http://www.wowow.co.jp/bb/drama/maestro/index.html

篠田節子さんの直木賞受賞作を映像化。

観月ありさが主演である&芸術家を描いた作品が好き、
という安易な理由で鑑賞。

なんか、マエストロって言っても
所詮飾り物でしかなかったんだよね、観月は。

世間知らずなために思いがけず犯罪を犯してしまう件なんか
気の毒だなあっていう感じ。

知らないってコトは怖いことだ。

あと、技術は一流ではないのに
ビジュアル優先で持ち上げられてしまう
芸術家の寂しさとか、苦しさとか、よく伝わってきた。

ちょっと演技を抑えすぎたかなあ・・・
という気もするけれど。

しかし、中村俊介の役はなんなんだ、一体。
情けないとしかいいようがない。

しかし、なーんか淋しいよねー。
主人公は本当の愛が欲しかったのにねー。

でも、すべてを失って、逆に得たものがたくさんあったね。
これからが演奏家としての本物の人生だという幕切れは、
わりと納得できた。

しかし、意外にも好演していたのが伊藤裕子である。
主役のライバルである。

いつも白い服を着ていた主人公に対して
彼女はいつも黒い服。

意地悪なことばっか言ってて、
観月を見張ってる感じでちらちらしてて
いろんなトラブルは絶対にやつの仕業だと思ってた。

相方と二人で「黒い人」と勝手に呼んで
「あっ今黒い人が見てた」
「悪い噂ばらまいたの、ぜってー黒い人だよー。」
とか、かなり勝手な悪役決めつけ。

でも。

違った。

実はいい人だった。

同じ演奏家として、何か共通する苦悩とか、
あったのかもしれない。

ヴァイオリンの音色にも癒されたドラマでした。

でも、偽物を作ってそれが自分のすべてだとか言っちゃう
職人はどうなのよ。

おめーのせいなんだよ、結局は。

もちろん人の気持ちを踏みにじった観月も悪いけど。

なんか、そんな感じ。
見終わって、微妙な感じ。

原作読まないと。もやもやしてる。頭ん中。
DVD キングレコード 2006/03/08 ¥3,990 ホ・ジノ監督の韓国映画「八月のクリスマス」の日本版リメイク映画。地方都市で古ぼけた写真館を営む寿俊(山崎まさよし)は、病に冒され余命幾ばくもない運命であった。ある日彼の写真館に、小学校の臨時教員・由紀子(関めぐみ)が飛び込んできたことから、彼の毎日が変わり始める。 長崎俊一監督の演出は、ベタベタせず、寿俊と由紀子…

のんびりひとりでビール飲みながらの鑑賞。

自分の運命を静かに受け入れるヒサトシと、
その家族。

ただコツコツと写真を撮り、現像し、
父親と暮らすヒサトシ。

山崎まさよしが好演していた。
合ってた。
主題歌もすごくいい。

でもやっぱり自分が確実に、
死に近づいていくのをカウントダウンするのは
正直しんどい。

必死に自分を抑え、淡々と日常を送るヒサトシだけど、
父親に一生懸命DVDの使い方を教えるところで、
なかなか覚えられない父にカッときてしまったりもする。

苛立って部屋を出て行った息子の気持ちを思い、
一人DVDと苦闘する父の姿が悲しい。

でもちゃーんとあとに残されるであろう父のために
一生懸命、紙に手順を書いてあげるんだよね。

また、幼なじみと飲みに行ってケンカを起こし、
警察所で「オレは何もしてないのに!!」と感情を爆発させる。

そんな彼への神さまのプレゼントがユキコだったんだね。
勝ち気そうだけど実はさびしがり屋で、
無邪気なユキコに彼は惹かれる。
そしてユキコも。
少しずつぎこちなく距離を縮める二人。

でも、自分の運命を知っている彼は耐える。

何も知らないユキコは無邪気に「おじさん!」となつく。

言えばいいのに・・・
「言っちゃえ!でも好きだって言っちゃえ!」と、
心の中で思いながら、でも言えねえよなあ・・・とか。

いろいろ思った。

でもこれで良かったんだよねきっと。

あと、妙にグッと来たのが、
おばあちゃんが雨の日、一人で写真屋に来たシーン。

昼間に家族みんなでにぎやかに
米寿のお祝いの写真を撮りに来たおばあちゃん。
夜に一人でまた来たの。

まだ写真できてませんよ?って不思議がるヒサトシに

「お葬式の写真を撮って欲しいの」って。

「そうですか。」

「綺麗に撮って下さいね。」

「もちろんです。お奇麗ですよ。」

にっこりするおばあちゃん。

「メガネ、とってみましょうか。」

「うん。そのほうがいい。綺麗です。」

ちょっと泣きそうになった。

(おばあちゃんに弱い旅人なり。)

