11月06日付 朝日新聞の報道「女子大生2人死亡、飛び降り自殺か 埼玉の日本薬科大」へのコメント:

あのさ、もうこの手の報道自粛しない?
明らかに「自殺の連鎖」起きてるよね?

この二人に至っては遺書に「人生に悔いはない」って。

もう、何も言えません・・・

とにかく安易に「自殺という道があること」を
若者に教えちゃだめだって!!

死にたいくらい苦しくても踏ん張って踏ん張って、
それでも生きて、その先に小さいかもしれないけど
自分の幸せが待ってるんだよ。

報道規制をお願いします。
マジで。

ひさびさに。

2006年11月6日 日常
平日の休みがとれた!

これ幸いにと、まずは郵便局へ。
あり得ない金利で預けていた定額預金を解約。
やっとすっきり。

で、その半分を某銀行と某証券会社へ預け入れ。
いつでも出せるような便利な状態にしておく。

そして残り半分を持って原チャ走らせて、
某証券会社へ。

口座を開き、
以前からずーっとチェックしていた投資信託に預ける。

これは、休日ではできないことなので、
やっとこさ完了という感じ。

そのあと相方と社会保険事務所へ。
年金がちゃんとつながっているか確認しに行ったのですが、
なんとなんと!!

自分が就職する直前の3月。
一ヶ月だけがすっぽりと未納状態・・・。
唖然。ぽかーん。

二年しかさかのぼって払えない制度だから、
対応としては60歳になってから一ヶ月分だけ
収めるしか方法はないらしい。

オイオイ。

知らなかったぜ。
つーか、あんなに慎重だったはずなのに。
(自分、転職とか、猶予とかいろいろあったから)

はー。
まあ、今分かってよしとするか。

そのあとちょびっとユニクロ。

国債のおまけでもらったギフトカードで
下着と靴下購入。
こういうのはユニクロで充分だぜい!!

んで、最後に図書館行って予約してた本借りて戻ってきた。

やることありすぎ!!
本も山積み、DVDも山積み。

時間がいくらあっても足りないよ!!
ってお前は山田かまちか〜(笑)
(かまち、割と好きです。はまってました。白状します。)

まあ、ある意味充実した休日でした。
DVD ポニーキャニオン 2006/06/30 ¥6,090 文豪チャールズ・ディケンズの原作を、『戦場のピアニスト』でアカデミー賞監督賞を受賞したロマン・ポランスキーが、どっしりとした風格を漂わせて映画化。19世紀、9歳の孤児オリバーは、奉公先の家を飛び出し、ロンドンへ向かう。彼を助けたのは、悪党のフェイギン老人。オリバーは、彼の下でスリをはたらく少年たちの仲間に入る。スト…



悲しいかな。
自分は、この映画が何を伝えたいのかが全くわからない。

悲惨なことの連続で、世の中は不条理と貧困に満ちていて
確かに最後オリバーはいい人にもらわれたけれど、
ものすごーく後味の悪い映画だった。

誰か教えて下さい。
この映画のどこがいいのかを。
11月04日付 日刊スポーツの報道「獅童が女形、浮気に激怒する妻役」へのコメント:

いい気になりすぎたね。
売れてるからって、ちやほやされてるからって、
本当に大事なものを大事にできない男はダメだ。

竹内の態度は毅然としていて評価できるけど、
可哀相なのは子供なんだよね。

できちゃった婚、流行っているけれど、
やっぱり順番て大事かもしんない。

しかし、このタイミングでこの役かあ。
さてどう演じるのでしょうか。
http://www.wowow.co.jp/drama/dragonfly/

室井佑月氏原作のドラマ。

何となく気になっていたドラマでした。

たまたま今日放映されていたので、
珍しくリアルタイムで鑑賞。

ほしのあき演ずる主人公リュウ(源氏名です)が、
銀座のホステスとなる場面から自分は観ましたが、
結構面白かった。

銀座は「女の戦場」ですね。

ナンバーワンであることはものすごいノルマとの闘いだし、
どこに自分を葬る敵がいるかわからない。
今回自分は、店のナンバーワンのミネコがかっけーと思った。

汚い手を使わずに、ヘルプの女の子も大事にするから慕われる。

でもママにとっては驚異的な存在だったんだね。

このままだと店の女の子を連れて独立されてしまう。
昔自分がしたように・・・

その後の展開は、うへーーーーという感じ。
これは、室井さんだから書けた作品だね。

微妙に本人も客として出たりしてたし(笑)
んで、微妙にほしのあきって室井氏に似てたりもする・・・
11月03日付 日刊スポーツの報道「デスノート初日、藤原竜也ら舞台あいさつ」へのコメント:

