相方が、実家から借りてきた~と言って、コレを。
自分が「やりたいなー」と言っていたのを覚えていてくれたらしい。

やったー!!

で、早速。
コレ、ムービーがキレイですね。
DSなのに本当にアニメみたい。
しかも、声優陣が豪華。
堀北に小栗に上川さんまで。
こりゃあ映画になるわけだ。

内容は、ほとんどが謎解き。
おバカな自分は困ったら相方に解いてもらいながらやっている。
相方は・・・天才です。
とんちがききまくっています。
もはやネ申というより一休さんです。

寝る寸前までベッドでやっていました。
楽しい。

疑惑

2010年1月4日 映画 コメント (2)
ついにwowowで放映!!

やっと観ることができた。
感動。

桃井さんのはすっぱぶり。
ハンパない。
桃井節炸裂なのに自然w

弁護士役の志摩姐さんはかっこいい。

相方が絶賛していたラストの赤ワインかけ合い。
素敵すぎる。

ドラマ版をすべて忘れちゃうくらいインパクト大な映画でした。
珍しく相方がなんか映画観ようよと。

で、このチョイス。

いやがるかな~と思ったけど、
結構夢中で観ていました。

前作以上に見応えがあった。
やはり孔明は秀逸。
薬作るし、天気予報当たるし、
何重にも作戦があって、
観ているこちらまでだまされた!
ずーっと劉備の行動おっかしいなーと言い続けたアホな自分。
三国志読んでるはずなのに・・・。
おバカ。

戦も迫力があったけど、
人間関係にも深いものがあった。
アサコがいない・・・。
淋しい。

ユウヒの新年の目標「ない!」にウケた。
そういうとこ、ホント好きだ。

ハンコック

2010年1月3日 映画
新年最初の映画はコレ。

面白かった~。
前半のハンコックの無茶苦茶ぶりには笑えたし、
広告会社の人と出会ってから、
少しずつ変わろうとしている姿には感動した。

後半は意外な展開でびっくりでした。

やっぱりウィル・スミスは良いな~。
たまたま密林を検索していたら。
なんと最新作が。
うわー。
しかも年内に出ていたとは。

近所の書店は閉まっていたり、
置いていなかったりで、
結局相方にデパートの書店まで連れて行ってもらった。

あった。
ありましたよ。

これから読みます。
大事に読みます。
至福の時。
相方も腑抜けになりながら、レポってます。少しずつですが・・・
-----------------------------------------------------------------

司:月組のみなさんが劇場の入り口の所から出迎えを・・・
どのようなことをされたんでしょうか?

いやっ・・・別にご覧の通り、あっご覧になれなかった方もいらっしゃるんですね。
みんながやっぱりやっっぱりアフロをかぶって迎えてくれましたよ、温かく。

司:月組のアフロって伝統なんですか?

いや、あの、なんの時だったか、絢爛の時ぐらいからですね。
私がちょうど特出した時ぐらいに、貸し切り公演でアフロをかぶって
みんなでやったのが始まりで、そこから恒例として。
私はその時は花組だったんですが、運動会の時にみんなでアフロで頑張ったら、
優勝してしまった、そこに縁起を担いで、何かって言うとアフロ。

司:今回の公演、あさこさんはいつも通常通りの公演でとおしゃっていたいましたが、
化粧前が白く変わったり、ファンの皆さんのウエアが白くなったり、
サヨナラショーのお稽古があったり、お気持ちの変化はあったのでしょうか?

そうですね、一週間前くらいから急に寂しくなって、
「私ホントに卒業するんだな」っていう実感が湧いてきましたね。
でサヨナラショーの舞台稽古の時とかは、ちょっと「あー、私ホントに寂しいな」
って凄く実感した。
昨日の方が「あー卒業するんだ」って感じで、
今日は一日凄く楽しくて、ホントに涙が出てこなかった。
涙よりも笑いがこみ上げてくるという面白い一日でした。

司:楽屋の様子はどんな様子だったんですか、一日?