そして最後に彼自身もついに自分の写真を撮るのだ。

あと、ヒサトシの病状が急変して呼んだ救急車を
見送るお父さんの背中が、とても印象に残っている。
またちょっと泣きそうになる旅人。

(結局おじいちゃんにも弱いんっすね・・・)

人はいつ死ぬか、わからない。
たまたま彼はわかっていた。
でもわかっていたからこそ、輝いた日々だったのかもしれない。

自分は・・・。そうだなあ。

ちょっと前だったらそうは思わなかったけれど、
今は「いつ死んでもいい」って思えるかもしれない。
そのくらい幸せです。

いや、いろいろつらいことはてんこ盛りだけど、
そういうんじゃなくて。上手く書けないけれど。

とてもツライ状況をいろんな人のお陰で乗り越えて
なんとか此処までこられたわけで、
そういう意味でとても幸せを感じます。

友人が昔こんなことを言っていた。

「毎日寝る前に、いい一日だったなあ。
今日死んでも後悔ないなあ。」って、
ちょっとでも思えるように日々生きたいって。

同感です。
今日は相方の大事なイベント。

台風の影響でヒヤヒヤしてましたが、
さすが!!

相方の恐ろしいくらいのツキ(怨念?)で、
無事決行。

自分は昼に原チャすっ飛ばして見に行きました。

うーん、いいね。相変わらず。
爽やかな秋にピッタリの良い出来でした。

で、午前中何をしてたかというと・・・

家事してました!!

マイホームパパも真っ青な働きぶり。
(自分で言うな、自分で)

まず、メシ食って薬飲んだ。
んで、たまりまくった雑誌と新聞をしばって、
一回ゴミ捨て場へ。わりと重労働。

もちろん燃えるゴミと燃えないゴミも二回目に運ぶ。

帰り際に近所の無人スタンドで朝日新聞購入。

戻ってからは洗濯物をたたむ。
終わったら風呂入って昼飯作って食って、
食洗機まわす。

ここまでやってから出動。

で、イベントの帰りに図書館へ寄って
数冊ほど予約してきた。

直木賞&芥川賞受賞作品を中心に。
「まほろ駅前・・・」と
「八月の路上に・・・」と
「温室デイズ」ね。

前回は文芸雑誌に掲載されたのを買って読んだんだけど
その金も惜しむケチな自分です☆

図書館は素晴らしい!!

でもすげー予約件数だったから相当待ちそう。
まっ気長に待ちます。

でも雑誌コーナーに経済関係の本が全くなかったのには、
正直がっかりでした。

まあ、しばらくは株は買わないからいいけどさ。

今度は高金利の預金商品をチェックします。
少し前に試しに入れてみた某銀行のがやっぱ一番いいかなあ。

普通口座に遊ばせて無駄遣いするくらいなら
思いきって長期の定期に入れちまえ!!って思ってます。

この後はちょっとだらだらしてから仕事します。

ああ、関係ないけれど、プチ幸せが。
枯れそうになってたベランダのシソが
昨日から必死に水やったら復活してた。

庶民やのう。

調子わりー

2006年9月22日 日常
もうね、へとへと。

仕事中はハイテンション(ある意味異常なぐらい)
なので、スイッチ切れた途端ぐだーーーーーーってなる。

今日のプチイベントもなんとか無事終了したし、
その緊張感もあったかな。
(全く緊張する必要すらないんだけど、一応)

週末のこの時間、いいね。

ずーっとネットやってて目が痛いけど。

最近(いや、かなり前からか?)
ネット通販に凝っていて、
古本とか、洋服とかこまめにチェックしているんです。

だって近所の古本屋が品薄なんだもんなあ。

陰ででっかい博打うってるくせに、
日常生活ではつましい自分っす。

とかいいつつここ一年は洋服代に結構金かかってるよなあ。
オシャレに気を遣わないと(でもやりすぎはダメなの)
いけない職場なので、変な服着ていけないんだよなあ。

とは言っても、毎日スーツじゃ堅苦しすぎる。

民間にいた時は当たり前だったスーツ。

ブランドスーツで香水までつけちゃって、
颯爽と働いてたっけなあ。

今は、香水アウト、スーツはやりすぎ、
でもジーパンアウト。

むずかしー。

つーか、自分より変なカッコしてる人たくさんいるんだけどな。

なーんで自分だけ服装注意されたり、
からかわれたりすんのかな?