いいないいな。
観たいよ〜。

でもスッゲ混んでるんだろうな〜。

でも観たいなあ。
相方が忙しそうだから当分映画館へは行けないから、
自分も我慢かな。

まあ、コミックス以上のものは作れないだろうから
我慢できるかな。

とかいいつつ、気になる今日この頃です。

一大イベント終了。

2006年11月3日
とにかく終わった・・・

とにかく疲れた(準備が)・・・

でも今日は楽しむための日です。
メインではない自分は、
まるで黒子のようにちょこまか裏方に徹してましたが、
やっぱその企画が成功するのを目の当たりにするのは、
ある意味快感ですね。

でも「やる意味なし。つーかむしろマイナス」って
自分達が散々吠えてきた件が、
やっぱりうまくいってなかった。

ホラ見ろ!

だから言ったじゃん。先を見ろよ。
すぐわかることだよ。

負けず嫌いの上司に
「やっぱ無理ありますよ、これ」
っていったら
「いや、無理とかじゃなくて、今回はやってみたってことで」
とかなんとか。

まだ言うかーーーーー!!

もうしゃべんない。
あの人とは。
自分の精神の平穏のためにね。
トップに直接話すわ、今度から。
悪いけど、話になんないから。

でも事後の総括にはオニのように思う存分思うところを
書きまくってみた。
そこまで書くか!!っていうくらいに。
そしたら同じようなことを書いてる人発見。

同志よ!!
ちょっとずつ変えていこうよ。この場所を。

とか思っていたら、去年散々苦しめられた人物が登場。
退職したんじゃなかったんかい。

もうあなたの時代は終わったんですけど。
さらさら〜とスルーしましたが(笑)

いつまでも古い感覚に縛られ、
自分や顧客の首を絞めてることに気づかないのは哀れです。

あともう少し。
辛抱してみよう。
DVD ポニーキャニオン 2006/01/24 ¥4,179

舞台は竹富島。
真っ白い道や、青くて透き通った海。

主人公風希は早くに父を亡くし、
幼い日々をおじいと母の三人で暮らしていたが、
彼女が六歳の時、突然お母さんが東京へ行ってしまう。

必ず帰ってくるからね。

そう言い残して。

そして郵便局に勤めるおじいと二人の生活がはじまる。

しかし、毎年彼女の誕生日に必ず母から手紙が届く。
風希への愛情がいっぱい詰まった手紙だ。
彼女が14歳の時の手紙には
「風希が20歳になったらお母さんからちゃんと事情を
説明するからね」とあり、
風希はけなげにその言葉を支えに生きていく。

時に風希はその手紙に背中を押されながら、
迷いや葛藤を乗り越え、
高校を卒業し、プロの写真家を目指し上京。

助手として働き始めるが、
そのハードさになかなか自分の写真を撮ることができない。

そして19歳になった風希に、
来年の誕生日にある場所で会おうという約束が書かれている。

勇気を得た風希は猛然と写真を撮り始める。

そして20歳の誕生日。

コンテストで入選した自分の写真が掲載された雑誌を持って
風希はその場所へ向かう。

彼女がそこで見たものは・・・

後半はいろんなことがわかり、
怒濤のように涙が流れました。
で、オニのようにティッシュ使っちゃいました(笑)

前半はちょっとあまりにも謎すぎて、
だるだるな感じは否めないけれど、
沖縄独特のゆるーい雰囲気や、
おじいや近所のおばあたちや幼なじみがいい味出してる。

いいエンディングでしたが・・・
涙なしには観られないので箱ティッシュのご用意を!!