今日は組子がみんなで迎えてくれて、同期が、先生がたくさん面会に来てくれて、
同期としゃべったり、でも同期も通常の、いつものように過ごさせてくれてたので、
幹部部屋でいつものように4人で、いつものように過ごしていました。

司:今回のお芝居、ラストプレイというタイトルですが、今日はあさこさんにとって
まさしくラストプレイ。幕が上がる瞬間はどういう気持ちだったんですか?

本当にそれが、いつもと一緒でしたね。ホントにいつもと一緒でした。
とういか、私はその時、思ったんですけど、千秋楽だから頑張ろうとかではなく、
私は、なんでこういう風に普通に思えるかというと、今まで一回一回大切に
演じてきたし、その時に、できる、出せる力をすべて出し切って一回一回努めてきたので、
その一回に懸ける思いみたいな思いがあんまりなくて、今日に懸ける思いみたいなのが。
そのかわり、私は毎日そういう思いで、自分やっていたんだなと感じました、改めて。

司:今日のご挨拶で「命がけの舞台・・・」と話されていた、まさしく。

毎回です。毎回毎回。

司:サヨナラショーの話ですが、東京公演と大劇場公演で気持ちの違いはありましたか?

そうですね、違わなかったです。楽しかったです。凄くやっぱりサヨナラショーっ楽しいな。
ショーって楽しいなって思いですね。

司:サヨナラというのではなく、一本のショーを見ている様な・・・

そんな思いがありましたので。

司:大階段から降りてくる時に、組長さん、組子さんからお名前を呼ばれた時の
気持ちは?

そうですね・・・きちんととにかく男役として挨拶しようという気持ち、
組子のみんなの力を借りて、パワーをもらおうと思って。

司:暗い中で大階段を一段一段降りているときの気持ちは?

一段一段降りるたびに、かみしめながら降りました。

司:最後の・・・

そうですね。

司:お披露目の時に見た大階段からの景色と今日見た景色って違いはありましたか?

景色は一緒なんですけど、私の気持ちもお客様の気持ち全く違うものなので、
景色とかっていうのではなく、やっぱり当然のことですけど、気持ちが違います。



          続きはまた・・・ 

年の瀬。

2009年12月29日 日常
起きたらいきなり昼の12時だった。
びっくり。
こんなに眠れるとは我ながら呆れた。

とりあえずゆっくりとゴハンを食べて、
上海を何回かやって(またか!)、
ようやく年賀状作成に着手。

例の12年使えるソフトを使う。
本当に便利(*^_^*)

でも、新しいパソコンを購入したため、
筆ぐるめが最新バージョンになっていた。

だいぶ手順が違うのでちょっと悩む。
でもなんとか頑張り、無事に完成。
今年も余裕がなく手書きの一言を添えられず。
皆様すみません。

相方が帰宅してから、
一緒にクリーニングを出しに行き、
年賀状も無事に投函。

そして明日からの帰省に備えて、
姪っ子(スーパー可愛い!!)の洋服を購入。

明日から相方と二人で我が実家へ帰省します。
いつも相方を残して帰っていたけれど、
今年は自分の両親がぜひにと誘ってくれたのである。
彼女のことを気に入っているのは
自分の友人としてなのか、
恋人としてなのかは微妙ですが、
とりあえずうれしいことです。

特に母親とは自分のセクシャリティのことでかなり修羅場があったので。

きっと理解してくれたのだと思います。
楽しい年末年始になるといいなあ。

それでは、このつたないブログを見てくださっている皆様。
来年もどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m
ちょっとずつ相方がレポを・・・ホントにちょっとずつですが。

----------------------------------------------------------------
司:皆様に一言ご挨拶と乾杯の音頭を。

皆様、皆様のお陰で無事に宝塚を卒業できました。
本当にありがとうございました。
今、本当に皆様のお顔を見てほっとしております。
えへ(照れ)。
では乾杯したいと思います。準備はできましたでしょうか? 乾杯!

司:千秋楽を終え、緑の袴は?