謎です・・・
なーんか首も肩も腰もぜーんぶ凝ってるし。
間違いなく職場ストレスだ!!!

こんなに大勢の人間が疲れ切っている職場ってなんなんだろう。

と、問いかける間もなく答えは、あきらかっす。

・・・そう三バカトリオです。
あの人らが原因。

マジで会話を必要最小限に抑え、
なんとかこらえてます。
他の人も同じです。

いい加減気付けっつーの。

まあ、もういいや。どうでも。
自分の持ち場でコツコツ頑張り、
スキルアップをしていくのが今年の目標なんだから。

そしてそれは着実に実行中。

だから、いいの。

さて、資産運用ですが、なかなかの調子であります。
権利日直前だった不安要素てんこ盛りの株を
なんとか利益出して売却できた。

そのかわりに前からいいなーと思っていた某食品株約定。
今が買い時な物件で、業績、配当、優待も良いから
長期ホルダー希望。

やっぱ食品は手堅いわ。
人は食わないと生きられないからね。
もう一社も安定成長中。
この二社は下がったら買い足したいくらいステキな存在。

しかし、主力株よ。
おまえさん、どうなってんだ?
もう脱力っすよ☆
ここまで来たら一気に奈落の底へGOしちゃって下さい。
きっといつかはなんとかなるはず。
淡い期待を胸に今を堪え忍ぶ自分です。

明日は仕事上のプチイベントあり。
気楽にいつも通りにさらさらーっとこなして
週末へ突入したいものです。

ストレスの原因からなるべく遠ざかって
(もしくはイヤな言葉だけスルーする)本業に専念。
やるべきコトを地道にやるだけです。
とにかく心の健康が一番大事。

絶対頑張らない。
これ、結構大事なコトだと思います。
松尾スズキと大竹しのぶの二人舞台。
馬鹿馬鹿しくて、でも面白くて爆笑しちゃいました。

どうしてそういう発想が出てくるんだよ、松尾さん。
面白すぎます。

で、大竹しのぶってバラエティーでは
あんなボケキャラなのに、やっぱすげー女優さんですね。

演技はもちろん、歌もうまい。
素晴らしい女優さんだよなあ。
(彼女とさんちゃんじゃ、ちょっと釣り合わないねやはり。)

アホらしいことをあの迫力で演じるもんだから
もうおっかしくって二人でガハガハしてました。

「大人計画」の舞台、あと二つ録画してあるので
楽しみです。

個人的には阿部サダヲが好きなんで、
彼の出る舞台が早く見たいです。

そして「サプリ」本日最終回。
瑛太派の自分にとっては、なんだか気の毒な結末。

でもはっきり言って一回目見て全く面白くなかったから
最後の二回しか見てない。

それはきっと・・・
主役二人のミスキャストが原因なんだろうなあ。

それ以上に、大好きだった「誰よりもママを愛す」
が終わっちゃったのが悲しくてしょうがない。

玉鉄ようやった!!サダヲ良かったね。
まさかああいう展開になるとは思わなんだ。
(希望してはいたけどさ、あの時間帯じゃ無理かなって
あきらめてた。よくやったTBS&脚本家!!
視聴率あまりよくなかったらしいけど、
観ていてとっても癒されて、
そして常識に縛られない新しい家族のあり方を示した
挑戦的で上質な作品だったと思う。
もちろん小林聡美の好演も忘れてはならないっす。)