また竹富島に行きたくなったなあ。
幼なじみのカイジってカイジ浜からとってるよね、きっと。
星砂の。

蒼井優、純で素朴でけなげで。
ナイスキャスティングでした。

主題歌「太陽ぬ花」もいい歌で心が洗われました。

日本歴史占い

2006年11月2日 ゲーム
http://woman.excite.co.jp/fortune/rekishi/

このブログに来て下さった方のところから、
ジャンプして自分もやってみました。

自分は「松尾芭蕉」らしいです。
タイムリーすぎてウケます!!

 気持ちにムラがなく、同じペースでコツコツと続ける根気強さがあります。行動的ではありませんし地味ではあるけれど、気がついたら何かをやり遂げています。自分なりの知識や見聞を広げるのが好きなのです。芭蕉は人生を旅であると考え、名所旧所をたんねんに巡り、句作し紀行文をつくるという日本的な旅の原型をつくりました。意外とワガママで融通がききませんが、「わび」「さび」に徹し、大勢の弟子も育てました。

■頭脳・知識
何事も長期的視野をもって、「いつかは・・」と無心に真面目に一生懸命頑張るタイプ。視野には来世も入っているくらい、すご〜く気が長い。5万ピースあるくらいのパズルが好きだったりする。

■センス
いざという時、自分が困らないように準備しておく危機管理能力はすごい。しかし、決して自慢しない。協調性があるので、「貯金がない」と嘆く友人には「オレも」と相槌を打つ。本当は結構貯めている。

■感情
客観的に現在の状況を見極めている。頑張らないといけない時は頑張ることに、成功したらもっとビッグになることに執着する。立場や環境によって執着の対象が変わり、ステップアップの原動力にする。

■外見・言葉
一度や二度の失敗でめげたりしない。とにかく何でも長期戦で取り組むので、「いつかは・・」と粘り強く思っている。しかし、どの時点の結果をヨシとするかは本人にも定かではない。

■行動
優しくて親切。相手の気持ちを思うがゆえに、つい回りくどくなり、単刀直入に結論を出さないので「じれったい」と受け取られることも。かといって媚る体質ではないから、長〜い付き合いへ発展する。

なんとなく当たっているような気がします。
優しいとか親切とかはどうだか・・・って感じですが(笑)
でも、コツコツ地道になんかやってくのは好きだな。
わがままと頑固も当たってるし(笑)
んで、なにより日本の「わび」「さび」をかなり愛しちゃってマス!!
やっぱ日本サイコーっって感じです。

でも、自慢はするな。
そこんところはダメダメですね。
ついに風俗へと身を落とした松子。
でも、「白夜」ではマネージャーの北村一輝と
先輩の鈴木蘭蘭のおかげもあり、
明るく働き、ついにナンバーワンに!!

無邪気に「トロ」や「アワビ」の寿司にはしゃぐ松子に
北村は「金は裏切らない。裏切るのは人だけだ」と話す。

イイやつじゃん!!
くー。

でも、そんなイイやつだからか、
北村は「白夜」を解雇され故郷(北海道)へ、
それを追うようにして蘭蘭も故郷(長野)へ帰ってしまう。
長年の夢だった小料理屋を恋人であるボーイと二人で
開くのだという。

「出口」を見つけたか、蘭蘭?

で、蘭蘭は北村から北海道行きのチケットを預かる。

彼は松子に惚れていたのである。

タクシーで空港へ向かう松子。
よし!いけーーーーー!と思っていたら、
途中でタクシー降りちゃった。
で、松子戻ってきちゃった・・・(オイオイ)

ここでまた進む道を誤るワケね。

で、変な野郎(常連客で同業者)に捕まって、
ホテトル(?)になる松子。
見るからにあやしい男なのに、
簡単に騙されちゃうんだよねえ。

薬まで打たれながら一年間京都でひたすら働く。

そんな時、北村からの電話。
蘭蘭が死んだと聞かされる。
ヤク中になった恋人に刺されたという。

虚しいよ・・・
ひどすぎる・・・

そして松子も「出口」を求めて今の生活から抜け出そうと
恋人(?)のその変な男に提案をする。
しかし案の定松子の稼ぎをそいつは使い込んでいた・・・
ホラ見ろ!!

逆上した松子は、キレてその男を・・・
やっちまいました。

もう!
どうしてことごとくこうなるかなあ(怒)
松子は純粋すぎるんだよ。
バカ正直すぎるんだよ!!

