今日は、休暇をとって家で仕事。
オリンピックを見ながら。

鈴木選手の「ウエストサイド」は魂がこもっていた。
ジャンプも綺麗にきまっていて。

さあ、最終グループがどうなるか。
わくわく。
今回のショート・プログラム(007)を見て思った。
彼女は女優だ!!
まさに名「演技」に目が釘付けになった。
あの表情、あの目線。
宝塚か!!
しかも選曲、振り付けも完璧。
こりゃあ、日本選手大変だ。

ただ、非常に「黒い」感じがするねw
相方と2人で、キョンビンだねと話して納得している。
ちなみに真央ちゃんはチャングム。
真っ白だから。
同じ19歳でこうもタイプが違うというのも面白いですね。

明日が楽しみ。
ユウヒ似のミキティに、もっと激しく頑張ってもらいたい。

チッチと子

2010年2月24日 読書
さらーっとしてて読みやすかった。

主人公が作家さんなので、
どうしたって石田氏をイメージしながら読了。

賞レースって、
いろいろな意味で大変なんだね。

カケル君(主人公の息子)がかわいかった。

ラストが少しご都合主義っぽかったけど、
自分はこういう、弱さを抱えた人物を描く作品は好きだ。
作者は結構本音で勝負したのではないだろうか。

富美子の足

2010年2月24日 TV
BUNGO。

谷崎です。
フェチです。
しかも相当なものです。

予備知識のない人が見たら、
「単なる変態小説?」となりかねないかも。

うーん。今回の企画は・・・。

かなりの冒険な気がする。
(ま、深夜枠だからいいけど!)
相方が昨日のお茶会兼解散会についてレポします。
結構、他のファンサイトでもレポがあがっているようで、ツボ中心で。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

帝国ホテル、鳳凰の間にて開かれたパーティーでしたが、いつもと違い、
会場にはテーブルと椅子がダーダーダーっとあって驚きました。
これが本来のお茶会なのでしょうが、初めての光景に驚きました。
今回はお友達同士相席とかではなく、一人ずつの申し込みで座席もばらばら。
ちょっと緊張しましたが、いつものようにファンはすぐ打ち解けてしまうのでした。

そしてスタッフさんからの連絡で、握手と記念撮影があると発表され、
狂喜乱舞気味の会場。もちろん自分も。期待していなかっただけに(爆)
で、ハンドクリームを塗ってこなかったことに後悔(笑)

そしてBGMで颯爽と登場。
スカートだったらどうしようと心配でしたが(爆)
ジェンヌ当時と変わらず、見慣れた感じでした。
グレーの皮ジャケット、白シャツ、黒のパンツにブーツだったかな。

印象的だった話

卒業公演の千秋楽夜は、ペニンシュラに泊まり、翌朝起きるとやっぱり元気だった。
そしてカーテンを開けると日比谷公園など、日比谷の街を一望できた。
ペットOKの部屋だったので一緒に泊まったブーと散歩したらしいです。
(カーテンあけるときはエリザの気持ちになったのかな?なんて想像しました)
退団して一番喜んでいるのはブー。

正月はご実家で過ごし、おとそ飲んで、近所の氏神様にお参りした。

今は毎日のようにランチしている。(皆さんご存じですね)
このランチが在団中はできないことで(毎日のように1時から稽古、または公演中で)
退団してからやりたかったことの一つ。
もう一つやりたかったことはフライング。(そのかの夢らしい)
でもやることを決めず、何でもとにかくトライしたい。

一度、宝塚を四日間訪れた。その間はりゅうちゃんの家で同棲生活(笑)
下級生とご飯に行ったりできた。
それまでは、月組生が千秋楽後に、すぐお稽古開始でメールでのやりとりだけ。
(きっと宝塚の帰りに京都によって、ミミさんやアキさんと一緒に食べた
生麩を買ったんだろうと勝手に想像してます。)

スカートはまだはいていない、買ったけど・・・。(どんなの買ったんだろう?)
あまりに似合わないのではいていない。
そのかからストッキングもプレゼントされた。

あと、毎日料理している。ほとんど鍋。
おすすめはごま豆乳なべ(ミミさんブログにも登場)。
たいしたもの作っていないとご本人。

自分では女らしさ20%増加したと思っている。今までは封印していたものが、
自然と出せるようになったということで、特別何かしているワケではない。
まだまだ男っぽいなと思うことの方が多い。
男役のクセが出てしまったことは無い。
ただ東宝芸能の自分の写真は男役の目になっていて、
リハビリ中なんだと感じている。
オフィシャルサイトものぞいたことがある。

卒業後、ブーと乗るための車をローン組んで買った。
(何だろう、車種?BMWとかのワゴンタイプとかかな???)