そうですね、この袴ももう着るのは最後なんだなぁと思う寂しい気もしますね。

司:千秋楽の楽や入り、いつもと違って、クラシックカーでの登場いかがでしたか?

何が?(爆)(お約束の司会者いじり)
そうですね、今回ギャッツビーをイメージしまして、ギャッツビーで入りしようかなと思って。
なんかみなさんに迎えていただいた時、凄く皆さんの笑顔がみんな輝いていて、
たくさん元気をもらって今日一日を乗り越えることができました。

司:白い花道のような感じに、アーチがあったり、レッドカーペットなどいかがでしたか?

なんか私それに、横に目がいかなくて、正直あんまり覚えていないんです。お花とか、正直。
皆さんの方が・・・、
ええ、お花よりも皆様の方に目がいきました。(会場大満足の拍手)
正直、あんまり覚えていないんですよ、すみません。折角飾っていただいたのに。

司:チェッカーフラッグを振っていたのはわかりましたか?

すみません、わかってない、全然わかっていない。

司:旗を振って、

何か振っていらっしゃったのはわかった、

司:ちょっとわかりにくかったかもしれませんがゴールドと白のチェッカーフラッグを
作らせていただいて、瀬奈じゅんさんの名前の由来アイルトンセナからちなみまして、
なんと一公演と言うことで振らせていただきました。


昨日はアサコ退団で大フィーバーな一日。
相方は朝から晩まで日比谷の住人。
多少の(?)アクシデントはありましたが、
充分に別れを惜しんで来たようでした。

アサコはとても楽しそうで、幸せそうだったとの報告。
たぶん「やりきった感」でいっぱいだったのではないでしょうか。

「我が宝塚人生に悔いなし」

と、以前語っていた通りなのだろうなあ。
これ、ものすごーくカッコイイ台詞ですよね。
自分も退職の瞬間にこう思えたら最高なのですが。
(まあ、たぶん無理w)

などといいつつ、
昨日の自分は何をしていたかと言うと。

午前中はまったりと。
時折上海(ゲームです。アサコのお気に入り)やトモコレ。

午後になって、さすがにまずいだろうと思い、
課題に取りかかる。

なんと今回は自分の苦手な数字がらみ・・・。
テキストをにらみつつ、
電卓をたたきまくる。

結局、11時に相方が帰宅するまでかかっても課題終わらず。
いったい何時間かけた?
始めたのは2時くらい。
恐ろしい・・・。
休憩と食事以外、ずーっとガリ勉。
でも、大事な数字を一つ暗記した。
(一つかよ!!)

でも、こんな調子で大丈夫なのだろうか?
とか思わない。
だって、やるしかないから。
「就職できなかったら意味ないじゃん」とも思わない。
学んだことはきっと何かの役に立つはず。
だって新しいことを知ることは、とても楽しいから。
自分にできることが増えるのって純粋にうれしい。
学ぶこと自体に意味があると自分は思います。

あ、今日仕事納めてきました。
やろうと思っていた仕事がすべて終わったわけではないけれど、
かなりはかどりました。
事務仕事好きです。
だまーって、ひたすら書類作成する仕事とか絶対向いてる。

で、帰りに行きつけの美容院へ行き、
髪をカットしてもらった。
ちょっとワイルドな感じになっていたのでw

スッキリさっぱりしました。
これでまた髪が盛れますw

店長さんといい話もできたし、
超強力なワックスもプレゼントしてもらったし。
ご機嫌です。

今日店長さんから学んだこと。

「向いてない仕事は努力でどうにかできるものではない」

要は、何をやるにも「適性」というものは重要だということ。
自分も本当にそう思う。
「やりたい」からって「適性がある」とは限らないし、
それに気づくことも大切。
できるだけ早く・・・ね。

よく「給料の半分はガマン料」などと言う人がいるが、
それにしたって限界がある。
なんだかんだで続けられるということは、
その仕事が根本的には好きだったり、
何かしら向いている部分があるからなのだろうと思う。