しかし、北村も内山もいい演技するよなあ。
目が離せません!!
もうコトー先生観てる場合じゃないっすよ★

でもできれば両方観たい・・・(笑)
http://www.wisepolicy.com/george_michael/

自分はワムとしての活動と
(「ラスト・クリスマス」は名曲ですね)
ゲイであることをカミングアウトしたことくらいしか、
彼のことを知らなかった。

でもこのドキュメンタリー映画を観て、
素顔の彼に少しだけ触れることができたような気がする。

ワムとして大成功を収めながらも
いつかこの時が終わる・・・と思っていた彼。
(この考え方は彼に常について回る)
思っていた以上にナーバスで繊細な人だったんだ。

一方ワムとして活動することが苦痛になっていた相棒。

厳しい決断を二人は選んだ。
ワムは解散した。

その後のジョージの人生はまさに波瀾万丈だ。
自分がゲイであることを自覚し、
初めて心から愛するパートナーと出会った。
幸せの絶頂で、恋人がエイズで亡くなる。

そして愛する母親までも喪ってしまう。

どん底に落ちるジョージ。

ソニーと契約について法廷で争ったり(敗訴した)、
9.11を期にブッシュ政権を公然と批判するような
反戦の歌を歌い、ふざけたプロモを作る。
自分でも振り返っているように、
彼は何かに猛烈に怒っていたし「病んでいた」のである。

そしてしまいには、公衆トイレで逮捕である。
最悪のカミングアウトだと、エルトンジョンもコメント。

パパラッチの格好の餌食にされる。

しかし、そんな彼に再び救いの神は現れた。
現在の恋人であるケニーとの出会いだ。

相変わらずカメラ嫌い、テレビ嫌いは治ってないし、
ライブもできない。
けれどもいろんなことを乗り越えた今、
すべてを歌にするんだ・・・と彼は思っている。
何かを突き抜けたからこそ、
この映画を撮る気になったんだろう。

今の彼は「自然体」だと友人が話していた。

なんだかきちんと彼の歌を聴いてみたい気になった。
「ラスト・クリスマス」だけじゃなく。
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2006/09/08 ¥1,980 1825年、オーストリアのウィーンで、1人の老人が自殺を図った。彼の名はアントニオ・サリエリ。かつて宮廷にその名をはせた音楽家である。そのサリエリが、天才モーツァルトとの出会いと、恐るべき陰謀を告白する。「モーツァルトは殺されたのでは…」。19世紀のヨーロッパに流れたこのミステリアスな噂をもとにしたピーター・シェーファ…


怒濤のまとめ書きっす。
過去のものを思い出しながらあらためて書いています。

モーツアルトは、天才だけど狂人っぽかった。
今まで彼の曲だけ聴いてイメージしていた人物像と全く違ってかなり衝撃でした。
見終わってから「レクイエム」を聴きまくりました。
それにしてもサリエリという人は哀れな人だった。
サリエリはモーツアルトの才能に猛烈に嫉妬していたけど、実は人一倍モーツアルトに憧れていたのだとも思った。歪んだ愛という感じ。

で、その後ネットでいろいろ調べていたら、
実はモーツアルトの死因は謎に包まれているらしい・・・
病死説と毒殺説。(アマデウスは病死説です)
病死だとしても病名はいくつも推測されているし、毒殺だとしても誰がやったかはっきりしないそうです。
妻のコンスタンツエが少しずつ毒を盛ったとか、サリエリがやったとか、いろいろ言われているようです。興味深い。

ゴッホ

2006年11月1日 映画
DVD ビデオメーカー 2004/03/19 ¥3,990

TSUTAYAでロバート・アルトマン監督の「ゴッホ」という映画を借りてきた。
お約束のようにゴーギャンとゴッホのアルルでの同棲生活がずーっとずーっと気になっていたため(笑)
しかし、その部分はほんのちょっとだけ。
どうやらゴーギャンの方はそんな気はなかったようでした。
ちょっとな〜んだって感じだったけど、
ゴーギャンが「パリに帰る」と言った時、
ゴッホが「帰らないでくれ!」と言って自分の耳たぶを切ってゴーギャンにチューしたシーンでは相方と二人で騒ぎました(笑)