あと「不信の時」にも実ははまっている。

石黒のバカさ加減と、
杉田の冷静さ(家政婦は見た状態)、
ぶっちぎれた米倉と松下の演技に引き込まれる。

しかしもうホント石黒バカすぎ。情けない・・・

最終回どうなることやら。
ISBN:B000HT3SIU 雑誌 東洋経済新報社 2006/09/14 ¥2,200

はいお勉強も忘れずに。

読書と言えるのか微妙だが、
自分が保有している株を自分なりに査定してみた。

継続して黒出し続けてくれている一社は
このまま長期保有でよし。問題ナッシング。

わりとでかく赤出してくれちゃってる一社は、
優良企業で業績も先行きも安泰なので、
今の上値の重さにはじっと耐えて、我慢の子に徹する。
これも長期保有で行く。

もう一社の赤は、一部上場ではないが、
今売ってもしょうがないから
優待目的と割り切り、黒が出た時点で売りへ。
まあ気長に待つつもり。

もう一社、今は一時的に黒だが、心配な企業。
優待直前だから黒なだけで(ホントならもっと上がるべき)、
企業的には不安要素てんこ盛りなので高めで指し値売り続行。

じーっと見ていると「おっ!!」と思う企業もあるが、
まてまて。
やりすぎはいかん。

国債、財形積み立て、投信、定期預金と、バランス良くね。

まさに一人投資信託状態なり。
でも基本的に保守的だから(お金に関しては・・・ね)
慎重にいくぜい!!
ISBN:4088653580 コミック 羽海野 チカ 集英社 2006/09/08 ¥420

はぐちゃんの結論。
そう来たかあ・・・

まあそうだよなあ。

まあ、とにかく、
今まで楽しませてくれてありがとう!!
といいたいコミックっす☆

なんか終わっちゃうのが残念でならない。
続編なんか書いてくれちゃうとうれしいなあ。
作者さんお願いしやーす。

資産運用

2006年9月13日 趣味
半分趣味のようなものでやってますが、
最近なんだかうまくいかないっす(泣)

権利確定直前なのに株価が下がるってなに?
確かになんだか心配な会社ではあるが・・・
優待内容はいいんだけどなあ。
確定日直前に売りさばこうと思っていた矢先の出来事なり。
つーことはみんな同じ考えか???

そして、一大決心をして買った主力株。
買った直後から大暴落・・・

オイオイ。
お前が下がると日経平均も下がるんだよ・・・
しかも額がでかいんだよ。
きっと自分が買った頃が上昇トレンドで
今は利益確定で売りが増えているのでしょう。

それにしても重たい。

しかし、地味ながらも一つだけ、
堅実に利益を生んでくれる会社がある。
それが今の自分の唯一の救いっす☆

長期的視野で考えて、損切りだけは絶対しないぞ〜
絶対マイナスの状態では売らねーぞ!!!

10年だろうが20年だろうが、気長にいくぜい!!

星々の舟

2006年9月11日 読書
ISBN:4163216502 単行本 村山 由佳 文藝春秋 2003/03 ¥1,680

一つの家族の姿を、三世代それぞれの状況や思いを
丹念に描いてました。

半分血のつながった兄妹が愛し合ってしまったり、
不倫や帰宅恐怖症候群など、
ありとあらゆる不幸をこれでもかってくらい
凝縮した家族なんだけど、
父(重之)に対する思いが最後の方でなんか変わった。
最初はやーなやつだとしか思ってなかった。

戦争の生々しい思いに、
二人の妻にしてきた仕打ちに、
お父さんはお父さんなりに苦しんでいたんだね。

中でも、中国での軍隊のことや、
慰安婦とのことなんかはすごく胸に迫ってきた。

やっぱ、戦争って軽々しく口にできないくらい
人を苦しめ、なんにも生み出さないものなんだね。

作者はあくまで「これは戦争小説ではない」とあとがきに
書いていたけれど、自分はそのコトが書かれた後半に
グッと来た。

あえて語ろうとしない戦争体験者も多いと思うけれど、
(忘れたい過去なのかもしれない・・・)
これからのためにも、ぜひ真実を知りたい。

そんなことを考えさせられました。
意外な内容でした。

Paradise kiss (1)

2006年9月10日 読書
ISBN:4396762194 コミック 矢沢 あい 祥伝社 2000/04 ¥900

これは「ご近所」のキャラたちの子供が
また同じ芸術高校生になってるっていう設定。

断然こっちのほうが面白かった。

受験受験の毎日に疑問を描く高三の女の子が、
「ご近所」の主人公だった女の子の妹たちと出会う。

なんやかんやあって、
ファッションショーのモデルをやることになり、
その子の中で何かが変わっていく。

早速二巻以降を手に入れねば。

つーか、仕事しろよ自分!!