人生の半ば近くになって、
ようやくその「適性」とやらを考えるようになった自分。
人よりずいぶん遅いかもしれないけれど、
まあ、いいや。

誰にどう思われてもいい。
「やっぱりね~。」と思われてもいい。
「辞めちゃうの?もったいない」と言われてもいい。
人に何を言われようが、
わかっちゃったのは自分だから。

この業界で上手に生きられなかったのは残念。
ハマリ切れなくて、正直残念。

でも、もう無理するのは限界。
できないものは、できない。
できることの方に目を向けて生きていくことに決めた。

今日、また一つ腑に落ちた。
必要なときに、必要な言葉に出会っている。
そんな気がした。
相方、千秋楽そして、フェアウェルから帰宅しました。
ダイジェストでレポってくれました。
-----------------------------------------------------------------
2階のセンターブロック端より、本当に"ラスト"プレイを観劇。

でも芝居はいつも通り。(もちろん良い意味で)
正塚先生の場合、脚本通りのアドリブなしが常識だから。

記憶が戻った後のあさきりの場面は、
いつもより少し声を張り上げている感じがした。

さすがに最後の歌(銀橋)は目を潤ませておられる殿。
そりゃそうです、18年で最後の男役芝居・・・。
殿が涙流さずとも、会場は涙涙。

~ ショーの中で印象的だったシーン ~

エルビエントでそのかのことを銀橋から見つめる殿。

S&K最後のチュッチュでは、
あさ:チュッ
きり:指を自分の唇にチュッとつけた後、その指をあさこのほっぺにぶにーって
あさ:黙ってきりやんを抱きしめて、会場は拍手喝采とともに、すすり泣き

ピンジャケから裸足は本当にカッコイイ。
スポットが消えても拍手は60秒くらい鳴り止まず。

黒燕尾はいわずもがな。
感動の嵐で、会場も涙が止まらず。

客席はヒートアップして感情のコントロールができなくて(笑)
でも出演者のみんなが本当にいつも通りという印象。
ヒートンビーを組子みんなで創り上げ、楽しんだっという感じが伝わってきた。

さよならショーは私が初見だったので、次は?次は?という感じで余裕なし。
ただあさこの歩んできた道程を辿る立派なショーだった。
きりやんが最後に涙を流している姿を見て、ジーンとした。
そうそう、ランベスではまやパーチェスターが飛び入り参加。
きりやんが「ほらっ、まやさん」見たいに指さして、あさこもびっくりうれしそうだった。

さよならのご挨拶は、ホント男前だった。(スカステでご覧ください)
同期のお花はかしちゃん。
かしちゃんも自分の千秋楽後に駆けつけて、自分の楽パーティーへ速攻戻り、
ほとんど言葉を交わしていないそうだ。

退団者の挨拶後、何度もカーテンコールがあったが、
あひちゃんのジャンプとあさこの一本締めはお二人らしかった。
あさこは「組子、スタッフさん、オケさん、会場のお客様、中継をご覧のお客様皆様とで、一本締めやりたいんです。」と話、
「きりやん率いる月組と皆様のご健勝を祈って、よーおっ、ぽん」って仕切っていました。
あさこらしいなぁと思えた。
そして会場から「あさこさん、ハンサム!」と声がかかると「知ってます」と返答。
やっぱこうでなくちゃ。

出のガードは端っこだったけれど、その場にいられたことに感謝できた。
出が終わるとフェアウェルパーティーに向かって歩き、なんとかなみんとうめちゃんに遭遇。
ラコステの前で二人は別れ、かなみんはその手に一本の白いバラを持って去っていった。
  
で、フェアウェルパーティーの建物前でもう一度遭遇。
きっとあさこさんとともに仲間の打ち上げ会場に行くんだろうな。

フェアウェルパーティーでは思いの外元気そうなあさこ。
終わった安堵感で一杯だったようだ。
千秋楽の感想は楽しくて仕方がなかった。
昨日の方が寂しかったそうだ。

速報はこんな感じです。

あさこ千秋楽入り

2009年12月27日 宝塚
相方より、千秋楽の入り速報
-----------------------------------------------------------------
登場の瞬間に歓声が上がった!
この人はやってくれる。