でもゴッホってホント悲惨な生涯だよなあ。
いつもぼろぼろの服着て穴のあいた帽子かぶって取り憑かれたように絵を描いてた。
しかもぜんぜんその絵が売れない。
弟のテオは必死になって売ろうとするけどダメ。(この弟がまたゴッホにお金送ったりして可哀相なぐらいゴッホを支えるのです)
自分は彼の絵はすごく好きなんだけど、
時代に合わなかったんだろうね。
とにかくゴッホもテオも可哀相だった。
けど作品はマジですごいと思います。
画集買おうかな。

半落ち

2006年11月1日 読書
ISBN:4062114399 単行本 横山 秀夫 講談社 ¥1,785

かなり前のことですが職場の先輩が絶賛して貸してくれたので、
読んでみました。

期待していたほどではなかったけど
それぞれの立場で真剣に生きている男たちの姿に感動した。

梶総一郎は映画で寺尾聡が演じているのですが、
ぴったりな気がします。

反対に裁判官の役が吉岡秀隆というのはどうも・・・

でもビデオになったから映画も観てみようかなあ。
DVD ポニーキャニオン 2001/11/21 ¥20,790 結婚式当日に相手に逃げられた南(山口智子)と、年下のピアニスト瀬名(木村拓哉)の同居生活をコミカルに描いた、1996年にTV放映の大ヒット恋愛ドラマ。略称の「ロンバケ」は当時の流行語にもなった。 本編では、日常のページをめくるようにゆるやかなラブ・ストーリーが展開される。北川悦吏子脚本による何気ないセリフのひとつひ…


ほしいほしい・・・ほしーーーーーーーーー!
自分の仲では青春時代の思い出の一つでもある作品。

年甲斐もなくスーパーボール手に入れてみたり、
撮影現場に悪友たちと乗り付けてみたり。

いや、もちろん瀬名君はとってもよい。
それ以上に山口ねーさん&ももちゃんも大好きだし。

でもなによりも憧れの職業に就くことの出来た自分が、
毎日四苦八苦しながら、でも充実した日々を過ごした時に
一緒にその時間を過ごしたドラマって感じがする。

わけがわかりませんね。
すびばせん・・・

まあ四の五の言ってないで買えって感じですよね。

ロンバケ最高(*^_^*)

蛇にピアス

2006年11月1日 読書
ISBN:4087746836 単行本 金原 ひとみ 集英社 ¥1,260 ピアッシングや刺青などの身体改造を題材に、現代の若者の心に潜む不気味な影と深い悲しみを、大胆な筆致で捉えた問題作である。埋め込んだピアスのサイズを大きくしていきながら、徐々に舌を裂いていくスプリットタン、背中一面に施される刺青、SM的なセックスシーン。迫力に満ちた描写の一方で、それを他人ごとのように冷めた視線で眺め…

芥川賞受賞した直後に、気になって読んでみました。
ちょうど文藝春秋に「蹴りたい背中」と一緒に掲載されていたので買いました。
インタビューもあったし。

内容は一言で言うと「どぎつい」。
自分にはちょと濃すぎたかなあ。

性描写とか、殺人とか、今はあんまし読みたくないので・・・

でも二十歳でこれだけ濃いの書けるというのは、
すごいと思います。

インタビューによると、
作者は結構個性的な人生を送ってきたようです。
そういう経験があってこそ書ける文章だなあって感じです。

まあ、学校だけが全てではないですよね。

なんかそういう見本みたいな人だなあと感じました。
ISBN:4902516004 単行本(ソフトカバー) 糸井 重里 東京糸井重里事務所 ¥1,365

学生時代には聞いたこともなかったような言葉が、
会社に入った途端に普通に使われてたりってことありますよね?

それがオトナ語。

例えば「みょうにち(明日)」とか。
「(職場の)にんげん」とか。
「わっかりました」とか(笑)

この本はそんな言葉のオンパレードです。

そうそう社会人になったとき、
意味わかんなかったよなあ〜って
思った言葉がいっぱい。
まあ今となっては普通に使っていますが。

でも、読んでてなんだか「社会人ってけっこういいじゃん」って思えてきました。

つらい仕事も頑張って明るくこなす、
そんなけなげな社会人のオトナの姿が浮かんでくるような気がしました。

もう一息!