ご近所物語 (7)

2006年9月10日 読書
ISBN:4088560736 コミック 矢沢 あい 集英社 1998/04 ¥410

一気に七巻まで読んだ。

芸術系ということで「ハチクロ」っぽいけど、
どっちかというと、「ハチクロ」の方が笑えるね。

あっちのほうがギャグ満載で、個性的なキャラが多かった。

でもこちらも最後の方は面白かった。

芸術高校を卒業して数年経ち、
オトナになった登場人物たちのその後の部分。

ここまで描いてある作品ってあんまりないから。

そして続編の「パラキス」へと。

のんびり休日☆

2006年9月10日 日常
疲れのためか起きたの9時。

でもまあ午後まで寝ていた最悪の状態に比べたら、
至って健康なり。

昨日の怒りは、前職場の友人や妹にメールでぶつけたら、
クールな妹以外はみんな自分以上に怒ってくれた(笑)

やっぱ同じ立場に置かれてないとわっかんないんだろうなあ。
このやりきれなさ。

でも、なんかスッキリした。

引きずらないで、来週からはまた謙虚にコツコツいこう。

さて、軽い朝食をとって薬を飲んでから、
相方とお出かけ。

まずは古本屋に行って、ばなな含む数冊を売る。
たいした額にはならなかったが、
きっともう読み返さないし、
誰かの手に渡って誰かが喜んでくれればそのほうがいい。

で、次に自分の自宅へ。

郵便物などをとり、スタンドへ向かう。
相方の車のガス入れついでに、
くじの当選引き替えが今日までだったから。
(まあこっちがある意味メイン)


ハイ見事にはずれ〜

でもボックスティッシュ二箱ゲット。
やりー。(庶民だなあ・・・)

んで、イーブックオフで注文してた「ご近所物語」なんかが
ミニストップに届いていたので引き取りに行く。

さすがブックオフ。

絶対ネット通販してもらいたかった。
夢がかなった。
うれしい。(ささやかな夢だなあ・・・)

あと、朝日新聞買って帰宅。
(最近のスタイル。
平日は自分が駅売りの日経夕刊を買う。
土日のみ近所の販売店で朝日新聞を買う。
けっこう気に入っているこのスタイルが定着しつつある)

昼飯は相方お手製の栗ゴハンと納豆卵(プランターで育ててる小葱いり超美味)、冷や奴、シャウエッセン。

自分的にはこれは晩ご飯並みのメニューっす☆

うまー。

で、もうちょっとしたらお仕事します。
家では仕事しない主義を貫きたいが、そうはいかない。
職場では雑用に終われ自分の仕事に取りかかれないから。

っていうか、仕事集中しすぎじゃねーか?

働いてない人(本業しかしてない人)が一人でもいると、
その分しわ寄せが来るんだよね。

好きこのんで仕事抱えてる上司その3のことはおいといて。
勝手にどうぞって感じ。

自分はあくまでも仕事以上にプライベート重視だから。

別に会社を自分の思い通りに動かしたいとか思わないから、
ある意味楽なんだよね。

上司たちは、多分違うんだろうね。

外からのプレッシャーっていう意味で。
だからなんか可哀相でもある。
全く遊んでないみたいだし。

これからはあんまり歯向かうのやめよう。
でもそういうせっぱ詰まった人がいると、
周りも疲れるね。
(昔自分もそうだったんかもしれないなあ。なんかやだね)

とにかく今の自分は黙々とコツコツとやるべきことをやります♪
仕事人間に戻らない程度に。
だって健康第一だもん。ヤダよ、仕事で病気になるのは。
DVD 角川エンタテインメント 2005/07/22 ¥2,940 クジラの洗鯨場で働くお調子者の小魚オスカーの夢は、海底の大都会リーフシティの大物となり、いい生活をすること。そんなある日、彼はサメのくせにベジタリアンのレニーと出会ったのをキッカケにひと芝居打ち、自分は“シャーク・キラー”だと大嘘を。それで名声を得て人気者となるのだが…。 『シュレック』などで知られるドリームワ…




吹き替え版で見ました。(実は字幕苦手人間)

オトナの中ではあまり評価されてないようですが、
結構面白かった。

主人公の顔が字幕版の声を担当してるウィル・スミスに
すんげー似てたのはなんか意味あるのだろうか。

映像もキレイだし、
使ってる音楽も自分達世代にとってはステキな選曲。

内容もわかりやすくて、
まさにメーテルリンクの「青い鳥」だね。

ベジタリアンのサメがなんだかとっても可愛らしかった。
ハッピーエンドがディズニー映画らしくて良かったっす。
ISBN:4046519630 単行本 豊田 和真 角川学芸出版 2005/04 ¥1,200

わかりやすい青春もので、面白く読みました。

現役高校生が書いたんだよね。
すごいんじゃない?

