういう現実があったんだと思うとなんだかツライ。
今まで自分はなんにも知らずに、
なんの関心も持たずに暮らしていたわけです。

こういうことは絶対にこの世界からなくさなくちゃいけない。
といいつつ、今も民族戦争はなくなってない。
もうどうしたらなくなるの!?
やめようよ、こういうの!!(涙)
だるい。しんどい。
そして最近職場でイライラしすぎ。
ダメ。
なんかダメ。

もっとこうおおらかに生活したいのに。
ゆるーく我が道を行きたいのに。

余裕がないのはダメですね。
人のちょっとした言葉にムキになったり、
凹んだり。
だいぶうたれ強くはなったんだけど、まだまだ。

めっちゃ出ちゃってるから。
表面に。
わかりやすー。

文句を言わない。
愚痴を言わない。
そして自慢もしない。
黙って職人に徹する。

修行が必要。
もっともっと修行しなくちゃ。
こんなんだから、片っ端から転職活動もうまくいかないんだ。
今いる場所できちんとしなくちゃね。

目標。

上杉謙信・・・w
遠いなあーーーーーーーーーーーーーーーーー。

太陽の帝国

2009年7月30日 映画
第二次世界大戦下の上海。
裕福なイギリス人たちが大勢、
戦争とは無縁に優雅な生活を送っていた。
主人公ジェイミー少年もその一人。

けどこの子すごく変わってて、
日本のゼロ戦が大好きで、将来は日本軍に入るのが夢。

そんな矢先に真珠湾攻撃が起こり、
上海は大混乱。
今まで上海だけは治外法権状態だったのに、
日本軍が大挙して押し寄せてきたのだ。

パニくるイギリス人たち。
そりゃーそうだ。
こぞって逃げようとする。
そんな大混乱の中、
ジェイミーは落としたゼロ戦のおもちゃを拾おうとして両親とはぐれちゃう。
ここからが試練の連続・・・。

しっかしこの少年めっちゃたくましい。
生きる力ありまくり!!
感心しました。すごいよ。
しかも演技力も素晴らしい。上手い!
オーディションで選ばれた子だったんだって。
大人になった今も役者さんやってるみたい。
名前は・・・忘れた。

そして日本人も当然出出演していてちらほら日本語が。なんか不思議。
伊武雅刀はわかるとして、ガッツ石松まで・・・。
ハリウッド映画に出ちゃったw

今までも第二次世界大戦を描いた映画はいくつか観たけれど、
その時の上海はこうだったんだーって驚いた。
収容所のこととか。
日本軍も色々やってたんだね。当たり前だけど。

あと、終戦後にパラシュートで食糧がまかれるんだって初めて知った。
すごく興味深い映画でした。

ロボコップ 2

2009年7月29日 映画
うーん・・・
前作の方が面白かったかも。

オムニ社はホント悪人だね(怒)
ロボコップ2号とか、ひどすぎだよ。
なんで殺人者の脳を選ぶんだって話。
しかも強すぎる。

ラストのロボコップの大活躍で「おっしゃ!!」ってなったけど、
なんとなくまだ続編がありそうな感じ。
オムニ社なんのお咎めもなしだし。
ホントあの社長ひどすぎます。
堪能しました~。
満足。

カーカはイマドキの女子高生になったねー。
表参道の家から自転車で都立高校に通ってるらしい。
どこだろう?

一家は六本木ヒルズがお好きなようで、
よく出かけてますね。
やっぱセレブだわ。

でも、初期のつれづれとはだいぶ変わったなと思うのは、
銀色さん料理をちゃんと作りますよね。
お母さんになって大きく変わったところかなと思います。
昔はバンバンお取り寄せしたり、
毎日のようにデパ地下でご飯買ってたもん。
すげーリッチだなーって思った記憶があります。

あと、この作品の中でかなりアクロバティックな行動をしています。
宮崎にさくを帰して、カーカはそのまま東京。
で、自分は東京と宮崎を行ったり来たりする生活をする・・・というもの。
こういう発想って一般人にはないから度肝抜かれます。
まさに銀色さんならでは。
定着したくない人なんだよねー。
そういうところ、自分にもあるからなんか共感しちゃいます。
(でもリッチマンじゃないから、ここまで出来ないけど)