2006年11月1日 お仕事
巨大イベントまであともう少し。

もうみーんな疲れすぎて飽和状態。
イライラも募るわな。

もうね、この時期にこんな巨大イベントやるな!!
大事な仕事は他にもあるんだってば。
つーか、どうでもいい部分に命がけになってるような
ある一部の職員(もはや数名)が生き残ってるために
この古くさい風潮を変えられない。

若造がいくら吠えてもダメ。

だーれもフォローしてくんないんだもんなあ。
かげで同意してくれても意味ないから!!
会議でかみつき亀になってる時に、
全職員の前で援護射撃してくれよ!!

だから変わらないんだ。
ここは。

みんなが疲れ切り、モチベーションが下がり、
仕事の効率も下がる。

いい加減気付けよ、管理職。
でも言いたいことは言わせてもらいます。
たとえ体制が大きく変わらないとしても。

黙っているってコトは「同意した」ってコトなんだよ。
やっとそんなことに気付いてきた。
遅いぞ、自分・・・。

本業はまずまず順調です。

で、家では気持ち切り替えて資産運用に頭をひねる生活。
こっちを本業にしてもいいくらい楽しいっす★
(まだマイナスでかいけど・・・)

でもオンとオフの切り替えができるようになってきたのは
ウツ患者にとって大きな前進だと思いマス。

僕の歩く道 第三話

2006年10月31日 TV
はまってしまった。
剛はもうテル以外の何者にも見えない。

都古と二人で焼き芋を食べるシーン。
・・・自分の分しか買ってこない。

ベンチに座って焼き芋を(一人だけ)食べるシーン。
・・・自分の座るところだけ綺麗にする。
都古には当然あげない。

意地悪じゃないんです。
これが、自閉症なんだね。

理解してもらうのは大変なことです。
彼女とは幼なじみだから、
笑って許されることなんだけど、
相手が赤の他人だったら。

でも、最後に雨のシーン感動したよ。
突然の雨に当然のように自分だけ傘を差すテル。
でも、都古が泣き出したら、
そっと傘を差し掛けることができた・・・

数日前にテレビドラマで見たシーンを真似しただけなんだけど
(思いやりとかではなく)
こうやってちょっとずつ学んでいくのだろうと思った。

しっかしなあ。
河原!お前何様だ!!
出たよまた不倫野郎。
絶対不倫野郎は、肝心な時には来てくれなくて、
自分の来たい時だけ会いに来るんだ。

平安時代の「通い婚」じゃねーっつの!!

でもラストで大どんでん返し!!!!

・・・奥さんと別れちゃった。
んで都古と結婚するんだとさ。

いーね、自分の思い通りに行動できて。
奥さんも可哀相だよ。

来週の結婚式のシーンでテルが謝っていた。
何かやらかすのだろうか?

テル、ガンバレ!!(何を???)
今日はかーなーり年下の部下にちょっとした釘を刺された(笑)

自分は結構顧客に対して自分をさらけ出すタイプで
どんな生き方でも人に迷惑かけなければ、
オールオッケーじゃん!!みたいなスタイルっす。

でもそいつが言うには、
「それっていいと思うけど誰もがいいと感じるかはわからない」
とのこと。

だよね。

それで何度失敗してきたか、自分。

「うーん。見てて危ういってことだよね?」と尋ねると、
プライベートはできるだけオープンにしないほうがいいと。

年下なのに自分よりよっぽど大人じゃん。

「そうだね。自分の弱点なんだよそれ。心がけるよ」
と応えておきました。

ウケねらいで暴走気味の自分を心配してくれたのかな。

こんなオサーンのためにありがとう。

で、さっそく別の部下に、
「自分って語りすぎ?」と確認したところ、
「はい。かなり!」という返事が。

凹みながら「それってダメかな?」って言ったら
「ううん。面白い。それが○○さんらしさなんじゃないですか?」だってさ。

本当に人によって感じ方、とらえ方は様々である。

でも自分は自分だからやっぱあんまり変えられない・・・
と思う。
けど、ウケねらいでプライベートネタの披露はやめとこう。
すべての人に好かれたいとか今やもう思ってないけど、
やっぱ足下すくわれんのはヤダからね。

でも忠告はありがたく受け取りました。
なかなか鋭い指摘でありました。

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