撮影会では真後ろのポジションでつむじをじっくり堪能させていただきました。
変態ぶり発揮で、めったに、いや、一生見られないだろう後頭部、凝視。

ツアーではいつもよりファンの方とふれあいが多い予定。

WOWOWの企画は、希望を聞かれイルカに会いたい→動物→ゾウだったので驚いた。
ヅカ的にイルカと一緒に何かやると水着が・・・と考えてくれたみたいだが、
自分的には全然OKだったのにとちょっと残念だった。

でもいったら、ゾウに夢中になった。理想の男性像はゾウ。

電車には在団中も今も乗る。電車は嫌いじゃない。

最近の大笑いは姪の誕生会で父が座れ慣れていない背もたれなしの椅子から
ゆっくり後ろに倒れ、その光景は大爆笑だった。
けがが無くて良かった。だから笑っていられた。

何にもせず過ごすことに大概飽きてきて、踊ったり歌ったりしたいと思い始めた。今は女に戻る過程。別に今までが女でなかったわけじゃないが、ゆっくり変わる。

(抽選会は鼻血ものの楽屋や普段で使うバスロブやアップ用ジャージ、アクセサリー類。会場はきゃーきゃーわーわー)

解散式とともに新たなファンクラブの開設ができることになりました。
今後とも宜しくお願いします。  と最後にステージで話されました。


去り際に
オフィシャルサイトで会員限定閲覧のブログをすると発表され、
機械音痴の自分も携帯からなるべく更新したいと宣言していたので、楽しみです。


これからも憑いていきますよ。

試練。

2010年2月20日 お仕事
たぶん、退職する自分に最後の試練が与えられてる。
今までで最大の試練だ。

でも、きっと超えられないレベルのものではないのだろう。

その時その時の自分に合わせたレベルの試練が、
人生には用意されていると思うから。

今までもそうやって乗り越えてきた。

ひとりじゃない。
職場の仲間や相方、そして家族がいる。
支えてくれる人がいる。
(上司は除外w)

倒れてもイイから、
最後にひとりの人間のために頑張ってみよう。
たいした力になってあげられないかもしれないけれど、
「味方でいるよ」という気持ちを伝えたい。
そのためなら、なんでもする。

ただ、それだけだね。
この仕事はそう簡単に旅人を「卒業」させてはくれないようだ。
この人、何様?

やっぱりどうしても好きになれない。

若い人たちが一生懸命に自分と闘っているのに、
大人が、しかも「都知事」ともあろうお方が、
こういう風にバッサリと。

モーグルも男子スケートも頑張ったじゃん。
感動したよ。
女子カーリングの今日の試合だってすごかった。

人をけなすことが大好きなのか、
それが仕事だと思ってるのか知らないが、
人の気持ちやその人が何を背負ってるのかとか、
全部自分に見えてるわけじゃないでしょ。

たいしてその人たちのこと知りもしないで、
「日本の選手はたいして活躍してない」
「今の若者は国を背負ってないから」
とか、本当にどこまで傲慢なのだろう。
(確かに約一名、そういう選手もいたけどね)

まあ、要はこの人が嫌い。
そういうことだ。
うーん・・・。

芸術家って必ずと言っていいほど、
「トラウマ」抱えてるよね。

それにしたってこの人。
気難しすぎる・・・。
(自分も人のことを言えないけれどw)

芸術家の妻って、本当に苦労すると思った。

ただもう少し歴史的な背景(ソ連から亡命したくだり)や、
彼の演奏の美しさなんかを丁寧に描いてあればよかったのにな。

アサコお茶会

2010年2月20日 宝塚
今日は、最後のお茶会ということで。
相方が行ってきました。

会員限定だったので1000人ぐらいだったとのこと。

握手会&記念撮影もあったようで、
相方、大喜びしていました。

そりゃあねー、アサコと握手とか、
今まであり得なかったからねー。

・・・うらやましい。

詳細は後ほどアップします!!

檸檬

2010年2月18日 TV
これもBUNGO。

むかーしむかーし読んだなあ。
梶井基次郎。

病んでるね。
完全にイっちゃってるわ。

それにしてもこのシリーズ、
ちょっとマニアックすぎでは。

「日本文学って、やっぱ意味わからん」
ってならないか、ちと心配。

佐藤隆太は、よかった。
暑苦しいイメージしかなかったから新鮮。

黄金時代

2010年2月18日 TV
BUNGO。
太宰の短編小説を向井理主演で。

幼い頃、さんざん足蹴にした女中に、
「あの方は・・・素晴らしい方でした」
って言われちゃった。

主人公、完敗。
何度も読んだ。

しかし、難しい。
これは罪なのか?そうでないのか?