イギリス紳士が乗っているようなクラシックカーで登場!!
白毛皮?のコート白シャツに白パンツ(まみさんからもらったスケスケとは違う・爆)

劇場を囲むセナメイツも大興奮。

ファンの列が広がる道の端まで足を運ばれ、にこやかにさわやかに手を振られ、
劇場入り口に向かい、劇場内の組子のみなさんはいうまでもなく大盛り上がり。
黒塗りにアフロでお出迎え。

騎馬を組んであさこさんを乗せると、白い花のアーチをくぐって劇場内へ。
組子たちが階段で大騒ぎしている様子が、外からも窺えた。

ああ、ついに今日一日が始まってしまった・・・

築地魚河岸三代目

2009年12月26日 映画
大沢たかおがまっすぐで純粋で。
無鉄砲とも言えるけど、ほほえましかった。

対照的に伊原剛志は無口で無愛想。
でも仁義に篤くいい男。
(魚河岸に本当にいそうなタイプ。似合いすぎ!!)

みんなが幸せになって良かった。
さわやかな気持ちで観終わりました。


時折くすりと笑えて感動もあり。
底抜けに明るくて強くて、
信念がぶれないルフィはやっぱりかっこいい。

コドモだけのものにしておくのはもったいない映画である。
素直に楽しめた。

個人的には以前からサンジのファンである。
クールで料理の腕も抜群のナイスガイ。

そして、トナカイが相方に似ていて笑えた。
(小さいときの方ね)
かわいいです。
すごい勢いで読んでいる。

あさこもだけど、
春児も、ネ申!!

中国、激震。

あさこはネ申!

2009年12月25日 宝塚
今日の11時公演を観てきた相方のレポです。

-----------------------------------------------------------------

1階4列目をぴあの先行予約で手に入れた運、褒めてつかわす。
4列と言っても下手端席だが・・・。
舞台のあさこをこんな距離で観られるのは最後だから、
瞬きせずに観たいくらいだった。

終盤に来て芝居はよりナチュラルになった。
あさこが、すとんと立っている後ろ姿が美しいこと。

古美術商のくだりであさこが噛み、まやさんは100万フラン辺りの台詞を
「高すぎて売れん」を「高すぎて買えん」ととちってしまった。
サナトリウムのピアノ大演奏後、
きりやん、あいあいが台詞おぼつかずという瞬間があった。皆疲れてなさる。

しかし全体を通し、まとまりのある芝居に進化。

最後にあさこが上手花道から銀橋を渡りながら歌うとき、
うっすらと瞳に涙を浮かべていたのを目撃。
舞台を観るには少し角度がありすぎると思っていたが、
あの瞳を観られただけでも幸せ。

ラジオでご本人も語った通り、「段々感極まってきた」という表情だった。
涙は流さなかったけれど、銀橋中央あたりで歌うときにうっと来た表情で、
じわじわする感じが手に取るように見えた。(視力2.0ならでは)
もちろん私も当たり前に涙。後ろの席の方も嗚咽だった。
歌詞が今のあさこの心境にシンクロするから、ホント切ない。


ショーは最初から最後まですごい!!!
プロローグで銀橋から客席降りはめっちゃ近い位置で生唾ゴクリ(笑)
白スーツも踊りながらゆっくりこちらに近づいてきて身体が疼く(爆)

椅子があいあいに化けるところで、
あいあいがいたずらにおまたをパクと開く姿も正面から堪能。
あさこを誘惑しているエロい目とあさこの後ろ姿がセットで楽しめるポジ、
ナイス!
そう言えばあいあいと一踊りした後に、マイク外れて思いっきりつけ直していた。

そしてピンジャケ(我が家ではピンクジャケットのシーンをこう呼ぶ)。
あさこが塔から登場するところは4列だとあまりよく見えないが、
舞台前方にありて来た後は本当に素敵だった。