噂によると自らサーフィン教室に通って、
きちんとサーフィンについて体験して書いたそうだ。

主人公を含む三人組が出会った変なおじさんが
頭の中で竹中直人以外の何者でもないとこがウケる(笑)

作者の夢だった映画化にあたり、
竹中直人はまさにぴったりのキャスティングなのでは?

映画の方もぜひ観てみたい。

爽やかな読後感の残る作品でした。

人生の旅をゆく

2006年9月2日 読書
ISBN:4140055006 単行本 よしもと ばなな 日本放送出版協会 2006/06 ¥1,365






やっとこさ読了。

ここんとこ資産運用の研究&行動に頭フル回転させていたので
こういった分野から遠ざかっていた。

結論。

自分はよしもとばななから卒業決定。

銀色夏生からも卒業したんだけどね。

やっと平凡な現実を受け入れて、
現実に目を向けて生きていく段階に入ったのかな。

ただ、両親とのことを書いたくだりには共感した。

「自分がしたくないことをいやいやしている時には、
周りじゅうが不幸になっている」
ということを親から学んだっていう部分。

「したくないことをいやいやして生きていくのや、
人のためだからといっていやなことをして
グチっぽくしているのはよくない」

自分も本当にそう思う。
今日は月に二回の定期通院の日でした。
主治医の先生には安定しているということを伝えました。
マイスリーが半分で眠れるようになったことも。

「あと何か懸念はありますか?」
と聞かれたので、相談してみました。
上司が鬱に全く理解がないこと、
またわかろうともしないで神経を逆なですることを。

結局「そういうタイプの人は何を言ってもきっとわかってもらえないだろう」という結論に。

やっぱそうだよな。

健康な人に不健康な人の気持ちはわっかんないよなあ。
ただし、人の気持ちを察する能力のある人、
想像力の豊かな人は、別ね。

うちの上司は二人ともダメってコトだ。

もう何も期待してないけど。

つぶされないように火の粉を払うので精一杯の自分っす★

さて、今日はその後相方と「UDON」鑑賞。

http://www.udon.vc/movie/

友人が住んでいるので縁があり、
相方と旅した時を思い出しながら観た。

撮影は丸亀でやったのかなあ。

畑や田んぼの広がる中にいきなり三角の山がどでーん!とか、
ため池がいっぱいあったり、なんか懐かしい気持ちになった。

内容も、わりと面白かった。

ユースケ、今まであんまり好きじゃなかったけど、
つっこみがうまくて思わず吹き出したりしちゃいました。
役柄にすごく合ってた。

そして小西真奈美。
この人個人的に好きなんで、まずそれだけでもうれしかったしね。
演技も「水10」あたりから突き抜けたというか、
とぼけた感じで良かった。

ストーリーも、うどんをブームに盛り上げていくあたりは当然わくわくしたけど、「祭りの後」(ブームは去るもの)もきちんと描かれていた。

主人公とお父さんとの後半でのからみでは泣かせるシーンも。

オチもよかった。
そうくるかー!!って感じで。

二人で「また四国行きたいね〜」って話ながら帰りました。

といいつつ、頭のどこかで
「もしまた讃岐うどんブームが来たらどこの株価が上がるか?」
とか考えている自分がいたりもして、ちょっとウケます。

またも格安チケットで鑑賞。
あしあと表示のるなさんのブログから飛んでみました。
(勝手にすいません)

http://white-love.jp/13.htm

二色の液体の入ったボトルから気になる色合いのものを
四つ選ぶというものでした。

さて結果は・・・

◆ 一本目 魂のボトル(あなたの本質を示します)

非常にクリエイティブな人です。現実的な感覚よりも、直感的な表現を大切にするでしょう。芸術やマッサージなど、言葉を使わないコミュニケーションにおいて主に才能を発揮します。また、コンピューター関連にも力を発揮できるでしょう。新しい試みを厭わず、積極的に取り組んでいくでしょう。自分の世界観をとても大切にし、創造性を持って表現していくアーティストタイプ。夢を持って自由に生きるのびのびした精神の持ち主です。