目の前に血まみれで苦しむ家族がいて、
「楽にしてくれ」と言われたら・・・。

でもやっぱり自分は剃刀を抜かない。
と思う。

どんなことをしてでも命をつなぐために努力する。
相手が死ぬことを望んでいるのに、
それでも生きていて欲しいと願うのは、
自分勝手だろうか。
成績を残せばいいわけではない。

「本領を発揮した」とか「やはり勝負は雪の上で」とか、
そういう記事の書き方、報道の仕方があるけれど
いかがなものか。

彼のブログとかひどいらしいからね。
根本的に考え方がおかしい。

今日のインタビューでも

「この期間中やったことを全く後悔していない」
「この結果(入賞)は自分の気持ちを曲げなかったから」

本当に自信家だよね。
ある意味、すごいよ(笑
高橋大輔に惹かれてしまう。
とてもパッショネイト。
フラメンコを踊っているみたい。
同じ理由で安藤ミキティも好きです。

織田信成や真央ちゃんはしなやかでソフトだけど、
ちょっと物足りない。

相方はどうやらそっち派のようだ。

6TEEN

2010年2月17日 読書
読了。

あの4人組も高校生。
大人になった。

前作ほどのインパクトはなかったが、
まあのんびりと読めました。

ただ最後の話は、ちょっと強引だったかな。
ついに。

ついに現れましたか。
感無量なり。

吉本興業から諭吉さんという方がデビューされるそうで。

けっこうイケメンだし、
関西弁で感じもいいし、
ぜひぜひ頑張っていただきたい!!

MTFタレントさんが大勢活躍され、
そのおかげでかなり性同一性障害への理解も進んだし、
イメージアップもしたけれど、
FTMは正直日陰の身か・・・
などとちょっと悲しんでおりました。

だから、かなりうれしいニュースでした(*^_^*)

夢は「女の子と結婚すること」と「おじいちゃんになること」だって。
そう。
おばあちゃんじゃないんだよねw
わかるわかる。
今週入ってものすごい急展開。

やー。
マジでショック。

でも、凹んでる場合じゃないから。
しっかりしなければ。

やるべきことをやるしか、
今の自分にはできない。

とはいっても自分そんなにキャパ広くない。

こういう時にトンチンカンなこと言ったりやったりする人とか、
心じゃなく頭でものを言う人とか、
リーダーシップとれない上司とか、
もう勘弁して欲しい。
普段はガマンできるのに怒りの感情が出てしまう。

まったく・・・。
これじゃダメだ。

でもね。
いいの。
あともうすぐだから。
最後の最後に究極のでかい問題が襲いかかってきたけど、
なるようにしかならないから。
他人の人生までコントロールできません。

叫びたいぐらい心が重いけど。
じーっとがまんしています。

で、限界超えると噛みつき亀。
昨日がピークで、
先輩に向かって「それは違うでしょう」って物申しちゃった。
けっこう強く。
先輩黙っちゃった。
曲がった~ことが大嫌い~♪だから。
しかたなし。

相方いわく、
ゆるそうにみえて、
遊びがありそうに見えて、
実は四角四面に仕事する人間。
それが自分なのだそうです。

納得。

もうどうでもいいから。
本当は丸投げしたい。
逃げたい。
けど、たぶん明日も頑張ります。
よくやった!!
メダルには届かなかったけど、
きっとすごく悔しかったと思うけど、
よくやったと思う。

ターンを改善し、力をつけ、
昨年の世界選手権では優勝。
オリンピックでも毎年順位を一つずつ上げてきた上村選手。

今日はゲレンデの状態がどんどん悪くなり、
後半の選手たちが転倒していく中(里谷も!!)
演技をやりきったんだから素晴らしいと思う。

でも最後に滑った選手がすごすぎたので、
もう何も言えないですよね・・・。
文句なしの金だったから。

もしかしたら引退しちゃうかもね。
なんかそんな気がした。

で、やっぱりなにげに村田はやってくれたね。
あきれる・・・。

私服で何を着ようが自由だし、
ドレッドだろうが鼻ピアスだろうが別にいいと思う。

でもね。
あなたは日本の代表選手なんだよね。
日の丸背負ってるワケ。
日本のユニフォームはそのしるしなの。

21歳にもなってそんなことがわかんないのか。

公私の区別をつけるべし。
競技がうまけりゃいいってもんじゃない。
スポーツマンじゃないよ、この人。
とりあえず謝罪会見の意味わかってるかすら怪しい。
せめて鼻ピはずせ。
そんなすぐ穴はふさがんないから心配するな。
おおおーーーーーーー!!
すごいすごい。
上村選手が引っ張ってってるよねー。

今、彼女のドキュメント観てたんだけど、
なぜ彼女が若い頃からしっかりして見えたかわかった気がする。

基本的に意志の強い人なんだとは思うけど、
お母さんの存在が素晴らしいよね。

しかも中学時代、いじめられていたんだって。
学校に行きたくない気持ちでひきこもっていた彼女を
カナダへひとり旅に行かせたお母さん。
本人的には「逃げたい」気持ちだったみたいだけど、
そこでモーグルに出会ったんだって。
運命だね。
いじめたやつらに「ありがとう」だねw
「オマエラよりよっぽど大物になりましたけど何か?」だよねw

こういういろいろなことを経験した「落ち着き」だったんだ。
うまくいかないことを人のせいにするのではなく、
自分の好きなことを見つけ、打ち込んだ。
逃げるのはアリだと思う。
けど、人のせいにしていたらずーっと不幸なままだから。

そして彼女は本当に母親に愛されてる。
根本的にこれがあるかないかで人間変わってくるから。

決勝。
楽しみです。
頑張れ、上村!そして日本勢!!
(微妙にゆる~い村田が気になるw)

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