続いて、裸足!
あの広い舞台空間をたった一人で埋めるって、並大抵ではない。
お茶会で、
「袖に入った後は酸素吸っている。スポーツ選手かって感じ。」
と自分で茶化してはいたが、
今日はその話の本当の意味を知ってしまった。

最後まで踊りきり、反り返って腕を後ろに振り下ろし、
スポットがカットオフすると、
会場は暗闇の中、
「感動をありがとう」あるいは「もっと観ていたい」
とおねだりする様な拍手が鳴り止まず、
指揮者が次の曲を始められないという感じだった。
そしてその暗闇の中、体を前のめりにさせて、
激しく肩で息をしながら、倒れ込むように袖に入るあさこの姿・・・。
見た瞬間に胸が締め付けられた。
最後の最後まで「もっとできる」とラジオで語るあさこは、
かっこつけで話したんではなく、
本当に命がけなんだと思った。
人として胸ぐら捕まれてぐらぐらと心を揺さぶられた。
もれなく号泣。
素晴らしい人をお慕いすることのできるご縁に感謝。

で、あさこの凄いところは、
その後のモナミではサラッと、今まで肩で息していたことを感じさせないこと。
その流れからの黒燕尾は言うまでもない。
6人と優しく目線を交わすあさこがあたたかくて大きく見えた。
月組男衆が心一つに踊る姿にただただ感嘆した。

宝塚の魅力がぎゅうぎゅう詰めの「ひーとんびー」最高!
そして、あさこネ申!!!

あさこって本当に男役辞めちゃうの???
外でもダンスリサイタルやってほしいよ~。
春児。
天才だ。
彼が役者として大抜擢され、
見事に西太后の目に止まる件など秀逸。

また、歴史的にも清という国の抱えていた矛盾や、
滅亡にいたるほころびが非常によくわかる。

年明けにドラマ化されるとのこと。
これまた楽しみが増えた。
アクア・プランツショップの店長か。
かなり惹かれる職業である。

原作のイメージを裏切らない映画だった。
満足。

マリと子犬の物語

2009年12月19日 映画
母(マリ)の愛がすばらしい。
人間と同じだ。

犬大好き人間の相方は、
犬が出てくるたびに泣いていた。
ラスプレでマヤさん、じゅん、きりやんが台詞をかんでいたので、
相当疲れがたまっているのではないかと心配になった。

しかし芝居自体は前回以上にみんなレベルアップしていた。

アサコとキリヤンの友情に感動し、
そのかとあひのおとぼけコンビに笑い、
もりえのへなちょこぶりにも笑った。
しずくもあいちゃんも良かった。

ラスト、花道から笑顔で去るアサコにじーんときた。
本当に彼女自身とかぶりますね。

ショーは言うことなし。
やはり二度目は流れがわかっているのでじっくり堪能できる。

プロローグの「ヒートンビー」はやはり圧巻。
そして、自分たちの大のお気に入り。

・「エルビエント」
 歌詞もぐっと来るが、最初にそのかが踊っている姿がすでに感動。
 その後の群舞は言わずもがな。

・「ピンクジャケット」
 相方曰く、最初の音が早く出過ぎていたらしい。
 アサコが階段を下りてくる途中で音が出て、ちょっと焦っていたとのこと。
 でも自分は気づかなかった。
 とにかく独特の曲と振り付けに夢中だったから。

・「裸足」
 とにかくこの公演は瀬奈じゅんリサイタルの様を呈している。
 こんなに踊らせて大丈夫なのかっていうくらい、踊っている。
 たった一人でこんなにおおきな劇場の満員の客を酔わせるアサコはすごい。
 シンプルなのに、大迫力。

・「黒燕尾」
 今回は泣かないでしっかりと観た。
 相変わらずびしっとそろって素敵だった。
 曲も振りも絶妙。

泣いても笑っても、12月27日にはアサコは退団する。
こればっかりはどうにもならないが、
本当にもうアサコの男役が観られなくなるのが寂しい。

相方が、ついに直筆サインをゲットしていた。
良かったね(*^_^*)

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