ボトルNo 085
ボトル名 タイタニア
カラー ターコイズ/クリア


◆ 二本目 チャレンジ&ギフトのボトル(あなたの過去と乗り越えるべき課題を示します)

理想主義が嵩じた状態です。何事にもパーフェクトを求めてはいませんか? そのため、恋愛や人間関係においてすぐ目の前にあるチャンスをみすみす逃すことも多いようです。やる気を失っている状態であることも考えられます。物質的にも精神的にも、あらゆることを人と分かち合うことが苦手。また、権威の問題を抱えている可能性が。権力に屈し言いなりになった傷を持っているか、今現在自分の意志を表現できない状況にあるのかもしれません。

ボトルNo 049
ボトル名 ニューメッセンジャー(新たなる伝達者)
カラー ターコイズ/ヴァイオレット


◆ 三本目 「今ここ」のボトル(現在の状態と気づきを示します)

心が開かれてはじめた今、変化のときを迎えています。また、新しい愛が芽生え、身を結ぶ暗示があります。本来の感性や能力を信じましょう。今を楽しみ、創造的な感覚を大切にしてください。芸術に触れるも良し、海の航海(実際に航海の仕事に携わることも含め)もしくは人生の航海(新たな旅立ち)によって感性の扉が開かれるでしょう。内に秘めたパワーが動き出したとき、過去の痛みを解き放ち、人生に歓びを見出せるようになるはず。

ボトルNo 034
ボトル名 バース・オブ・ヴィーナス(ヴィーナスの誕生)
カラー ピンク/ターコイズ


◆ 四本目 未来のボトル現在の状態からどう変わっていくか、未来の可能性を示します)

愛、共感、直感、創造性に満ちています。良いことであれ、悪いことであれ、訪れる現実は自分が作り出しているという事実を理解しています。多くの苦悩を克服したあなたは、自分自身を愛し、ケアする能力が備わっています。そして、無私の愛で人に奉仕することができるのです。特に、病気の人と関わることも多いでしょう。気配りと深い思いやりで、周囲に多くの愛を与えていきます。広告や広報の分野でも才能を発揮できそう。

ボトルNo 071
ボトル名 エッセネボトル?/ジュエル・イン・ザ・ロータス(蓮の花の中の宝石)
カラー ピンク/クリア

だって。

本質の部分ですが、自分の本業は言葉に関するお仕事(笑)
でも現実的感覚よりも直感的感覚を大事にしたり、
常識に縛られない自由人だったりっていうのは当たってるな。

後半はさらに当たっているような気がする。

特に現在の部分。
確かに今変化の時を迎えています。

おそるべし占い★
連日の試写会。

仕事を定時で切り上げ、
お約束のダッシュで会場へ。

またまた相方が席取り&今日はパンとジュースまでも!
昨日は腹減らして観たもんなあ。

まさに失敗から学んだ相方よ!!

で、内容は・・・と。

サンドラブロックはキレイです。
風景とか、湖畔の家とか素敵です。

でも・・・

バカな自分には時間的なねじれがイマイチ理解できず。
しかもネタバレになるので書きませんが、
オチが・・・・。

ちょっと客席どよめきました。
「えっこれで終わりかよ?」みたいな(笑)

でもいいんです。

たくさん映画を観ることが楽しいんです。
学生時代に大好きだった映画を、
また楽しめるような健康を取り戻したのがうれしいっす☆

ただ、最近ちょっと暴走気味なので自粛しないとね。
また潰れないように。
ISBN:4163250301 単行本 石田 衣良 文藝春秋 2006/06 ¥1,600

最新作。

やっとこさ読了。
相変わらず面白いね〜

特に一番最後の「池袋フェニックス計画」が最高。
マコトって頭いいんだよね。
でも単なる切れ者じゃなくて人情家でね。

池袋のトラブルを次々と解決しちゃうの。

警察以上のひらめきと行動力とで。

やっぱ池袋は浄化しちゃつまんない街になっちゃうんだよ。
あのがちゃがちゃした猥雑なのが魅力の街なんだよ。
マコトに同感でした。

というわけで池袋大好き人間の旅人は
このシリーズも大好きなのです☆

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