そしてさくとカーカの性格の近いがすごくはっきりしてきた。
銀色さんは「自分とさくは似てる」と思っているようですが、
じゅうぶんカーカとも似てると思うw
似てるからカーカのことが嫌なんじゃないかなー。
わかんないけど。

早く次が読みたい。
もはや中毒だから。
今日は東京のアサ茶でした。
相方は友だちと出かけ、自分は家でドラクエ&銀色さん。

帰ってきた相方が、ムラでのお茶会レポの続きと、
ちらっと今回のお茶会の模様を書いてくれましたのでアップします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

(ボードトークの続きです)

司:4年前の6月6日、男役復帰だったが、どうだったか?
あ:とにかく嬉しかった。お客様に「待ってました!」という感じの拍手をしてい  ただいた。

司:次にやるならエリザの何役?
あ:どうせならフランツ。きりやんが悩みながら役作りしている姿をみて、自分も  やるならフランツ。
司:お客様は1位ルドルフで子役から通し役で。
あ:あ~、何だってやりますよ。
司:2位はフランツ、3位マデレーネでした。

★好きな衣装は紫の衣装と棺に乗っている時の紺の衣装。
 今までの方の中で一番シンプルに作っている。小池先生のあえての狙い。
 舞台稽古ではドクターのコートを脱いだら赤い衣装だったが却下されて良かっ  た。

★かつらは赤いイメージと小池先生に言われ、獅子舞を思い浮かべていたので、
 ボルドーのかつらを見て安心した。

★「わからないわ~♪」とか「入ります!」など歌やセリフを日常会話に取り入れ てる。

★幹部部屋で自分以外がバランスボールに乗っているが、
 最近乗っていないことが増えた。でも飽きたわけではないらしい。

★ちはるさんと仕事を一緒にすると元気になる。
 メークに入ってもらって良かった。
 つけまつげは4枚を別の種類、場所をずらす等して、工夫している。

★自費のウィーン旅行に情熱大陸が着いてきて、自費扱いだったのが悔しい。
  
★情熱大陸は本当にずーっと密着していて、
「休日は何をされます?」と聞かれ、散歩とかと答えたら、
「着いていって良いですか」と聞かれ、
「あ、いいですよ~」みたいなやりとりがあった。

★小池先生からメール。
「新聞の特集であさこのエリザベート地獄について書かせてもらいました。
 是非読んで下さい」という内容。
 エリザの「わたしのほうがじーゆー」と歌うところだが、
 今までの人はじーゆーは同じ音階だったが、
 いきなり、稽古中盤にきて、1オクターブ上げてくれと無理難題を言われ、
 小池先生、吉田先生と歌稽古している時に
「もうできません!!!」といって泣いた。
でも泣いた翌日の稽古で歌えちゃった。
小池先生ごめんなさい、歌えちゃいました。みたいな・・・(会場爆笑)

★ぶーちゃんは情熱大陸の撮影前日にあさこさんから
 「明日お散歩だよ~、お仕事だよ~」と言われ、
当日朝からきりっとしていたが、プレッシャーをかけすぎて、
 お腹を壊してしまい、いろんなところで用をたしてしまった。

この後、ファンとの記念撮影で、
帝王つながりの大阪ミナミの帝王」の格好で写真を撮っていました。
どこまでも人を楽しませて下さる方で、なりきりぶりが素晴らしかったです。


そして今日はなんと、東京エリザお茶会。

会の最後にあさこさんの口から直接退団について語られ、会場は一瞬しんみり。

あさこさんからは、
「きちんと伝えられて、誠実に、正直に皆様に語れて、ホッとした」
とのお話。
「今まではこのことを話したらみんなが心配するから、
ここまでは話してもいいかな?など変に気を回しながら話していたが、
喉まで出かかった言葉を呑むのは辛かったので、
本音を語れて良かった・・・」という感じのお話でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

という感じだったそうです。
んー。アサコがいなくなったら・・・。
宝塚は・・・どうなっちゃうのかな???
ちと不安。
あ、でもユウヒがいるか。
でもなー、短期な気がするー。
淋しいね、本音を言うと。
でもしゃーないねー。

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